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パフ通信12月8日号 -心地よさの源-

更新日:2021.12.8

日ごろお世話になっている皆様へ
株式会社パフより

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いつもメルマガを読んでくださり、ありがとうございます。
本メルマガ編集長の、“さとみん”こと里見瑛梨奈です。

突然ですが、あなたが職場で最もコミュニケーションをとる人は誰ですか?

私は最近、コミュニケーションの心地良さは、
コミュニケーションの量に比例すると感じる経験をしました。

パフでは、“バディ”と称して、新人と2~4年目の若手社員がコンビを組んで
仕事をフォローし合う仕組みを導入しています。
“バディ”である二人は毎日朝礼でその日に実施することや目標をシェアします。
そして、一日の終わりは夕礼で、予定していたことを実施できたかどうかや、
目標への到達度などを振り返ります。

ですので、私がいま職場で最もコミュニケーションをとっているのは、
間違いなく私のバディである新入社員の上城真緒(カミジョー)です。

先日、今までほとんど一緒に仕事をしたことがない、
新入社員の笠原颯人(カサハラ)と二人でミーティングをする機会がありました。

すると、会話や議論の端々で、言葉のニュアンスが微妙に捉えきれないのです。
小さな違和感が重なり、歯車がかみ合わない戸惑いを覚えたままミーティングは
終了しました。

私の意図や考えがきちんと伝わっていないような気がするし、
上手くカサハラの言いたいことを汲み取ることもできなかったなと
反省しながら、その日の夕礼に突入。その時のカミジョーとの
コミュニケーションでは、伝わらない違和感を感じないことに気が付きました。

二人でたくさんの会話をしてきたからこそ、発した言葉の背景や意味など
相手の考えていることを細かいニュアンスから想像することができる。
むしろ、お互いの考え方や思考回路が似てきているとさえ言えるかもしれません。

しかしそれは、毎日のコミュニケーションの積み重ねによって得た結果です。
決して初めから息がぴったりだったわけではありません。

私は一歩間違えれば「なんで私の言っていることが分からないんだろう?」と、
コミュニケーションの上手くいかない原因を相手のせいにしてしまうところ
でした。
コミュニケーションの量を重ねたからこそ得られた、自分にとって楽な
コミュニケーションに慣れてしまい、それが当たり前になっていることに
気づかず、違うものを排除しようとしてしまっていたのです。

初めから心地の良いコミュニケーションがとれることのほうが稀なはず。
自分と相手は違うからと線引きをして諦めたり、
うまくコミュニケーションがとれないと誤解したりするのではなく
まずは相手とのコミュニケーションの量を増やすことからはじめようと思いました。

それでは、今号も「パフ通信」、スタートです!

■ M E N U
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┏━┓
┃1┃パフ社員や職サークル学生委員の価値観公開!
┃ ┃『職サークルよみもの、おススメページ』
┗━╋…───────────────────
┏━┓
┃2┃12月21日開催!【ランチタイムウェビナー】
┃ ┃入社後のエンゲージメントを高める、オンライン時代の
┃ ┃「はたらくマインドセット」 新入社員研修とは?
┃ ┃https://www.puff.co.jp/seminars/20211221/
┗━╋…───────────────────
┏━┓
┃3┃【就活相談】~あなたならどう答える!?~
┃ ┃質問:「自己分析とは、どのようなことをすればよいのでしょうか。
┃ ┃また、終わりがないので、どこまでやればよいか分かりません…。」
┗━╋…───────────────────

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1.パフ社員や職サークル学生委員の価値観公開!
『職サークルよみもの、おススメページ』
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パフが運営する職サークルの学生向け「よみもの」記事では、日替わりで
パフ社員や職サークル学生委員からメッセージを発信しています!

今回は、10月からパフでインターンとして働いてくれている、内定者の2名を
ご紹介します!リモートでの仕事も多いですが、二人が働いてくれることで、
1年目の4Kもより張り切って仕事をしており、社内がまた一段と明るくなりました。

就活について語る彼女たちの素顔をご覧ください。

■芸大生なのにあえてパフ。「働くことが楽しい!」と思える社会をつくりたい
(冨田さん)
https://shokucircle.jp/yomimono/uself/tweet20211129/

■パフ内定者、林です。就活満足度120%の私が、一年前にしていたこと
(林さん)
https://shokucircle.jp/yomimono/uself/tweet20211130/

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2.12月21日開催!【ランチタイムウェビナー】
入社後のエンゲージメントを高める、オンライン時代の
「はたらくマインドセット」 新入社員研修とは?
https://www.puff.co.jp/seminars/20211221/
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-----------パフが新入社員研修を始めます-----------

本セミナーのコンセプトは、「オンラインの環境下でも、自分の持つ力で楽しく
働ける心の筋力をつけてもらうこと。」を磨く場づくりです。
コロナ禍で就職活動をやりきった学生たちが、社会人として働く第一歩を
支援するための新入社員育成のコツをお伝えします。

新入社員に多くの気づきを与え、前のめりに働くことができるようになるには・・・?
パフ代表の吉川が講師となり、プログラム設計のノウハウと、
新しく始める研修プログラムの解説を行います。

新入社員育成でお悩みの方はぜひご参加ください。

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12月21日(火)12:05~12:50
入社後のエンゲージメントを高める、オンライン時代の
「はたらくマインドセット」 新入社員研修とは?

▽詳細・お申込みは下記をご覧下さい。
https://www.puff.co.jp/seminars/20211221/
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■こんな方におすすめのウェビナーです。
・新入社員が楽しく働いているのか不安、対策を立てたい
・新入社員の同期結束力に課題を感じる
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カメラオフのウェビナー形式ですので、お昼ご飯を食べながらでも参加可能!
お気軽にご参加ください。

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3.【就活相談】~あなたならどう答える!?~
質問:「自己分析とは、どのようなことをすればよいのでしょうか
また、終わりがないので、どこまでやればよいか分かりません…。
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本コーナーは、就職活動生の質問に対する、読者の皆さんからの回答を掲載する
「投稿型コラム」です。
読者の皆さんにご協力いただいて、このパフ通信を完成させたいと思います!

人の数だけ答えがある、就職活動におけるたくさんの悩みや疑問。
だからこそ、皆さんの想いやそこにいたった背景を聴かせていただければ幸いです。

さて、今回は第2回。テーマはこちらです!
「自己分析とは、どのようなことをすればよいのでしょうか。
また、終わりがないので、どこまでやればよいか分かりません…。

ご回答いただきました方は、
4年ほど現場の第一線で勤務したのち、採用担当となって約1年、
インフラ・交通業で100名以上の採用を行っているミスターさんです。

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1)      学生の質問に、あなたならどのように答えますか?
自分が満足している瞬間、楽しい瞬間って何か。それくらいラフに自己分析を
すればいいんじゃないかな。って答えると思います。

2)就活をしていたときはどのように思っていましたか?
学生の時は自己分析ってめちゃくちゃ時間をかけて、とにかく自問自答
し続けることだと思っていましたよ。自分が小さい頃を思い出して
とにかく紙に書きだす。そこから自分にとってやりがいって何だろう、
やりたいことって何だろうって。そもそも自分ってどんな人間なんだろうって。
何度も何度も自分に問い続ける。気が遠くなりそうですよね。
この自己分析のやり方が合ってるのかなって疑問に感じてはいました。

2)      そう思うようになったキッカケはなんですか?
僕は3月の就活解禁に向けて自分の仕事の価値観などをずーっと考えて
自己分析をしていたんです。でも途中で気づいたんです。今感じている
この価値観が10年後も一緒なのかなって。結婚して子どもがいるかもしれない。
そうなったときに考え方って変わるんじゃないかなって。そう気づいたとき
自己分析の意味が分からなくなったんですよね。それからは何年たっても
変わらないものって何だろうって絞って考えるようになったんです
そうすると、「満足している瞬間、楽しい瞬間」がコロコロ変わってたまるかって(笑)。
もちろんそれだけじゃなくてちゃんと理由とか必要なこととかも色々考えましたよ。
自己分析は時間をかければいいわけではない。何年たっても変わらない価値観を
一つだけでも見つけられれば、企業を見る目が変わって、就活はもっと楽しく
なると思うんですよね。

4)そんな質問をする学生に伝えたいことはありますか?
自己分析で一番陥りやすいのは業界を絞って結局自分がどんな仕事がしたいか
分からなくなってしまうこと。業界は同じでも企業の考え方は全く違う。
例えば飲食業界では、ファーストフード店のように大衆向けのお店もあれば、
高級店のように富裕層向けのお店もある。同じ業界でもターゲットも違えば
接客の仕方も違うし、企業理念だって違う。その違いを理解して、
自分と企業とのマッチングを考えることが自己分析だと思うんです
何年たっても変わらない自分の価値観とマッチングしている企業は
業界なんて関係なく案外近くに転がっているかもしれないですね。
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熱いメッセージ、ありがとうございました!!

自己分析って、自分のことを多角的に見て、自分を構成する要素を余すことなく
絞り出さないといけない感覚に陥りやすいですよね…。
私の就活時代を思い出しても、
「たった一つの変わらない価値観を見つければいい」という考え方
救われる学生は大勢いるのではないかと感じました。

さて、次回のテーマはこちらです!
質問:「どの会社も魅力的に感じて、興味のある会社や業界を絞れません。
業界を絞って就活することは必要ですか?」

▼ご回答いただけます方は、以下の質問に沿ってメールでご連絡ください。
0)人事・採用担当歴、業種業界、採用規模、お名前もしくはニックネームを
教えてください。(※必須ではありません)
1)学生の質問に、あなたならどのように答えますか?
2)就活をしていたときはどのように思っていましたか?
3)そう思うようになったキッカケはなんですか?
4)そんな質問をする学生に伝えたいことがあればご記入ください
(※必須ではありません)

ご返信いただいた方のなかから、私の独断と偏見で1通選ばせていただき、
次回のコラムでご紹介したいと思います。

ぜひ、0)~4)をご記入いただき、【12月14日(火)まで】に本メールへ
ご返信いただけますと幸いです。

次回が年内最後の配信となります。
皆さまからのご応募、お待ちしております!

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今回のメルマガは以上になります。
お忙しい中最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
ご意見・ご感想などはお気軽に本メールまでご返信いただければ幸いです。

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■発行・編集:株式会社パフ 里見
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