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パフ通信7月8日号 -おいしい、と言える生き方-

更新日:2020.7.8



日ごろお世話になっている皆様へ
株式会社パフより

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このメールは、株式会社パフの社員・スタッフが名刺交換をさせて
いただいた企業の人事・採用ご担当者様にお送りしております。
【配信停止】をご希望の方は本メールの文末をご覧ください。
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いつもメルマガを読んでくださり、ありがとうございます。
本メルマガ編集長のカカこと石上夏花です。

 

パフでは6月末に24期が終わり、今月より新しい期を迎えました。
みなさまのおかげで、次の期を迎えることができました。
本当にありがとうございます。

 

先日、NHK『最後の講義 出口治明編』のオンライン公開収録の聴講
生募集がある、と後輩のハム(石河さん)に教えてもらいました。

 

応募可能対象は、25歳以下。
ギリギリいける!ということでその場で応募。

 

以前、「交換留職」として行った立命館アジア太平洋大学(APU)の
学長である出口さんが登壇される&初のオンライン公開収録という
ことで、ワクワクしながら、当日を迎えました。

 

出口さんの落ち着きのある雰囲気、安心感のある表情、分かりやす
い話の構成。パワーを感じさせられる時間でした。

Withコロナ・Afterコロナについて言及されたあと、「人・本・旅」
の重要性、勉強や人生とどう向き合うかについておよそ70分間、
熱く講演をいただきました。

 

中でも印象的だったのは、「おいしい人生のつくりかた」です。

 

「みなさんは、おいしい人生とまずい人生、どちらの人生を過ごし
たいですか?」

 

そんな問いかけをして、出口さんはこうおっしゃいました。

 

おいしい人生をつくるには、まずレシピを見てまねる。
レシピを見なければ、考えることができない。
レシピは、考えの型や発想パターンの型を学ぶもので、それはプロ
から学んだほうが良い。
プロの思考のプロセスを追体験することによって、自分の考え方の
型ができてくる。

 

これを聞いたとき、私はホッとしました。

 

0⇒1じゃなくていいんだ。
誰かを真似て、そこから自分らしさや自分の型をつくれば良いんだ、
と感じました。

 

私は何もないところから、新しい価値や考え方を出すことがとても
苦手です。
どちらかというと、既にあるもの同士を結び付けて新しいものをつ
くるほうが得意。

 

そこが強みだと感じながらも、どこかでそれだけでいいのか、
と不安に思っていました。

 

しかし、今回の講義で目の前が明るくなった気がしました。

一人ひとり、おいしい人生のレシピは違うし、それをつくるために
は、まず、人を真似することからで良いんだ、と。

 

そのためには、勉強し、選択肢を増やし、常に「まずはYES」とな
んでも試してみる冒険心が重要なんだとわかりました。また今日か
らおいしい人生を歩み始めます!

 

ちなみに、講演後に出口さんとの質疑応答の時間があったのですが、
まさかのハムさんも選ばれていました!オンエアされるかな、楽し
みです。

 

それでは「パフ通信」、今号もスタートです!

 

■ M E N U 
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┏━┓
┃1┃パフ社員の素顔
┃ ┃『スタッフブログ、おススメページ』
┗━╋…───────────────────
┏━┓
┃2┃【無料WEBセミナー】
┃ ┃22卒に向けた戦略の参考に!2本立てでご紹介!
┃ ┃https://www.puff.co.jp/seminars/202007_02/
┃ ┃https://www.puff.co.jp/seminars/202007_01/
┗━╋…───────────────────
┏━┓
┃3┃【第19回】やりたいことをやる!言いたいことを言う!
┃ ┃「株式会社パフのアウトプット大全」
┗━╋…───────────────────

 

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1.パフ社員の素顔 『スタッフブログ、おススメページ』
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パフの全社員が日替わりで書いている『パフスタッフブログ』。

より多くのパフ社員の素顔をお届けしたく、カカ的おススメブログ
をご紹介します。

 

■『本当の働き方改革』(清水)
働き方改革という言葉をどうとらえるか。
誰の視点から考えるかが重要だ、とつづられた清水さんのブログで
す。これからのスタンダードとはなんなのか、考えさせられます。
http://blog.shokucircle.jp/staff/2020/07/01/11608

 

■『ブログ4回目にしてネタが思いつかなくなった。』(山下)
新人山下さんの4回目のブログです。入社して3か月、山下さんの
一歩一歩のレベルアップが見られます。お客さまとお話すること、
オンラインで仕事すること、プライベートも!
http://blog.shokucircle.jp/staff/2020/06/22/11579

 

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2. 【無料WEBセミナー】
22卒に向けた戦略の参考に!2本立てでご紹介!
https://www.puff.co.jp/seminars/202007_02/
https://www.puff.co.jp/seminars/202007_01/
――――――――――――――――――――――――――――――
今月のセミナーをご紹介します。
2022採用に向けた戦略の参考にしていただければ幸いです。

 

【2020年7月15日(水)13:00~14:00】
22卒学生も登壇!夏までにこれだけはやりたい!

オンラインでも差別化できる学生との出会い方

 

申込・詳細
https://www.puff.co.jp/seminars/202007_02/

 

【2020年7月17日(金)13:00~14:00】
オンラインでも自社の魅力が伝わる!夏インターンの設計ポイント

 

申込・詳細
https://www.puff.co.jp/seminars/202007_01/

 

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3.【第19回】やりたいことをやる!言いたいことを言う!
「株式会社パフのアウトプット大全」
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アウトプットして初めて「現実世界」を変えることができる、
という樺沢紫苑さんの「アウトプット大全」(サンクチュアリ出版)
に感銘を受け、「アウトプット」にフォーカスをあてたコラムです。

 

私カカ、パフの若手社員のハム(石河)、そして、あくね(阿久根)
3名の持ち回りで、自分が今考えていること・感じていること・や
ってみたいことを自由に発信します。

 

そして、このコラムのキモは、本メルマガをお読みいただいている
皆さまからの「フィードバック」です。ぜひ忌憚ないご意見・ご感
想・ご質問を頂戴できますと幸いです!

 

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【第19回】専門性か、マネジメントか(カカ)
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最近悩んでいたことがある。
これからの人生、専門性を活かすか、マネジメントに挑戦するか。

 

就活のとき、どの会社のESにも「新入社員のときはがむしゃらに
働き、3年目には人を巻き込めるようになり、5年目には創る人に
なり、10年目には育てる人になりたい」と書いていた。

社会人のゴールの最高点は「マネジメント」だと信じて疑わなかっ
たからだ。

 

パフでは、4年目のタイミングで、専門性を磨くか、マネジメント
にすすむか、というコース選択があり、期が変わった今月、選ばな
ければならない。

 

当初、就活時の想いが沸き、絶対マネジメントだ!と思っていたの
だが、色々と迷った結果、専門性を生かすコースを選ぶことにした。

私の心の中でどんな変化があったのか、振り返ってみた。

 

・マネジメント、つまり人に向き合う余裕がない
とにかく入社時からがむしゃらに、フルスロットルで走ってきてい
るが、このスピード感がつらくも楽しい。そこに、他の人と真正面
から、ゆっくりじっくり向き合うことが、今の私にはできないと感
じてきた。もっというと、慈愛キャパシティが、ない。

 

・人の人生を変えるかもしれないことに明確な覚悟を持てない
最初の上司である吉川さん、そして今の上司である木村さん、私は
お二人の愛情とアドバイスによって、ここまでのびのびと働かせて
もらってきた。
しかし、私の友達には上司に恵まれず、つぶされて転職を余儀なく
された人もたくさんいる。それは、答えがないし、誰かだけが悪い
わけでもない。マネジメント一つで、相手の人生が変わるかもしれ
ないという事実に対して、今の私には覚悟が持てない。

 

・マネジメントは仕事人生の最上級じゃない
プロフェッショナルとマネジメント、と聞くと、マネジメントのほ
うが偉いように思っていたが、今の時代、どちらの生き方も対等か
つ当たり前になっている。むしろ、プロフェッショナルこそがこれ
からの世の中に必要だ、とまで言われている。
世の中の考え方なんて放っておいて、自分が今、何をしたいか、
何を身につけたいか、考えたほうがよっぽど成長すると気が付いた。

 

・結局のところ、自分がどうありたいかが明確じゃない
これがすべてに影響している気がする。
どうなりたいか、は見つからなくとも、どうありたいか、は自分の
中に持つべきだと分かった。そう思ったときに、まずは自分の強み・
弱みにとことん向き合ってみたいと思ったのだ。

 

実は、3年後、入社7年目のタイミングで、再度コース選択ができ
る。
そのとき、自分がどうありたいのか、また考えるシーンがくると思
うと、今はワクワクしている。

圧倒的な成長と貢献をしてやる!と、心に決めた今日を後悔しない
明日にするんだ。

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(カカ)https://www.puff.co.jp/saiyo/members/ishigami/

 

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今回のメルマガは以上になります。
お忙しい中最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。

 

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■発行・編集:株式会社パフ 石上 「見てろよ、25歳のカカ」
※メールの転送はご自由ですが、編集を施さず必ず原文を転送して
ください。
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