日ごろお世話になっている皆様へ
株式会社パフより
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このメールは、株式会社パフの社員・スタッフが名刺交換をさせていただいた企業の人事・採用ご担当者様にお送りしております。【配信停止】をご希望の方はこのメールの返信でご連絡くださいますよう、お願いいたします。
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いつもメルマガを読んでくださり、ありがとうございます。
本メルマガ編集長のカカこと石上です。
「就活って、いつからすべきですか?」
先日、ある大学生に尋ねられました。
その質問に、私は違和感しかありませんでした。
就活は、しないといけないもの。
就活は、正解があるもの。
就活は、失敗できないもの。
そんな風に聞こえた気がしたからです。
私は、いつから就活すべきか、よりも、いつから社会と関わりたいかを考えてほしいなと思います。そんな気持ちでいれば、ワクワクできる気がします。
働くって、つまりは、社会と関わっていくこと。その入り口にいつ立つか、立ちたいかを考えて、ちょっとずつ関われば良いんじゃないかな、とまだまだ社会人の端くれでありながらも思います。そのほうがよっぽど楽しい。
社会との関わりは何でも良いと思います。
長期インターンシップでも、バイトがっつりでも、ヒッチハイクでも、ボランティアでも、ただただ居酒屋で社会人の話聞きまくる、でも。
ネットで企業研究するよりも、何十倍もリアルで、ホンネで、何より、楽しい。
社会に出るって大変。働くってキツイ。
それでも、その先のやりがいや使命感、想いや夢、何かに突き動かされて、働いている人がたくさんいる。
「就活って、いつからすべきですか?」
こんど同じような質問がきたら、私はこう聞き返します。
「この広大で、つらくて楽しい社会に、いつから関わりたい?」
もっと自由でいいんだよ、と少しずつでも学生に伝えていきたいと感じる今日この頃です。
それでは「パフ通信」、今号もスタートです!
■ M E N U ──────────────────────
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┃1┃パフ社員の素顔
┃ ┃『スタッフブログ、先週のおススメアクセスページ』
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┃2┃【6月19日(水)】曽和利光氏・伊達洋駆氏登壇!
┃ ┃「第9回・職サークルシンポジウム」
┃ ┃参加者全員で作り上げる自社採用の最適解
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┃3┃【コラム・第44回】
┃ ┃学生時代に社会人に言われて忘れられない言葉
┃ ┃「5次選考、もう一度挑戦してみますか?」
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1.パフ社員の素顔 『スタッフブログ、先週のおススメアクセスページ』
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パフの全社員が日替わりで書いている『パフスタッフブログ』。
より多くのパフ社員の素顔をお届けしたく、先月から上位のアクセスページを複数ご紹介しています。
■『入社してから今までを振り返る エピソード0』(平原)
4月に3度目の産休・育休から復帰し、大活躍いただいている平原さん。
ベテラン社員のお一人として、パフを新卒で入社した時からを振り返るぞ!という宣言がなされています。(焦らされていて、早く次が読みたい・・・!)
https://blog.shokucircle.jp/staff/2019/05/27/9704
■『ショーワな採用。ヘイセイのセオリー。レイワは〇〇!?』(石河)
二年目になった石河くん。彼らしい等身大の言葉で綴られています。
長いですが・・・今の社会に物申す!なブログです。
https://blog.shokucircle.jp/staff/2019/06/07/9755
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2. 【6月19日(水)】曽和利光氏・伊達洋駆氏登壇!
「第9回・職サークルシンポジウム」
参加者全員で作り上げる自社採用の最適解
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いよいよ、開催まで残り1週間となりました、「第9回・職サークルシンポジウム」。
現在、100名を超えるご予約をいただいております!
誠にありがとうございます。
ご多用の中かと存じますが、ぜひ「自社採用の最適解」を皆さまと見つけられる有意義な時間にできればと思います。
■日時
2019年6月19日(水)14:00~17:00(その後、任意で懇親会を実施)
■会場
浜離宮朝日 小ホール
■当日のプログラム
【基調講演】しくみを変える、組織を変える。
採用における振り返りと改善のコツ ~新しいPDCAのカタチ~
[講師]株式会社ビジネスリサーチラボ 代表取締役/採用学研究所 所長 伊達 洋駆 氏
【ワークショップ】自社にとっての最高の採用を目指して。
採用活動改善ワークショップ
~採用変革に向けた3か年計画を立てよう!~
【ディスカッション】採用をより良くするために欠かせないこととは?
来場者全員で考える大型ディスカッション~ケーススタディと事例から学ぶ
[講師]株式会社人材研究所 代表取締役社長 曽和 利光 氏
【大交流会】(参加任意)※ 参加費1,000円(税込)
▼お申込みはこちら
https://www.puff.co.jp/sympo2019
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3.【第44回】学生時代に社会人に言われて忘れられない言葉
「5次選考、もう一度挑戦してみますか?」
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このコラムでは、「学生時代に社会人に言われて忘れられない言葉」を毎回、パフやパフ社員に関わりのある方々にアンケート形式でインタビューしながら、その人の「今」をつくる言葉について迫っています。
第44回は、大学のゼミの後輩で、現在は東京の人材サービス企業で新人営業として働いている加藤春奈さんです。
ゼミのフィールドワークの一環として、ウガンダに行ったり、ミャンマーと日本の学生をつなげて、学び合うプロジェクトに所属したりと、学生時代からアクティブに動いていた加藤さん。
カカの2学年下ではありましたが、今でも定期的に連絡を取る仲です。
そんな加藤さんが、学生時代に社会人に言われて忘れられない言葉とは・・・?
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1)誰に言われた言葉なん?
就職活動で選考に進んでいたコンサルティング企業の人事の方です。
2)いつ、どのように言われましたん?
5次選考が終わった後に、電話で伝えられました。
その企業は6次選考まであったのですが、1時間あまりの5次選考を終えた後、人事の方がそう言ってくださいました。
3)その言葉はどういう意味?
「面接官としては、君はうちの会社に来ても活躍出来るとは思うものの、本当にそれで君がしあわせかが見えなかったと話していました。だから、もう一度君がうちに来てしあわせになれるか考える時間として5次選考をしましょう」とのことでした。
4)その言葉を聞いた時、どう思った?
そういう企業や大人っているんや、と素直に思いました。
面接の時間内で判断出来なかったから落とす、のではなく、わたしを就活生としてよりも一人の人間として向き合ってくれる人がいる、と感じました。
5)なぜその言葉が忘れられない言葉になったと思う?
他社では15分程度の面接で自分の評価が決まる中で、時間をかけて向き合ってくれる大人に出会えたからです。作業をこなす、ではなく、一緒に会社を創っていく仲間を本気で探している会社に出会えたと思いました。
6)その言葉を聞いた後、すぐに行動したことはある?
自分は何がしたいのかを、真剣に考えるようになりました。
向き合ってくれる人がいるからこそ、自分も中途半端な思いを伝えたくないと思ったんです。
7)今、思い返すとどう思う?
結局もう一度受け直した5次選考では、君のやりたいことはうち(当社)ではないね、とお互い納得して1時間を終えました。
結果としては同じ不採用であり、時間を浪費したように感じる人もいるかもしれませんが、私は納得できるまでとことん向き合ってよかったと思います。
8)これから、その言葉を胸にどんな人生を歩みたい?
本心で、人と向き合い続けようと思います。
わたしも人と向き合うことを仕事に選びましたが、あの時してもらったみたいに、心に余裕を持って個人に向き合い続けたいと思います。
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まさに社会最適を実現した採用がここにある、と感じました。
普通に考えれば、1時間かけても合否が判断できない人は「疑わしきは採用せず」の発想で「不合格」にし、次なる候補者の面接に時間を使った方が効率的かもしれません。
しかし、あえて「もう一度挑戦」という形をとって、お互いの「最適解」を見つける時間を選ばれました。
そして、その姿勢そのものが加藤さんにとって忘れられない記憶と成長になりました。
加藤さんも私も、国際協力を学ぶゼミに所属していたのですが、大好きなゼミの教授があるとき、こうおっしゃっていました。
「国際協力って、効率良くカッコ良くできるものじゃない。なぜなら、目の前に起きている問題だけを解決するのではなく、その先にある世界や未来まで見据えて地道にすすめていくものだから」。
まさに私たちはこの視点を大学4年間で習い、そこに共感してきたんだな、と思いました。そして、これこそが物事の本質ではないか、とも思います。
社会にとって良い採用とは何か。改めて再考していきたいです。
次回以降もどうぞお楽しみに!
【パフ 採用ホームページ】
新卒採用 https://www.puff.co.jp/saiyo/
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【職サークルとは】
https://shokucircle.jp/about/
【職サークルシンポジウム2019】
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今回のメルマガは以上になります。
お忙しい中最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
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■発行・編集:株式会社パフ 石上 「WIN-WIN-WIN」
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