日ごろお世話になっている皆様へ
株式会社
パフより
いつもメルマガを読んでくださり、ありがとうございます。
本メルマガ編集長のカカこと石上夏花です。
パフに入社して四年目、
パフの採用担当として三年目を迎えていま
す。
ちょうど2年前の2018年4月。初めて採用担当となった年。
その時の
パフ通信で、私は「不合格通知」について触れていました
。
社長選考前の三次選考で「不合格」となったある学生。
その不合格がとてもショックで悲しくて、思わず私が涙する事態に
。
「
パフは、今は未熟な組織だから、ありとあらゆる人を受け入れる
体制がまだ整っていない。早く
パフもいろんな人を受け入れられる
会社になりたいね」と、三次選考官だった保坂さんに言われ、悔し
さと
パフを受けてくれた学生への申し訳なさを覚えた、採用担当一
年目。
不合格通知をするのが、イヤでイヤでたまらない日々でした。
時は過ぎ、2020年4月。
先日、社長選考前の三次選考で「不合格」となった学生がいました
。
出会いは、学内セミナーで私がたまたま知り合った女性。
「営業をやりたいです!」と意気込む表情が印象的でした。
パフに合いそうな雰囲気、物怖じしない行動力。
しかし、
パフとして出した答えは「不合格」。
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二次選考の結果についてですが、今回は残念ながら●●さんに次選
考にお進みいただくことはできないと判断しました。
もちろん、●●さんに魅力がたくさんあることも知った上で、採用
できる人数に上限人数がある中での判断です。
決して、●●さんの能力が低いということではないことをご理解く
ださい。
中学の頃のネガティブな思い出、高校時代の合唱部での達成感、
そして、大学でのゼミ活動。
どの経験も、きっと●●さんをカタチづくる、重要なできごと
だったんだろうと思いました。
それらの経験を、ウソ偽りなく、ご自身の言葉で力強く語れていた
こと。
●●さんの人柄の良さ、相手と距離を縮めることの上手さを感じま
した。
社会人になったら、もっと厳しい環境に自分の身を置いて、
相手に認められるように頑張りたい、とおっしゃる表情は真剣その
もので、心強いと思いました。
しかし、一方で、●●さんの想いには「自分軸」がまだ足りないよ
うに感じました。
組織や一緒に働く人に求めることに対して、主語が自分ではなく、
曖昧なものであること。
パフという組織は、とても大変かつタフで、
パフの田代さんが
言っていたように「自分で生きていく必要のある」会社です。
明確に「自分のビジョン」をもっていないと、
パフという環境はと
てもつらいです。
そういう意味では、
パフでは、ある意味「自分本位さ」や「我を出
して生きる」経験をしてきた人が多いです。
決して、●●さんのこれまでの経験を否定しているわけではなく、
その素敵な経験が
パフでは活かせないと思ったことが、一番の理由
です。
お互い、幸せに生きて、イキイキと働くには、●●さんの本当に
入社すべき一社は、
パフではないと思いました。
この決断は、私たち
パフとしても、とても悩みましたし、苦しみま
した。
人柄も能力も雰囲気も、素敵だけれども、
パフでの活躍がイメージ
できなかったのです。
大学のセミナーでたまたまお会いしたこの縁。
目を輝かせて、私と話してくれたあの時の●●さんの表情はいまで
も鮮明に覚えています。
「ああ、●●さんは心の底から、社会人になることをワクワクして
いるんだなあ」と感じましたし、そういう学生がいることに喜びを
覚えました。
その後、持ち前の行動力で、私にメールをいただき、職サークルの
イベントにも何度も参加してくれましたよね。
毎回、新しい学びを得て、楽しかったです!と言ってくれることが
、
私の「やりがい」「モチベーション」だったと今振り返って思いま
す。
今回、結果としては、残念という形ですが、私はいつまでもどこま
でも●●さんの味方です。
これからも、お話ししたいし、たくさんのワクワクを共有したいで
す。
●●さんがご迷惑でなければ、今後も株式会社
パフ、
そして、私たちとお付き合いいただけると嬉しく思います。
この度は、本当に本当にありがとうございました。
ここで終わりではなく、ここから始まることを、切に願います。
これからも、よろしくお願いいたします。
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これが、私から彼女に出した「不合格通知」です。
まだまだいろんな人を受け入れられる余裕がない
パフへの「悔しさ
」
と同時に、心の底から彼女に「イキイキ」と働いてほしい、と願う
自分がいることに気が付きました。
それでは「
パフ通信」、今号もスタートです!
■ M E N U
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┃1┃
パフ社員の素顔
┃ ┃『スタッフブログ、おススメページ』
┗━╋…───────────────────
┏━┓
┃2┃【好評につき、日程追加!
┃ ┃30分で見られるWEBセミナー
┃ ┃WEBでも自社らしさが伝わる!
┃ ┃自社セミナー&インターンシップ作成講座
┃ |
https://www.puff.co.jp/seminars/seminar202004ayunatsuka/
┗━╋…───────────────────
┏━┓
┃3┃【第14回】やりたいことをやる!言いたいことを言う!
┃ ┃「株式会社
パフのアウトプット大全」
┗━╋…───────────────────
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1.
パフ社員の素顔 『スタッフブログ、おススメページ』
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パフの全社員が日替わりで書いている『
パフスタッフブログ』。
より多くの
パフ社員の素顔をお届けしたく、カカ的おススメブログ
をご紹介します。
■『新入社員、ヤマシタです!』(山下)
パフにも2020年入社の新入社員が一名入りました!初ブログで
す!(よく喋るので、私は勝手にピヨコと呼んでおります。)山下
さ
んの入社のあれこれをお伝えしております!
http://blog.shokucircle.jp/staff/2020/04/09/11178
■『牛乳パック様!!』(小林)
パフのイクメンである小林さんのブログです。在宅勤務だからこそ
、
お子様との向き合い方も今までと変化をしないといけないのか!と
気づきをいただきました。世の中のパパ・ママ、本当にいつもおつ
かれさまです!
http://blog.shokucircle.jp/staff/2020/04/17/11244
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2. 【好評につき、日程追加!】
30分で見られるWEBセミナー
WEBでも自社らしさが伝わる!
自社セミナー&インターンシップ作成講座
https://www.puff.co.jp/seminars/seminar202004ayunatsuka/
――――――――――――――――――――――――――――――
WEBでのセミナーやインターンシップ。
リアルで実施しているコンテンツをそのまま展開すればよいと
思ってらっしゃいませんか?
これは大きな間違いです!
視聴する学生のスタンスやWEBでのコミュニケーションの不都合
さ。
逆にWEBだからこそのツール活用も含めて、まったく別物として
設計をし直す必要があります。
20年に渡って培ってきた各種セミナー・インターンシッププログ
ラ
ム作成ノウハウに加え、「WEBでも、WEBだからこそ」自社ら
しさ
が伝わるコンテンツ設計と運営のコツもご提供するセミナーです。
当日は、具体的なコンテンツの実演も行います。
過去2回、開催していますが、好評をいただいているセミナーです
。
WEBで学生さんたちとコミュニケーションをとるコツも実感いた
だけると思いますので、ぜひご参加ください。
■開催概要
・日時
2020年4月24日(金)13:00~13:30
2020年4月30日(木)13:00~13:30
2020年5月14日(木)13:00~13:30
・参加費:無料
・WEBセミナーになります。
受講用URLは当日開始前までにご案内いたします。
■講師
吉川安由(株式会社
パフ 取締役副社長)
石上夏花(株式会社
パフ 営業グループ)
▼▼詳細・お申込みはこちら▼▼
https://www.puff.co.jp/seminars/seminar202004ayunatsuka/
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3.【第14回】やりたいことをやる!言いたいことを言う!
「株式会社
パフのアウトプット大全」
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アウトプットして初めて「現実世界」を変えることができる、
という樺沢紫苑さんの「アウトプット大全」(サンクチュアリ出版
)
に感銘を受け、「アウトプット」にフォーカスをあてたコラムです
。
私カカ、
パフの若手社員のハム(石河)、そして、あくね(阿久根
)
3名の持ち回りで、自分が今考えていること・感じていること・や
ってみたいことを自由に発信します。
そして、このコラムのキモは、本メルマガをお読みいただいている
皆さまからの「フィードバック」です。ぜひ忌憚ないご意見・ご感
想・ご質問を頂戴できますと幸いです!
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【第14回】発想の転換(あくね)
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新型コロナウイルスの拡大に伴い、急遽はじまった在宅勤務。
パフには最も遠いと思っていた「テレワーク」の日々が始まった。
自宅がオフィスになるということへの新鮮さ。
外出を避け、他の社員との連絡は基本テレビ電話。
画面をずっと見つめているとこんなにも疲れるなんて、と戸惑う
日々。
画面越しであってもお客様とお話できるととても嬉しく、
休日は友達と画面越しで一緒に映画を観たり、ご飯を食べたり。
時には2~3時間も話し込み、昔の写真を映し出して大笑いしたり
。
日常のようで非日常な毎日。
でも、もうしばらくするとこの非日常が「日常」へ変わっていって
しまうのかもしれない。
「事態が終息したら・・・」ともしもの話をよくしてしまう。
どこへ行きたい?何したい?誰と会いたい?
まるでこの日々が、「いつか」のための踏み台かのように。
だけどそれはあまりにも悲しい。
この日々を過ごしてみて私が「良かったな」と思うこと。
・WEB面接を活用できるようになったことで、首都圏外の学生の
み
なさんとも気軽にコミュニケーションをとれるようになったこと
・働き方をがらりと変えたことで、自分がどのようなやり方であれ
ば成果を追い求めやすいのか考えるきっかけとなったこと
・何を大切にしたいのか、何を必要としているのか考えるきっかけ
となったこと
この日々が終わったら、私たちはどんなことを考えているのだろう
。
この日々が無駄にならないように、できることを積み重ねていきた
いなと、思う。
こちらを読んでくださっている皆さまも、どうかお身体ご自愛くだ
さい。
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(あくね)
https://www.puff.co.jp/saiyo/members/akune/
【
パフ 採用ホームページ】
新卒採用
https://www.puff.co.jp/saiyo/
中途採用
https://www.puff.co.jp/carrer/
【職サークルとは】
https://shokucircle.jp/about/
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今回のメルマガは以上になります。
お忙しい中最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
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■発行・編集:株式会社
パフ 石上 「当たり前に感謝を」
※メールの転送はご自由ですが、編集を施さず必ず原文を転送して
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※配信停止をご希望の方は、本メールへのご返信でご連絡いただき
ますようお願いいたします。
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