日ごろお世話になっている皆様へ
株式会社パフより
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いつもメルマガを読んでくださり、ありがとうございます。
本メルマガ編集長の、“サトミン”こと里見瑛梨奈です。
先日、若手社員研修の最後に、吉川さんから「人との関係づくりに
おいて、若
い頃は、貸しをつくることよりも、借りをつくることが大事」とい
うお話をい
ただきました。
ハッとしました。
できるだけ借りをつくらないように、貸しをつくろうとしていた自
分に気付い
たからです。
借りをつくらないようにすると、全部自分でやろうとしたり、でき
ないことを
できないと言えなかったりして、相手を頼りにくくなってしまいま
す。
一方で、借りをつくろうと思うと、自分のダメなところ、できない
ところも見
せて、相手を頼ったり、ごめんね!と目線を下げたり、こちらから
一歩距離を
近づけるコミュニケーションが必要になります。
借りをつくったら自分の評価が下がるような気がして、貸しをつく
ったら相手
に喜ばれて好かれる気がして、無意識のうちに、相手にしてあげる
ことばかり
考えていたように思います。
しかし、それは、できないヤツと思われたくないとか、無理を言っ
て嫌われた
くないとか、そんな見栄だったのかなと思いました。思い込みを捨
てて思い切
って頼ってみることで、相手も遠慮なく自分を頼ることができる。
そんななか
で信頼関係が生まれ、お互いに頼り頼られる状態が生まれるのでは
ないかと思
いました。
すぐにできるようにはならないかもしれませんが、まず、少しずつ
「誰かに頼
る」ことを意識してみようと思います。
それでは、今号もパフ通信、スタートです!
■ M E N U ―――――――――――――――――――――――――
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┃1┃パフ社員のつぶやき公開!
┃ ┃『スタッフブログのおススメページ』
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オンライン面接
┃ ┃~ 掘り下げ質問例&NG質問例 & 評価時の留意点 ~
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┃3┃【コラム】あなたの働く上で大切にしていることを教えてく
ださい
┃ ┃第17回:「お客様の声を傾聴すること」
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1.パフ社員のつぶやき公開!
『スタッフブログのおススメページ』
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パフのコーポレートサイトでは、企業様向けにスタッフコラムを書
いています!
人事担当、採用担当の皆様にとって「役にたつ」「癒される」「背
中を押され
る」そんなコラムになるべく、パフスタッフの「顔の見える」イキ
イキとした
生の声をお届けします。
■人件費/採用費~人事予算計画。人事部門の皆様向け「どこまで
経営陣と向
き合い、戦略や戦術を考えられていますか? ウェルビーイングとは?」サッ
カー日本代表・森保監督と人事の親和性(ミスターD)
以前の会社で人事部門長をされていたときの経験談を踏まえて、経
営と向き合
う人事戦略について書いているコラムです。ミスターDの熱い想い
が伝わって
きます。
https://www.puff.co.jp/column/20230117mrd/
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いよいよ面接のトップシーズンを迎えるこのタイミングで、採用担
当や面接官
の皆さま向けに「掘り下げ質問例&NG質問例&評価時の留意点」
をまとめた資
料をご用意いたしました。
ぜひ、ご活用ください!
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3.【コラム】あなたの働く上で大切にしていることを教えてくだ
さい
第17回:「お客様の声を傾聴すること」
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‟顔の見える採用”とは‟定着と活躍を見据えた採用”だ。と創業
以来こだわり続
けてきたパフ。その根底にあるものは、“自分らしくワクワクイキ
イキと働き
続けてほしい”という願いです。
今、自分らしくワクワクイキイキと働いている社会人の皆さんが、
なぜ、前向
きに働けているのか。どんな価値観を大事にしているのか。
その根幹を知りたいと思い、本テーマでコラムをお送りします。
十人十色の「はたらく」に関する価値観・考え方を知るインタビュ
ーコラム。
第17回目は、内定者SNSを中心としたフォローサービスを提供
されているEDGE
株式会社で、カスタマーサクセス本部のマネージャーを務めていら
っしゃる赤
坂さんにインタビューしました。
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サトミン(以下、サ):本日はよろしくお願いします。さっそくで
すが、働く
上で大切にしていることは何ですか?
赤坂さん(以下、ア):「お客様の声を傾聴すること」です。
サ:具体的にはどういうことですか?
ア:ただ相手の話を聴くのではなく、相手の立場に立ち、共感・肯
定しながら
心を傾けて聴くことだと考えています。
サ:どうしてその言葉を大切にされているんですか?
ア:私の仕事は、弊社の内定者フォローサービスを使ってくださっ
ているお客
様が抱えている課題を解決し、採用成功へと導くお手伝いをするこ
とです。協
調性や改善力など、仕事をする上で大切にしていることはたくさん
ありますが、
最も大切にしていることがお客様の声に耳を傾ける「傾聴」です。
お客様がな
ぜそのように考えているのか、なぜそれを実現したいのかを傾聴し
、お客様に
関心を持たなければ、お客様にとっての成功へは導けないと感じて
います。
サ:お客様の採用成功を願う気持ちが根源にあるんですね。どうし
てその言葉
を大切にするようになったんですか?
ア:実は、私は今から16年前、29歳で乳がんになったんですが
、その時は若
年性乳がん患者で声を挙げる人は少なくて情報が無かったんです。
下着を新調
しようにも、普通の下着屋さんでは買えない。せっかく手術を乗り
越えたのに、
私らしく生きていくことへの大変さを感じました。そこで、自分と
同じ悩みを
持つ人たちの力になりたいと一念発起して、住宅設計士からまった
く未知の医
療下着会社へ転職しました。転職後、ただ患者さんの話を聴くだけ
では真に寄
り添えていないと感じ、コーディネーターの資格をとった際に、傾
聴すること
の大切さを学んだんです。
サ:それを大切にして良かったことはありましたか?
ア:もちろんあります。
乳がん患者さんの悩みを傾聴して、その方が今一番必要な声をかけ
られた時、
その方が前向きに暮らすために最適な下着を買って笑顔で帰られる
時は、いつ
も喜びを感じていました。今は人事課題で悩むお客様に、傾聴の結
果、最適な
ご提案ができた時は一番嬉しい瞬間です。
サ:今後、その言葉を大切にしながらどんなふうに働いていきたい
ですか?
ア:チームメンバーにも、いつも傾聴する大切さを話していますが
、傾聴力だ
けではもちろん足りません。私は欲張りなので、まだまだ学びたい
ことがたく
さんあります。なので、傾聴力を大切にしつつ、日々考え、学び、
お客様に寄
り添った仕事をしていきたいと思っています。
サ:では最後に、メルマガを読んでいる皆さんにメッセージをお願
いします!
ア:読者のみなさんも、大切にされていることがありますか?弊社
では、四半
期に一度は全社員がどういう価値観で仕事に臨んでいるかを診断し
ています。
その結果を知ることは、自身にとっても必要ですし、上司にとって
も声掛けの
質を高めるきっかけとなります。まずは改めてご自身が大切にして
いることは
何かなと探してみたり、同僚の皆さんと話し合われてみるのはいか
がでしょう
か。
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ご協力いただき、ありがとうございました。
赤坂さんとはいつも業務でのやりとりが多く、初めてこんなに深い
話を聴かせ
ていただきました。赤坂さんの根底にある経験が聴けてとても嬉し
かったです。
前々から、お客様や私たちパフ社員の困っていることに親身に寄り
添ってくだ
さる方だと思っていましたが、その想いの源を知ることができまし
た。
本当に“心”を傾けるには、心から自分自身が寄り添いたいと思う
ことが大切な
んですね。
私自身も、お客様のお話を“心”を傾けて聴くことができているだ
ろうか?と考
えさせられるお話、ありがとうございました!
それでは、次回もお楽しみに♪
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今回のメルマガは以上になります。
お忙しい中最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
ご意見・ご感想などはお気軽に本メールまでご返信いただければ幸
いです。
パフ通信のバックナンバーはこちら
https://www.puff.co.jp/whatsnew/mailmagazine/
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■発行・編集:株式会社パフ 里見
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