NEWS

最新ニュース

パフ通信11月10日号 -結果と過程-

更新日:2021.11.10

日ごろお世話になっている皆様へ
株式会社パフより

───────────────────────────

いつもメルマガを読んでくださり、ありがとうございます。
本メルマガ編集長の、“さとみん”こと里見瑛梨奈です。

先日、東京から少し足を伸ばして、釣りに行ってきました!
・・・と言っても、海ではなく釣り堀です。

本日は、そこでの体験から感じたお話です。

結論から言うと、3時間で1匹も釣れませんでした。
でも、とても満足して帰路についたのでした。

私が釣りによく行っていたのは小学生の頃です。社会人になってからは1~2回
ほどしか経験なくほぼ初心者。見よう見まねで竿を投げ入れますが、全然釣れ
ません。びっくりするほど食いつきません。

場所が悪いのか、餌が違うのか、下手なのか、運がないのか。
同じように真横で竿を投げている、小学生以下の子供でも釣れているのに…。
そんな思いで浮きを眺めながらボーっとしていると、スタッフのお姉さんが横
に来てくれました。

「餌は何使ってますか?」「もっとここに投げるといいですよ」「浮きが沈ん
でもすぐにあげないで、絶対!!」「次はこっちでやってみてください」
いろんなことを教えてくれて、少し時間をおいて「釣れてる?」と見に来てく
れたりしました。
それでも全然釣れない私をみかねたのか、残り30分頃になったころ、さらに別
のスタッフのお兄さんがやってきて、ほとんど付きっきりで餌を付けてくれた
り投げてくれたり…。

結果的には、それでも釣れませんでした…。しかし、スタッフさんたちが私に
「釣らせてあげよう!」と思っていろいろとしてくださったことが、私は本当
に嬉しかったのです。これだけ頑張っても釣れなかったなら仕方ないか、と思
えました。

このとき、結果というものは、あくまで過程の副産物でしかないのかも?と
思ったのです。

そして仕事との共通点にも気付きました。

仕事において、絶対に良い結果が出ると言い切れるようなことはありません。
そのなかで、上手くいかなかったときに上手くいく方法を模索すること。
「下手だから」「いい餌を持ってないから」「場所が悪いから」と諦めるので
はなく、自分のできうる最大の行動を起こすこと。そういった行動こそが、本
当に大切なことなのかもしれない。

釣りは、とても奥が深いそうなので、いつかまたリベンジしようと思います。

それでは、今号も「パフ通信」、スタートです!

■ M E N U
──────────────────────
┏━┓
┃1┃パフ社員のつぶやき公開!
┃ ┃『スタッフブログのおススメページ』
┗━╋…───────────────────
┏━┓
┃2┃11月25日開催【2022年卒 現役学生登壇!】
┃ ┃オンライン選考時代における「本音トークセッション」
┃ ┃https://www.puff.co.jp/seminars/20211125/
┗━╋…───────────────────
┏━┓
┃3┃【就活相談】~あなたならどう答える!?~
┃ ┃質問:「企業選びの軸はどのように決めたらよいのでしょうか?
┗━╋…───────────────────

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
1.パフ社員のつぶやき公開!
『スタッフブログのおススメページ』
――――――――――――――――――――――――――――――
パフのコーポレートサイトでは、企業様向けにスタッフコラムを書いています!
人事担当、採用担当の皆様にとって「役にたつ」「癒される」「背中を押される」
そんなコラムになるべく、
パフスタッフの「顔の見える」イキイキとした生の声をお届けします。

■「顔の見える就職と採用」とは
採用に関わるパフが、創業時より大切にしてきたこと。(保坂さん
リニューアルしたスタッフコラムへ初登場!私も初めて聞く、10年前のパフの
職サークルルネサンスの真相が語られています。保坂さんの想いのこもったブ
ログです。吉川さん、平原さんのレアな写真もございます(笑)ぜひご覧ください!
https://www.puff.co.jp/column/20211105/

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
2.11月25日開催【2022年卒 現役学生登壇!】
オンライン選考時代における「本音トークセッション」
https://www.puff.co.jp/seminars/20211125/
――――――――――――――――――――――――――――――

2022年卒の現役学生2名を交えて、企業視点/学生視点双方から「オンライン
選考の課題と取り組み事例」についてリアルな声をお届けいたします。

・オンラインで志望度を上げる面接や選考手法を模索されている
・他社と差別化したオンライン選考手法を模索されている
・オンライン選考に関する、学生のリアルな話を聞いてみたい
そんなあなたは必見です!

日 時:11月25日(木) 12:00~13:00
内 容:・オンライン選考化の総振り返り
・本音トークセッション
―企業視点で語る「オンライン採用で工夫されていた選考事例」
―学生視点で語る「web面接」
―学生視点で語る「印象の良かった採用選考」
―本音で回答する「参加者からの質疑応答」
登 壇:今井 天一朗(株式会社スタジアム)
石上 夏花 (株式会社パフ)
2022年卒予定の学生2名

▼申し込みはこちら
https://www.puff.co.jp/seminars/20211125/

当日はNGワードなしでどんな質問にもお答えします!
ぜひ、ふるってご参加ください。

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
3.【就活相談】~あなたならどう答える!?~
質問:「企業選びの軸はどのように決めたらよいのでしょうか?」
――――――――――――――――――――――――――――――

本コーナーは、就職活動生の質問に対して、読者の皆さんから回答を募り、
それをこちらのコラムに掲載する「投稿型コラム」です。
読者の皆さんにご協力いただいて、このパフ通信を完成させたいと思います!

人の数だけ答えがある、就職活動におけるたくさんの悩みや疑問。
だからこそ、皆さんの想いやそこにいたった背景を聴かせていただければ幸いです。

さて、気になる初回のテーマはこちら!
「企業選びの軸はどのように決めたらよいのでしょうか?」(学生より)

今回、ご回答いただきました方は、人事担当歴6年、採用規模40名の社会イン
フラ製造業の島田克彦さんです。

--------------------------------------------------------------------------------
1)      学生の質問に、あなたならどのように答えますか?
“軸”。正直、定義は曖昧ですよね。だから迷う。私はこの軸を「生きるための
根幹」であり「根っこ」、「行動の原動力」だと思っています。「これがある
と私は頑張れる!」というもの。

私の軸は「世界中の人々を幸せにする!」です。これだけだと就職活動の場合、
“当社でなくても実現可能だよね”になってしまいます。しかし、軸が定まって
いると“貴社ならば実現できる”が説明できるようになるのですよ

例えば私が今の会社に入社を決めた理由。
・私の「世界中の人々を幸せにする!」想いと一致した。
→なぜ?
・自社の製品、サービスにメインターゲットが無い。反対に、すべての人々に
安全と快適を届ける企業であり、世界中の人々を幸せにする企業だから。
→なぜ?
・採用担当として採用活動を通して自社の事業成長に貢献し、その結果として
世界中の人々を幸せにすることができるから。(事業の根幹は「人」。事業
成長は「人」がなすもの。)
→なぜ?
・採用活動を通じて、学生さんと、良い就活とは何か?を共に考え行動するこ
とができるから。
→なぜ?
・社会人の始まりが良いものであれば、幸せな社会人生活を送る可能性が高ま
るから。
→なぜ?
・何事も始まりが大事。これは真理。本人が幸せでなければ他者を幸せに出来
ない。だからこそ、社会人の始まりである就職活動を大事にしたい

どうですか?「世界中の人々を幸せにする!」と抽象的なものは実は真理から
スタートしているのです。「軸」を考えたら「根幹」、「真理」に当たりまし
た。なにか共通項が見えてきませんか?
ぜひ「これがあれば私は頑張れる!」といったことからアプローチしてみてく
ださい。自然と企業選びが進み、その会社を志望した理由に納得感が生まれま
す。おすすめですよ!

2)いつからそう思うようになったのですか?
経験を経て思うようになりました。と、いうことは就活当時、現在とは異なる
軸を持っていたのです。軸は植物や未来と一緒。どんどん成長してどんどん変
わっていきます。様々な経験やスキルを身に付けることによって、出来ること・
したいことが増える。
すると軸は変化する。軸は決して固定化されるものではないのですよ。変わる
軸、変わる自分自身。これも幸せへ続く道。社会人の楽しみの一つですね。

3)そう思うようになったキッカケはなんですか?
前々職でリストラ「する側」を経験しました。軸が無いゆえ、退職するか残る
かを悩む社員たち。ことがリストラだけに去るも残るも幸せでない時間。こん
な思いは二度としたくないし、させたくない。軸がちゃんと持っていたら、悩
むこともなく次のステージを選択することができます。第一、TOPをはじめと
して一人ひとりがちゃんとした軸をもっていて、それが集団となっていたらリ
ストラは発生しません。“事業の根幹は人”ですからね。
軸を持つには社会人としてのスタートが大事。スタートをしっかりきっていれ
ば自分自身が幸せになり、他者を幸せにすることが出来る。「世界中の人々を
幸せにする!」の軸が決まった瞬間であり、経験でした。

--------------------------------------------------------------------------------
ご自身の社会人経験から、想いの詰まったご回答、ありがとうございました!

「生きるための根幹」「根っこ」「行動の原動力」「真理」。

そういった観点で考えて選択するということが、社会に出てつらいことがあっ
たときも、乗り越える力になるのかもしれないなと感じました。

さて、実は今回のテーマに関して、予想以上に多くの方にご回答をいただきま
したため、次回も同じテーマの回答をご紹介しようと考えております。
今回のコラムを読んでの追加のご回答ももちろん受付中です!

▼ご回答いただけます方は、以下の質問に沿ってメールでご連絡ください。
質問:「企業選びの軸はどのように決めたらよいのでしょうか?」

0)人事・採用担当歴、業種業界、採用規模、お名前を教えてください。
(※必須ではありません)
1)学生の質問に、あなたならどのように答えますか?
2)いつからそう思うようになったのですか?
(ご自身が就活をしていたときはどうでしたか)
3)そう思うようになったキッカケはなんですか?

ご返信いただいた方のなかから、私の独断と偏見で1通選ばせていただき、
次回のコラムでご紹介したいと思います。

ぜひ、0)~3)をご記入いただき【11月16日(火)まで】に本メールへご返信
いただけますと幸いです。

皆さまからのご応募、お待ちしております!

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

今回のメルマガは以上になります。
お忙しい中最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
ご意見・ご感想などはお気軽に本メールまでご返信いただければ幸いです。

──────────────────────────────
■発行・編集:株式会社パフ 里見
※メールの転送はご自由ですが、編集を施さず必ず原文を転送してください。
─────Copyright(C) Puff Co.,Ltd.─────
ページの先頭へ