日ごろお世話になっている皆様へ
株式会社パフより
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いつもメルマガを読んでくださり、ありがとうございます。
本メルマガ編集長の、“さとみん”こと里見瑛梨奈です。
先日、ある会社様で新入社員研修を実施しました。
メイン講師は弊社会長の釘崎。アシスタントとして、私も一部のコ
ンテンツの
講師を担当しました。
受講者が前向きに取り組んでくれたため、研修自体は想像以上に良
い形になり
ました。
しかし、最後に研修後のアンケートで、ある受講生から、
「会社の代表として素敵な研修をしていただいているので、もっと
自信を持っ
て欲しい」という趣旨のフィードバックをいただきました。
「私なんかが前に立ってよいのだろうか」「こんな若手の講師で残
念に思われ
ないだろうか」と不安を抱えながら前に立っていたことが、態度や
言葉の端々
から伝わっていたのだと、ドキッとしました。
そのとき、少し前に勉強会で聞いた「相手は自分の心を映し出す鏡
。相手の良
い面も悪い面も、半分は自分が引き出している」という話を思い出
しました。
つまり、研修の場面に置き換えると、私の自信がない姿勢が、研修
自体の自信
のなさに繋がり、参加している方もその研修への意義を感じにくく
なってしま
うということ。
「謙虚」は控え目な本心からの態度のことで、「謙遜」は控えめな
態度を意図
的にとって自分を低く見せること、という違いがあるそうです。謙
虚は、より
高みを目指すためには大切ですが、謙虚でいようとする意識が謙遜
になっては
いけないな、と感じました。特に今回のような会社を代表して前に
立つ場面で
は、自信を持って自分のメッセージを発信することがより良い場づ
くりのカギ
なんだと感じました。
再来週、パフ主催のセミナーに登壇することが決まっています。
勢いで立候補したけれど、これまた「私で良かったのだろうか」と
後ろ向きな
ことを考えていましたが…、しっかり自信を持ってプレゼンできる
よう、頑張
ります。
それでは今号も、パフ通信スタートです!
■ M E N U ―――――――――――――――――――――――――
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┃1┃パフ社員のつぶやき公開!
┃ ┃『スタッフブログのおススメページ』
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┃2┃【制作ツール作り変え検討中の企業様向け】
┃ ┃しっかりと成果につながる採用ブランディング&広報ツールの作
り方
┃ ┃
https://www.puff.co.jp/seminars/20220725/
┗━╋…───────────────────
┏━┓
┃3┃【コラム】あなたの働く上で大切にしていることを教えてく
ださい
┃ ┃第5回:「誠実に一生懸命」
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1.パフ社員のつぶやき公開!
『スタッフブログのおススメページ』
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パフのコーポレートサイトでは、企業様向けにスタッフコラムを書
いています!
人事担当、採用担当の皆様にとって「役にたつ」「癒される」「背
中を押され
る」そんなコラムになるべく、パフスタッフの“顔の見える“生の
声をお届けし
ます。
■3か月の教育プロジェクトから見えた“若手教育のポイント”(
横山さん)
株式会社パフ2022年入社の2名を対象とした社内の新入社員研
修のプログラム
も、一つの区切りを迎えました。6月最終日には、全社員の前で報
告会も実施さ
れ、たくさんの気付きと学びを得ていたのを感じました。今回、3
か月の新入
社員研修を企画した横山さんが、研修設計のポイントを紹介してい
ます。
https://www.puff.co.jp/column/20220704yokoyama/
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2.【制作ツール作り変え検討中の企業様向け】
しっかりと成果につながる採用ブランディング&広報ツールの作り
方
https://www.puff.co.jp/seminars/20220725/
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採用広報ツール(採用ホームページやパンフレットなど)の制作に
特化したセ
ミナーを開催します。
なんとなく定期的に刷新している広報ツール。
選考移行率や内定承諾率の改善といった、目に見える採用成果に繋
げませんか?
採用ブランディングとは、耳障りのいいコピーと華美なデザインで
キレイに仕
立てる、では意味をなしません。
自社らしさの延長線上にある、地に足の着いたコミュニケーション
・ストーリ
ーを、どのように考えていくと正しくターゲット学生にインストー
ルすること
ができるのか。
20年以上人材業界に携わり、数多くのツール制作に関わってきた
大岡から、本
当に成果につながる採用ブランディングと広報ツールの作り方をお
伝えします。
★このような方におすすめ
・数年に一度、採用ツールを刷新しているがどこをどうテコ入れし
ていいのか
わからない
・採用メッセージが「挑戦」「新しい」「イノベーション」など、
ありふれた
言葉になりがちで、学生に刺さりづらいと感じている
・オンライン主流の採用活動になり、ツールの活用の仕方に迷いが
ある
・選考移行率や内定承諾率が芳しくなく、魅力づけがうまく行って
いないと感
じている
日 時:2022年7月25日(月)14:00~15:00
会 場:オンライン(Zoom ウェビナー)
参加料:無料
登壇者:大岡伸次(株式会社パフ 執行役員)
▼詳細・ご予約はこちら
https://www.puff.co.jp/seminars/20220725/
お申し込み、お待ちしています!
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3.【コラム】あなたの働く上で大切にしていることを教えてくだ
さい
第5回:「誠実に一生懸命」
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‟顔の見える採用”とは‟定着と活躍を見据えた採用”だ。と創業
以来こだわり続け
てきたパフ。その根底にあるものは、“自分らしくワクワクイキイ
キと働き続け
てほしい”という願いです。
今、自分らしくワクワクイキイキと働いている社会人の皆さんが、
なぜ、前向
きに働けているのか。どんな価値観を大事にしているのか。
その根幹を知りたいと思い、本テーマでコラムをお送りします。
十人十色の「はたらく」に関する価値観・考え方を知る対談コラム
。
第5回目は、パフとは20年以上のお付き合いがあり、今も毎年新
入社員向けの
勉強会に来ていただいている、國貞さんです。
國貞さんは、大ベストセラー『「累計80万部突破の「財務3表シ
リーズ」(朝
日新書)』の著者でもあります。
http://amazon.jp/dp/4022951125
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サトミン(以下、サ):まずは自己紹介をお願いします!
國貞さん(以下、ク):ボナ・ヴィータコーポレーションの國貞で
す。現在61
歳、39歳の時にサラリーマンを辞めて独立し、今は本を書いたり
、研修講師を
したり、中小企業の社長さんのお手伝いをしたりしています。
パフ前社長の釘崎さんと2003年に出会い、その後パフの従業員
向けの研修をし
たり、一時期はパフの社外取締役をしていたこともありました。パ
フさんとは
約20年にわたって付かず離れずのお付き合いをさせていただいて
います。
サ:今も、毎年パフの新入社員向け勉強会で講師をしていただき、
ありがとう
ございます。
さっそくですが、國貞さんが働く上で大切にしていることはなんで
すか。
ク:「誠実に一生懸命」です。
サ:具体的にどんな意味ですか?
ク:言葉の通り、お客様に対して誠実に一生懸命向き合うというこ
とです。
サ:どうしてその言葉を大切にされているんですか?
ク:特別に秀でた才能のない人間にでもできることは、それくらい
しかないか
らです。お客様の期待を超えるどころか、お客様の期待にさえ応え
られない人
間が、お金を頂いているお客様に対して人間として最低限しなけれ
ばならない
ことは「誠実に一生懸命」対応することだと思うからです。
サ:その言葉を大切にするようになったキッカケは何ですか?
ク:独立してしばらくは稼げない時期が続きました。稼げないとい
うことはお
客様に役立つことが何もなかったということです。そんな中、縁あ
って顧問に
ならせていただいた会社の社長さんに対して私ができることは「誠
実に一生懸
命」しかありませんでした。
サ:その言葉を大切にしてきて、これまで良かったことはあります
か?
ク:自分に与えられた仕事に「誠実に一生懸命」対応し続けたから
、『財務3
表一体理解法』という本が書けたのだと思っています。
「誠実に一生懸命」対応し続けたから、私の潜在能力が引き出され
、そのこと
で多くの人のお役に立ち、さらには自分に合った「執筆」という仕
事に巡り会
えたのだと思っています。
サ:今後、その言葉を大切にしながらどんな風に働いていきたいで
すか?
ク:「誠実に一生懸命」を大切にしていくというより、「一生懸命
」の先にあ
る「夢中」ということを意識して仕事をしていこうと思っています
。執筆の仕
事をしているときは夢中になっています。時空を超えた感覚です。
3時間くら
いの執筆が15分程度にしか感じられないことがよくあります。6
1歳。残され
た人生の時間も短くなってきています。与えられたこの短い人生を
、時空を超
えて存分に楽しみたいと思っています。
サ:では最後に、メルマガを読んでいる皆さんにメッセージをお願
いします!
ク:井上陽水の「夢の中へ」という歌に次の歌詞があります。「は
いつくばっ
て はいつくばって いったい何を探しているのか 探すのをやめた時 見つ
かることもよくある話で 踊りましょう 夢の中へ 行ってみたいと思いませ
んか?」
私はサラリーマン時代に「自分らしく生きる」ということばかり考
えていまし
た。しかし、そんな「我」を捨てざるをえなくなったとき、自分の
潜在能力や
持ち味や自分に合った仕事が浮かび上がってきました。そして本当
の自分が発
見できれば、夢の中へ行けるのだと思いました。それが、私が私の
人生から得
た教訓です。
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お答えいただき、ありがとうございました!
入社して数か月もしないうちに、國貞さんの著書「20代に考える
べきこと、す
べきこと」を題材にした輪読会で、國貞さんとお会いしました。
そのときに「誠実に一生懸命」な國貞さんの姿勢を拝見して、本を
書いて生計
を立てている、とても立派で才能のある方なのに、なんて謙虚なん
だと、驚い
たことを覚えています。
謙虚に、でも「誠実に一生懸命」ということだけは絶対的な自信を
持っていら
っしゃる。それが國貞さんの強さだと感じました。
今後とも、ご指導よろしくお願いします!
それでは、次回もお楽しみに♪
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今回のメルマガは以上になります。
お忙しい中最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
ご意見・ご感想などはお気軽に本メールまでご返信いただければ幸
いです。
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■発行・編集:株式会社パフ 里見
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