パフ通信 5月22日号 -怖く、ない-
日ごろお世話になっている皆様へ
株式会社パフより
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このメールは、株式会社パフの社員・スタッフが名刺交換をさせていただいた
企業の人事・採用ご担当者様にお送りしております。【配信停止】をご希望の方
はこのメールの返信でご連絡くださいますよう、お願いいたします。
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いつもメルマガを読んでくださり、ありがとうございます。
本メルマガ編集長のカカこと石上です。
今年の4月にパフに入社した、新入社員の岡崎さんと里見さん。
今月、二人がお客さまからいただいたアポイントに、同行してきました。
訪問のあとの振り返りでは、それぞれ違うお悩みが出てきたのですが、実は
一つだけ共通点がありました。
それは、「沈黙が怖い」。
訪問した際に第一声が出るまでの沈黙、
アイスブレイキングが途切れた時の沈黙、
色々とヒアリングさせていただいた後の沈黙。
その沈黙に焦り、余計に言葉が出てこず、無音の時間が続く。
しかも、初めてお会いする方とのアポイントは、緊張感もあるため、沈黙が
やけに長く感じます。
私・石上も新入社員のとき、沈黙は敵だと捉えていて、焦りから矢継ぎ早に
質問をしたり、違う話題をしたり、とにかく弾丸でお話をする日々をすごして
いました。
そんなある日。
あるお客様のところに次期採用施策のご提案でおうかがいしていたのですが
ご提案後に沈黙が続き、私は頭の中が真っ白になりました。
「何か話さなきゃ」「箸にも棒にもかからない内容だったのかな」不安が溢れま
す。
しかし、(長いように感じていた)その沈黙の後、その方が「今、来年の採用を
シミュレーションしてみたのですが、すごくイメージがつきました。ちなみに、
これはどういうことですか?・・・」と多くの意見や質問、感想をくださいま
した。
その時初めて「沈黙は相手が考えたり、想いを馳せたり、イメージする時間で、
そこからコミュニケーションが生まれるんだ」ということに気付きました。
それと同時に、相手との対話ではなく、一方的な発信になっていたこれまでの
私に恥ずかしさを覚えました。
新入社員の時の大切な気付き。思い出させてくれた後輩に感謝するとともに、
これからも忘れずに過ごしていきます。
それでは「パフ通信」、今号もスタートです!
■ M E N U ──────────────────────
┏━┓
┃1┃パフ社員の素顔
┃ ┃『スタッフブログ、先週のおススメアクセスページ』
┗━╋…────────────────────────────
┏━┓
┃2┃【5月30日(木)】株式会社ジオコス・伊藤秀一代表登壇!
┃ ┃「合同企業説明会の事例から学ぶ・間違いだらけの魅力アピール」
┃ ┃【6月19日(水)】曽和利光氏・伊達洋駆氏登壇!
┃ ┃「第9回・職サークルシンポジウム」参加者全員で作り上げる自社採用
の最適解
┗━╋…────────────────────────────
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┃3┃【コラム・第43回】
┃ ┃学生時代に社会人に言われて忘れられない言葉
┃ ┃「自分の軸だけでやらず、多くのことをみて、
┃ ┃好きなことをやりなさい。」
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1.パフ社員の素顔 『スタッフブログ、先週のおススメアクセスページ』
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パフの全社員が日替わりで書いている『パフスタッフブログ』。
より多くのパフ社員の素顔をお届けしたく、今号からは上位のアクセスページ
を複数ご紹介します。
■『山田さんのこと。』(大岡)
パフの社外取締役になっていただいた名大社の山田社長について、改行がなく、
少し読みづらいですが、大岡さんの想いがあふれています。
https://blog.shokucircle.jp/staff/2019/05/10/9640
■『全社で学ぶ。全社で伸ばす。』(横山)
今月からパフでは、月に1回の全社会議のあとに全社研修を実施することにし
ました。
初回の研修を終えた横山さんの振り返りが綴られています。
https://blog.shokucircle.jp/staff/2019/05/09/9631
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2. 【5月30日(木)】株式会社ジオコス・伊藤秀一代表登壇!
「合同企業説明会の事例から学ぶ・間違いだらけの魅力アピール」
【6月19日(水)】曽和利光氏・伊達洋駆氏登壇!
「第9回・職サークルシンポジウム」参加者全員で作り上げる自社採用の最
適解
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パフが自信を持っておススメする無料セミナーを改めてご紹介いたします。
■「合同企業説明会の事例から学ぶ・間違いだらけの魅力アピール」
・日時:2019年5月30日(木)13:00~15:00(受付 12:45~)
・会場:職サークルセミナールーム
・当日プログラム
【第一部】学生パネルディスカッション
「学生に聞く、おもわず座りたくなった企業ブースは?」
【第二部】ジオコス社講演
「採用広報の事例から学ぶ 間違いだらけの魅力アピール」
・講師経歴
伊藤秀一(いとう・しゅういち)
株式会社ジオコス 代表取締役社長
1964年愛知県生まれ。1987年株式会社リクルート入社。
1994年株式会社ジオコスを設立、代表取締役就任。東海エリアの中小企業を
中心に、組織の採用広報ツールの制作・魅力抽出・理念浸透・キャリア教育の
ための支援事業などを運営。
※(株)ジオコス https://www.jyocos.co.jp/
▼お申込みはこちら
https://www.puff.co.jp/seminars/20190530/
■「第9回・職サークルシンポジウム」参加者全員で作り上げる自社採用の最
適解
・日時:2019年6月19日(水)14:00~17:00
・会場:浜離宮朝日 小ホール
・当日のプログラム
【基調講演】しくみを変える、組織を変える。
採用における振り返りと改善のコツ ~新しいPDCAのカタチ~
[講師]株式会社ビジネスリサーチラボ 代表取締役/採用学研究所
所長 伊達 洋駆 氏
【ワークショップ】自社にとっての最高の採用を目指して。採用活動改善
ワークショップ
~採用変革に向けた3か年計画を立てよう!~
【ディスカッション】採用をより良くするために欠かせないこととは?
来場者全員で考える大型ディスカッション~ケーススタディと事例から学ぶ~
[講師]株式会社人材研究所 代表取締役社長 曽和 利光 氏
【大交流会】(参加任意)※ 参加費1,000円(税込)
▼お申込みはこちら
https://www.puff.co.jp/sympo2019
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3.【第43回】学生時代に社会人に言われて忘れられない言葉
「自分の軸だけでやらず、多くのことをみて、好きなことをやりなさい。」
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このコラムでは、「学生時代に社会人に言われて忘れられない言葉」を毎回、
パフやパフ社員に関わりのある方々にアンケート形式でインタビューしながら、
その人の「今」をつくる言葉について迫っています。
第43回は、職サークルの100×10チャレンジに参加していて、現在就職活動
中の國學院大學4年生・土倉くんです。
小学校1年生の時、浅草の劇場でいくよくるよ師匠の漫才を初めてみて、あま
りにもおもしろくて、衝撃を受けたそうです。そこから、「笑い」の世界や何か
を発信することに興味を持ち始めました。
そんな土倉くんが、学生時代に社会人に言われて忘れられない言葉とは・・・?
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1)誰に言われた言葉なん?
大学1年生のときから1年半続けていたインターンシップ先のラジオ局の社長
さんです。
もともと、何かを発信することに興味があり、別の局の知人から紹介されて始
めました。
学生インターンシップとして、生放送を担当したり、番組作りを学ばせていた
だいたりしていました。
2)いつ、どのように言われたん?
そのインターンシップ先では、自分のデスクが割り当てられていたのですが、
そのデスクの掃除をしていた時です。社長に「土倉くん、将来何やりたいの?」
と声をかけられました。当時から憧れていたテレビやメディアの業界にいきた
いけれど競争倍率高いから、難しいそうで・・・と答えたら、この言葉が返っ
てきました。
3)その言葉はどういう意味だと思いますか。
自分の軸とは、僕にとっては「テレビ・メディア業界」だったのですが、その
軸だけを深掘りしてもダメだということだったと思います。その軸はもちつつ
も、もっと多くのことに挑戦し、色々な価値観や世界を知りなさい、という意
味だと感じました。
4)その言葉を聞いた時、どう思いましたか。
憧れと想いは強く持っていたのですが、それだけではダメなんだと気付くとと
もに、本格的にテレビ業界やメディア業界を目指そうと思いました。たぶん、
この言葉がなければ、本気モードにはなれなかったと思います。
5)なぜその言葉が忘れられない言葉になったと思いますか。
迷いなく就職活動を始められたからです。テレビ・メディア業界へのあこがれ
の気持ちの裏には、その業界に入る厳しさや難しさ、特殊な業界であることを
不安に思っていたんだと思います。だからこそ、全然違う業界にいくという選
択肢もやんわりと自分の中に残しつつ、就職活動しようかな~と思っていまし
た。
6)その言葉を聞いた後、すぐに行動したことはありますか。
まずは、自分にとっても興味を持ちやすいテレビ・メディア業界の周辺業界に
ついて調べることから始めました。その後は、IT業界やBtoBメーカー、冠婚
葬祭に関わる業界まで幅広く、本気でインターンシップにも参加しました。
7)今、思い返すとどう思いますか。
この言葉を信じて、本当によかったと思います。
結果的に「テレビ・メディア業界に入る」という思いを強固にして、就職活動
に取り組んでいます。色々な業界にいる社会人の職業観を吸収する経験を持て
たことで、自分のぶれない軸ができたと思っています。
8)これから、その言葉を胸にどんな人生を歩みたいですか。
唯一無二のクリエイターになりたいです。
これからも、色々な世界を知りながら、ドラマとバラエティ含め「私」にしか
作れない出来ないコンテンツを製作して、誰かの背中を押せる作品を世のなか
に生み出したいです。
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自分が死んだあと、後世に残る「おもしろいもの」を作りたい。そんな想いを
人一倍持つ、土倉くん。
私はこの話を聞いて、面白い!と感じました。
それは、「好きなことをやりなさい」というところです。
視野を広げるためにも、色んな世界を知るようにおっしゃっているのですが、
最後の決め方・生き方は「好きなことをやりなさい」という点が、「唯一無二の
クリエイターになりたい」土倉くんへの最大限のメッセージのように思います。
そして、実は6月に開催する「職サークルシンポジウム
(https://www.puff.co.jp/sympo2019 )」の幕間の寸劇の脚本を土倉くんに書
いてもらうことになりました。
次回以降もどうぞお楽しみに!
【パフ 採用ホームページ】
新卒採用 https://www.puff.co.jp/saiyo/
中途採用 https://www.puff.co.jp/carrer/
【職サークルとは】
https://shokucircle.jp/about/
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今回のメルマガは以上になります。
お忙しい中最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
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■発行・編集:株式会社パフ 石上 「好きこそ物の上手なれ」
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