日ごろお世話になっている皆様へ
株式会社パフより
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いつもメルマガを読んでくださり、ありがとうございます。
本メルマガ編集長の、“サトミン”こと里見瑛梨奈です。
このメルマガでもご紹介した職サークルのイベント“ギャザリング
”にて、先週、
司会を担当させていただきました。実はイベント司会の仕事には苦
手意識があ
ったのですが、初めて楽しみながら実施することができました。
ギャザリングは、採用担当者様と学生と就職活動や採用について徹
底的に議論
するイベントです。
今回の私のミッションは、イベント企画から当日の司会。そして今
回のテーマ
は「優秀とは?を語る」という、答えもゴールもないものでした。
このイベントに参加する人たちにどんな価値を提供できるか?どう
やったらそ
のゴールにたどり着けるか?
正直、とっても難しかったです。企画を一緒に担当した石河さんと
ウンウンう
なりながら、「優秀って、なんなんだ~!?」と私たち自身が沼に
はまったま
まミーティングが終わったこともありました。
そんな生みの苦しみを乗り越え、なんとか準備が完了。
そして迎えた当日。最初は緊張していましたが、今までにないくら
い、自分の
言葉で話せているという感覚を持つことができました。
思い返すと、今までは、誰かが用意してくれたプログラムを話すだ
けのことが
多かったなと思います。
「作り上げられたプログラムをなんとかうまくやらないといけない
」というプ
レッシャーが勝り、自分がこのイベントを通して何を伝えたいのか
、参加して
くれる方にどういう気持ちになって欲しいのか、そんな思いを持っ
て運営する
ことができていませんでした。
しかし、今回は、どうやったら意図が伝わるか?どう伝えたら分か
りやすいか?
何を一番伝えたいか?そんなことをとことん考え尽くしました。そ
して、参加
してくださった方に少しでも学びを得て帰ってもらいたい!参加し
てよかった
と思ってもらいたい!心からそう思って当日も臨んでいました。
だからか、当日の参加者の反応に合わせて『言葉が湧いてくる』そ
んな感覚を
持つことができました。
苦手なことから逃げずに取り組んだことで、知らなかった世界に出
会え、また
苦手の克服を超えて楽しいとまで思えて、結果的にはとてもワクワ
クするお仕
事になりました。
まだまだ足りない部分、苦手なことが多い私ですが、もっともっと
パワーアッ
プしていけるよう逃げずに頑張ります。
それでは、今号もパフ通信スタートです!
■ M E N U ―――――――――――――――――――――――――
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┃1┃パフ社員のつぶやき公開!
┃ ┃『スタッフブログのおススメページ』
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┃2┃【9月8日(木)13時開催】
┃ ┃満足度だけでなく、志望度も上げる!説明会の作り方講座
┃ ┃
https://www.puff.co.jp/seminars/20220908/
┗━╋…───────────────────
┏━┓
┃3┃【コラム】あなたの働く上で大切にしていることを教えてく
ださい
┃ ┃第8回:「自信を持つこと、話の背景や意図を理解すること」
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1.パフ社員のつぶやき公開!
『スタッフブログのおススメページ』
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パフのコーポレートサイトでは、企業様向けにスタッフコラムを書
いています!
人事担当、採用担当の皆様にとって「役にたつ」「癒される」「背
中を押され
る」そんなコラムになるべく、
パフスタッフの「顔の見える」イキイキとした生の声をお届けしま
す。
■新卒採用活動での「服装自由」は結局素の学生の姿を見れないこ
とも…!?
(横山さん)
読者の皆さんは、採用活動で学生さんの服装をどのように指定され
ていますか?
「服装自由」に対して学生が思っていること、本当に私服で来て欲
しいときに
どんな風に伝えるとよいのか、参考になれば幸いです。
https://www.puff.co.jp/column/tweet20220802/
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2.【9月8日(木)13時開催】
満足度だけでなく、志望度も上げる!説明会の作り方講座
https://www.puff.co.jp/seminars/20220908/
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2024年卒学生は"フルコロナ世代"と呼ばれ、動きも今までと
は異なっているよ
うに感じていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
ただ、時代や学生が変わったからといって企業の特徴や魅力が変わ
る訳ではあ
りません。
私たちは、採用活動全体を通して「自社が伝えるべき魅力・特徴」
を学生にイ
ンストールすることが必要であると考えています。
そのためには、自社らしさの延長線上にある、地に足の着いたコミ
ュニケーシ
ョン・ストーリーを考えた上で、説明会を設計することが重要です
。
2024年卒採用の説明会設計に特化して、自社の特徴・魅力の伝
え方、説明会設
計のポイントについてお伝えします。
▼このような企業におすすめです
・説明会の満足度は高いのに、志望度が上がっていない
・長年同じスライドを使って説明会を行っている
・オンライン合同説明会で、会社説明会スライドの抜粋版を使って
いる
・自社の強みがよく分からず、うまく伝えられていないと感じる
・選考移行率や内定承諾率が芳しくなく、魅力づけがうまく行って
いない
▼概要
日 時:2022年9月8日(木)13:00~14:00
会 場:オンライン(Zoom ウェビナー)
参加料:無料
登壇者:清水真理、岡崎葉澄
▼詳細・ご予約はこちら
https://www.puff.co.jp/seminars/20220908/
お申し込み、お待ちしています!
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3.【コラム】あなたの働く上で大切にしていることを教えてくだ
さい
第8回:「自信を持つこと、話の背景や意図を理解すること」
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‟顔の見える採用”とは‟定着と活躍を見据えた採用”だ。と創業
以来こだわり続
けてきたパフ。その根底にあるものは、“自分らしくワクワクイキ
イキと働き
続けてほしい”という願いです。
今、自分らしくワクワクイキイキと働いている社会人の皆さんが、
なぜ、前向
きに働けているのか。どんな価値観を大事にしているのか。
その根幹を知りたいと思い、本テーマでコラムをお送りします。
十人十色の「はたらく」に関する価値観・考え方を知るインタビュ
ーコラム。
第8回目は、採用担当3年目、同世代の新谷さんにお話を伺いまし
た。
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サトミン(以下、サ):まずは自己紹介をお願いします!
新谷さん(以下、シ):株式会社ヨコソーで採用担当をしています
、新谷です。
2020年に新卒で入社し、社会人として、そして採用担当者とし
ても3年目にな
りました。就活当時は「就活イヤだ、不安だ、人事担当者は信用で
きない」と
いう学生だったので、まさか自分が、その人事の立場になるとは思
ってもみな
かったです。
サ:さっそくですが、新谷さんが働く上で大切にしていることは何
ですか?
シ:自信を持つこと、話の背景や意図を理解することです。
サ:具体的にどんなことを意識されているんですか?
シ:特に学生や新入社員に対して、堂々と元気よく話すこと!です
。そのため
には、自分にも相手にも嘘のない『自分の言葉』で話すことによっ
て、自信や
相手に与える印象に繋がり、それが仕事と向き合う姿勢にもポジテ
ィヴな影響
を与えるのではないかと考えています。
また、採用担当という立場なので、特に面談などで学生の話を聞く
機会が多く、
学生の話にしっかりと向き合うことと、それを全て鵜呑みにするこ
とは、違う
のではないかと考えています。これは他の仕事の中でも感じている
ことですが、
相手の価値観やバックグラウンドが異なることによって、一つの事
象であって
も受け止め方や感じ方がそれぞれですし、それをどんな風に表現す
る(話す)
のかも、大きく変化してくると感じているからです。相手にとって
OKでも、
会社や私にとってはNGなものがあれば、その反対もあり得るワケ
で…。
こういった場面に遭遇した際に、どんな判断をしていけるかが重要
ですし、現
在の私の課題にもなっています。
サ:どうしてその言葉を大切にされているんですか?
シ:学生や新入社員を前にすると、正しいことを言わなきゃいけな
い気がして
しまって、そうなると私は自信がないような話し方になってしまい
ます。でも
そういう姿勢って、学生や新入社員にも伝わってしまうんですよね
。おかげで
その場がすごく負のオーラに包まれてしまうし、人事として、先輩
として信頼
してもらえなくなってしまいます。そうならないためにも、正しい
ことではな
く、自分の経験を自分の言葉で話すことを大切にしています。
また、学生や相手の話を聞いたまま、考えずに受け止めてしまうこ
とが非常に
多く、面談の振り返りなどの場面で、「どんな学生だった?」や、
「なぜそう
思うの?」という上司の質問に対して、うまく説明ができないこと
があります。
その度に、相手の話を、ただ聞くのではなく、内容に興味を持つ・
深く知る・
ギャップを生まないためにも、「それって本当?どういうこと?」
とある意味
では疑いの目も持っておく必要があると考えています。
サ:その言葉を大切にするようになったキッカケは何ですか?
シ:入社1年目、職サークルのイベントに出る直前に上司から「面
接などに臨
む学生の“盛った”話と同様に、人事の着飾った言葉は学生に伝わ
らない。大切
なのは自分の言葉で語ること』とメッセージをもらいました。私に
とっては初
めて1人で臨むイベントで、学生に対して何か「正しいこと』や「
良いこと」
を言わなきゃと思って緊張していましたが、そのメッセージで目が
覚めました。
危うく、私自身が、学生時代に嫌だと思っていた人事になりかけて
いたことに
気付いた出来事でした。
サ:その言葉を大切にしてきて、良かったことはありましたか?
シ:まだまだこれからです。
これらの積み重ねを大事にして、いつまでも一人ひとりの学生に伴
走できる、
距離感の近い人事担当になっていきたいです。
サ:今後、その言葉を大切にしながらどんな風に働いていきたいで
すか?
シ:学生や新入社員と関わる私の役割は、「伴走者」だと思ってい
ます。
なので、これからも社会人や人事としての経験や知識をたくさん積
み重ねてい
って、自分自身の言葉で話せるテーマや内容を増やすことで、一人
ひとりに合
わせた伴走をしていきたいです!
サ:では最後に、メルマガを読んでいる皆さんにメッセージをお願
いします!
シ:人事担当者としての経験をさらに積むため、職サークルのイベ
ント等や何
かでお会いすることがあればぜひ、ご指導の程よろしくお願いいた
します!!
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改めて、お答えいただきありがとうございました!
新谷さんとは、以前イベントでご一緒させていただいたときに、「
自分の判断
に自信が持てず、これでいいのか?と疑問に思ってしまう」、とい
うお悩みを
共有いただいたことがありました。
今回お話をお伺いし、その悩みから抜け出して、いろいろな視点を
踏まえたう
えで判断していこうとしている姿勢を感じ、とても刺激を受けまし
た!
同世代として、これからも切磋琢磨していきましょう!
それでは、次回もお楽しみに♪
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今回のメルマガは以上になります。
お忙しい中最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
ご意見・ご感想などはお気軽に本メールまでご返信いただければ幸
いです。
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■発行・編集:株式会社パフ 里見
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