日ごろお世話になっている皆様へ
株式会社パフより
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いつもメルマガを読んでくださり、ありがとうございます。
本メルマガ編集長の、“サトミン”こと里見瑛梨奈です。
2月も終わりに近づき、東京では少しずつあたたかい日が増えてき
ましたね。
とはいえまだまだ冬の寒さも続きそうですが、読者の皆さんは、冬
の楽しみと
いえばなんですか?
私は、冬には毎年、スノーボードを楽しんでいます。
先日、初めて、長野の野沢温泉スキー場に行ってまいりました。
最長滑走距離10kmのゲレンデ! 10人乗りのゴンドラリフト!
1日では回りきれない多様なコース!ふわふわのパウダースノー!
私の地元・愛媛のスキー場は1km未満のコースしかないので、見
るものすべて
が感動の嵐。1日で20~30kmくらい滑ったのではないでしょ
うか。翌日から
全身筋肉痛になったのは良い思い出です。
そんな素敵なスキー場を擁する『野沢温泉村』は、温泉も有名で、
天然温泉
100%かけ流しの外湯が13か所もあり、温泉巡りでにぎわって
いました。
もれなく私もスノーボードの疲れを癒しに温泉を巡りました。
温泉には、地元の方、県内にお住まいの方、観光客など、様々な方
が来ていた
のですが、そこでは初めて出会った人たち同士の会話が飛び交って
いました。
「ここの温泉が一番好き。泉質が良いよね~」
「ここのスキー場の雪が最高で、毎年来てるんだ」
「初めてなの?●●がオススメだよ」
温泉で出会った方は全員、この場所への愛を語っていました。
そして、そこに集う人は誰しもこの場所が好きだと信じているよう
に感じまし
た。
「温泉」が好き。「スキー・スノーボード」が好き。「野沢温泉村
」が好き。
ここにいる人たちはみんな、同じ気持ちを持っている“仲間”“同
志”であるとい
う感覚があふれていたのです。
はじめて訪れた場所で、そんな風に感じたのは初めてだと思います
。私も野沢
温泉村が大好きになりました。
そして、働くという場面でも同じようなことがいえるのでは?と思
いました。
自分もみんなも同じ方向を向いていると思える=同志であると思え
ることは、
イキイキ働くために、実はとても大切なのではないか?
その思いは、周囲にも伝染し、良い影響を与える。
組織に所属している多くの人が、そこで一緒にいる人を同志と思え
る環境にで
きたらいいのにな、そんな環境を作っていきたいなと感じました。
以前よりも移動ができるようになってきましたが、皆さんは、最近
初めて訪れ
た場所はありますか?そこでどんな体験をされましたでしょうか?
ぜひそこで
感じたことを私にもお話ししてほしいです。
それでは、今号もパフ通信、スタートです!
■ M E N U ―――――――――――――――――――――――――
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┃1┃パフ社員のつぶやき公開!
┃ ┃『スタッフブログのおススメページ』
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┃2┃★座学だけじゃない!2024年卒の学生と面談ロープレが
できる★
┃ ┃【有料・公開型】採用担当者トレーニング・合格者クロージング
面談編
┃ ┃
https://www.puff.co.jp/seminars/mentore_closing/
┗━╋…───────────────────
┏━┓
┃3┃【コラム】あなたの働く上で大切にしていることを教えてく
ださい
┃ ┃第19回:「バランス感覚」
┗━╋…───────────────────
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1.パフ社員のつぶやき公開!
『スタッフブログのおススメページ』
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パフのコーポレートサイトでは、企業様向けにスタッフコラムを書
いています!
人事担当、採用担当の皆様にとって「役にたつ」「癒される」「背
中を押され
る」そんなコラムになるべく、パフスタッフの「顔の見える」イキ
イキとした
生の声をお届けします。
■笠原の読書感想文『居場所の社会学 生きづらさを超えて』(笠原さん)
2年目社員の笠原さんは、ときどきこうして読書感想文として、本
を読んでの
気付きや学びをシェアしてくれています。2011年に発刊された
ということで、
少し前ですが、今の時代にも通じる“居場所”について考察してい
ます。ぜひご
覧ください!
https://www.puff.co.jp/column/20230209kasahara/
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2.★座学だけじゃない!2024年卒の学生と面談ロープレがで
きる★
【有料・公開型】採用担当者トレーニング・合格者クロージング面
談編
https://www.puff.co.jp/seminars/mentore_closing/
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一昨年&昨年と100名近くの方にご参加いただいた人気講座「公
開型・面接官
トレーニング講座」。
【合格者クロージング面談編】を2023年3月から実施いたしま
す。
「最終選考の合格=内定を出したけれど、入社を迷っている人」の
ために実施
する面談ノウハウに特化した120分。
説得のために如何に良い情報を提供しても、学生の選社基準を満た
していなけ
れば学生には響きません。説得勧誘に入る前にしっかり学生の選社
基準や意思
決定のタイプを把握し、「学生の人生にとって最善の選択」を支援
する気持ち
で行うことができるかが、ポイントです。
ロールプレイングでは、就活を既に終えている“現役学生”が参加
します。
学生には本音&辛めのフィードバックをお願いしております(そし
て本当に
フィードバックが厳しい)ので、他では聞くことができないリアル
な本音が聞
けるチャンスです。
参加費は1講座、25,000円(税別)です。
ぜひ、ご参加をお待ちしております。
★ 合格者クロージング面談編 ★
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■目的
・選社基準を明確にして内定承諾を迷っている学生の意思決定を後
押しする
面談方法の習得
■プログラム
1【講 義】学生の志望度をあげるクロージング面談のコツ
2【講 義】クロージング面談は話の順番が大切!面談の進め方
3【講 義】学生の決断タイプ別、面談トークのコツ
4【実 践】「どんな基準で企業を選んでいるの?」を適切に深掘るロール
プ
レイング
5【質 疑】
■定員
・各回、先着6枠
▼講座詳細や開催日時を確認する
https://www.puff.co.jp/seminars/mentore_closing/
<受講者の声>
▸ 採用面接における学生へのクロージング方法がロープレを通じてイ
メージ
できました!
▸ 自社の選考の基本的な考え方は変わらないが、学生から企業に求め
られる
フィードバックをはじめとしたフォローについてその必要性を実感
しまし
た。
▸ 今後は学生へのフィードバックを導入していきたい。
\面接に特化した「評価&魅力付け編」も実施中です/
https://www.puff.co.jp/seminars/mentore_oyo/
合格者面談の現場で即!活用できる実用度の高いコンテンツになっ
ています。
皆さまのご参加、お待ちしております!
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3.【コラム】あなたの働く上で大切にしていることを教えてくだ
さい
第19回:「バランス感覚」
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‟顔の見える採用”とは‟定着と活躍を見据えた採用”だ。と創業
以来こだわり続
けてきたパフ。その根底にあるものは、“自分らしくワクワクイキ
イキと働き
続けてほしい”という願いです。
今、自分らしくワクワクイキイキと働いている社会人の皆さんが、
なぜ、前向
きに働けているのか。どんな価値観を大事にしているのか。
その根幹を知りたいと思い、本テーマでコラムをお送りします。
十人十色の「はたらく」に関する価値観・考え方を知るインタビュ
ーコラム。
第19回目は、パフのお取引企業様であるカトーレック株式会社の
市川さんにお
話をお伺いしました。市川さんが前線で採用担当をされていらっし
ゃったとき
に、パフの理念に共感してくださり、今のご縁に繋がっています。
私が初めて
お会いしたのはパフのイベントに来てくださったとき。イベント運
営者として
は、市川さんの明るいお人柄にいつも助けられておりました!
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サトミン(以下、サ):本日はよろしくお願いします。はじめに、
自己紹介を
お願いします。
市川さん(以下、イ):カトーレック株式会社・総務部兼人財部の
市川です。
新卒で当社に入社し物流現場の業務や支店長、本社での採用担当を
経て現在は
総務及び人事に係わる業務を広く行っております。
サ:さっそくですが、働く上で大切にしていることは何ですか?
イ:う~ん…、色々ありますが、一言と言われると「バランス感覚
」ですかね。
サ:具体的にはどういうことですか?
イ:仕事を行う上で自分の考えはありつつも、ひとりよがりでは仕
事が良い方
向には進まない。現場の仕事も本社の仕事も取引先や学生や上司や
部下などそ
れぞれの立場や考えがあり、それらを理解したうえで、自分との関
係性や距離
感を捉える必要があると思います。広い視野で大局的に物事を捉え
るとともに、
ひとつの事や一人の人に焦点を当て、より良い方向へ進めていく。
その為には
常にバランス感覚が必要だと思っています。
サ:大局的に物事を捉えるのと、焦点を当てるのを並行して行うの
は、とても
難しそうですね。どうしてそれを大切にされているんですか?
イ:やっぱり一人では生きてはいけないし仕事もできないと思いま
す。相手あ
っての自分だと思いますし、そういった方への配慮やリスペクトを
することで、
自分を受け入れていただける。それが場合によっては自分の意見を
相手にぶつ
けていくことにもなり、真の信頼関係が構築できるきっかけになる
のだと思い
ます。世の中曖昧な事や型にはまっていない事の方が多いじゃない
ですか。広
い心で受け止め、いかにアジャストしていくかって、生きる上でも
仕事を進め
るうえでも大切だと思うんですよね。
サ:それを大切にするようになったのは、どんな背景があったので
しょうか?
イ:私は姉と妹の間っ子として育ちました。小さいときから姉の行
動を見てい
たような気がしますし、妹の面倒も見ていました。自然と調和型の
性格になっ
たんだと思います。学生の時も社会人になってからも何故か幹事を
任される事
が多かったです。あいつに頼んでおけばうまいこと調整してくれる
と思われて
いたんですかね(笑)
仕事においても若い時から目上の方と一緒に仕事をさせていただく
機会が多か
ったり、その後年齢が全く違う学生とコミュニケーションをとる立
場にもなっ
たり。会社や社員や学生の思いと自分の思いをどうフィットさせ、
より良い結
果にしていくかを常に考えるようになったのだと思います。
サ:それを大切にして良かったことはありましたか?
イ:仕事柄、大小様々な案件がありますし、生きていく中で予期せ
ぬ出来事が
色々起きます。固執しすぎない想像力と偏りのない観察力や洞察力
を働かせる
ことで、ある程度の事は対応できました。それが、どんな方とも良
好な関係性
を築けるかなという自信を持てるようになったことですかね。
サ:今後、その言葉を大切にしながらどんなふうに働いていきたい
ですか?
イ:いまの世の中、変化が速く、何が起きるかわかりません。起き
たことに一
喜一憂するのではなく、正しい情報をキャッチし、起きたことをど
う捉え、柔
軟な対応とバランス感覚でより良い方向に進めていく事で、結果的
にそれが会
社や社会への貢献につながっていれば良いなと思います。
サ:では最後に、メルマガを読んでいる皆さんにメッセージをお願
いします!
イ:人生いろいろですが気負うことなく、こだわらず、広い心を持
っていれば、
ワクワクイキイキいられるように思います。きっとそれが周りの皆
さんをワク
ワクイキイキさせ、ひいてはより良い社会に繋がっていくのだと思
います。ひ
とりでも多くの方がワクワクイキイキ働けるようになると良いです
ね。つたな
い内容ですいません。何かの機会で皆さんとお会いできるとうれし
いです。
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ご協力いただき、ありがとうございました。
市川さんは心がとっても広い方だと思っていましたが、その根底に
は、まずは
受け入れて、よりよい状態になることを模索していく“バランス感
覚”があった
のですね。
また、受け入れつつも、大局的にも見る。さらに一つのことや一人
の人にも焦
点を当てる。頭では理解できますが、実行するのはとても難しいと
思います。
そのバランス感覚は、経験によって磨いていくものなのかもしれま
せん。
自分だけでもいけないし、相手ばかりでもいけない。お互いがwi
n-winになる
ところを探していくということなのかな、と思いました。
そのために、まずは広い心で受け入れることが第一歩。
それなら私にもできそう!と思えました。
すてきなお話をいただき、ありがとうございました!
それでは、次回もお楽しみに♪
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今回のメルマガは以上になります。
お忙しい中最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
ご意見・ご感想などはお気軽に本メールまでご返信いただければ幸
いです。
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