日ごろお世話になっている皆様へ
株式会社パフより
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いつもメルマガを読んでくださり、ありがとうございます。
本メルマガ編集長の、“サトミン”こと里見瑛梨奈です。

今日のメールタイトルは、原田マハさんが書いた本の名前です。

「人前で話すことが苦手なんですよね」という私のポロっと出た悩みに、とあ
るお客様がオススメしてくださった本書。本を読んでこんなに心が動かされた
のは、初めてです。

読者の皆さんは『スピーチライター』という仕事をご存知でしょうか。
私はこの本を読んで初めて知りました。

仕事に対してワクワクすることを求めていなかった主人公が、スピーチライター
という仕事に出会い、惹かれ、どんどん仕事に対して前向きになっていきます。
その姿が、若者がイキイキ働く世の中を目指すパフの理想とする社会と重なり、
共感しながら読み進めました。

しかし、私が感動したのはそれだけではありません。物語のなかに出てくる数
々のスピーチは、圧巻でした。文字だけなのに、その情景がありありと浮かび
上がるような言葉。まるで、“私”に語り掛けられているような感覚。心の奥ま
で響いてくるような感動を味わいました。

「ああ、“伝わる”ってこういう感覚のことなんだな」と思いました。

スピーチだけでなく、プレゼンやパフ通信、自社の採用活動でも、こんな風に
相手に『伝わる』メッセージを届けられるよう、頑張ります。

また、近々スピーチを控えている方がいらっしゃれば、ぜひ一度お手に取って
みてください。
きっと素敵なスピーチの手助けになるはずです。

それでは、今号もパフ通信、スタートです！

■ Ｍ　Ｅ　Ｎ　Ｕ　―――――――――――――――――――――――――
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┃１┃パフ社員のつぶやき公開！
┃　┃『スタッフブログのおススメページ』
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┃２┃【無料セミナー】3月28日(火)　11：00～12：00開催
┃　┃「御社の内定者が辞退する理由は○○です！」
┃　┃知名度で負けない内定者フォローのやり方
┗━╋…───────────────────
┏━┓
┃３┃【コラム】あなたの働く上で大切にしていることを教えてください
┃　┃第20回：
┃　┃「約束された明日はないし、今日と言う日はかけがえのない1日である」
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１．パフ社員や職サークル学生委員の価値観公開！
『職サークルよみもの、おススメページ』
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パフが運営する職サークルの学生向け「よみもの」記事では、
日替わりでパフ社員や職サークル学生委員からメッセージを発信しています！

■ホワイトデーにトラウマを抱えた、ある男の話。（石河さん）
もうすぐホワイトデーがやってきますね。入社5年目・石河さんの中学時代の
淡い記憶と、4年前の努力を赤裸々につづったコラムとなっております。石河
さんの奮闘を、ぜひご覧ください。ちなみに4年前のホワイトデーは、お世辞
抜きで大好評でしたよ♪
https://shokucircle.jp/yomimono/uself/tweet20230301/

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２．【無料セミナー】3月28日(火)　11：00～12：00開催
「御社の内定者が辞退する理由は○○です！」
知名度で負けない内定者フォローのやり方
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売り手市場が加速し、学生一社あたりのエントリーや受験社数が少ない昨今。

昨年よりも早く内定が出ているだけではなく、意思決定が早いという声を多く
聞いています。
就職活動の早期化で企業理解が浅いままに、内定出しされている学生も散見さ
れます。

そんななか、こんなお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
・丁寧にフォローをしたいが、どうしても個別に時間や工数を割けられない
・採用したい学生に限って辞退される
・第一志望”群”と言われ、結局承諾してくれない

本セミナーでは、弊社のZ世代社員である笠原と林が登壇します。
知名度が理由で辞退されないためにできる内定者フォローのポイントについて
お話しする60分です。

ぜひご参加くださいませ！

▼詳細・ご予約はこちらから
https://www.puff.co.jp/seminars/20230328/

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３．【コラム】あなたの働く上で大切にしていることを教えてください
第20回：
「約束された明日はないし、今日と言う日はかけがえのない1日である」
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‟顔の見える採用”とは‟定着と活躍を見据えた採用”だ。と創業以来こだわり続
けてきたパフ。その根底にあるものは、“自分らしくワクワクイキイキと働き続
けてほしい”という願いです。

今、自分らしくワクワクイキイキと働いている社会人の皆さんが、なぜ、前向
きに働けているのか。どんな価値観を大事にしているのか。
その根幹を知りたいと思い、本テーマでコラムをお送りします。

十人十色の「はたらく」に関する価値観・考え方を知るインタビューコラム。
第20回目にご登場いただく花房さんは「月とおひさま」という放課後等デイサー
ビスの事業本部長をされています。花房さんの営業担当である冨田によると…
「強い信念をお持ちの方であり、いくつもの企業でのご経歴のある方なので、
花房さんのお話にはつい引き込まれてしまいます。初めてお打ち合わせさせて
いただいたときに、『楽しい時間を過ごせて幸せでした』とのコメントもいた
だき、とても嬉しかったことは、今でも忘れられません」とのこと。ぜひ、ご
覧ください。

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サトミン（以下、サ）：本日はよろしくお願いします。はじめに、自己紹介を
お願いします。
花房さん（以下、ハ）：株式会社ナッセ・障害事業本部「月とおひさま」の花
房です。障害児の為の放課後等デイサービスの運営を通して、障害児福祉の変
革と、新たなスタンダード構築を目指しています。
大学卒業後、上場企業で医療機器の営業、医療経営コンサルの経歴を重ねまし
た。その後、現場を実際にオペレートできるコンサルを目指して、救急病院に
転職。その後は有料老人ホームの立ち上げと運営を学び、医療・福祉コンサル
タントとして個人事業をスタートしました。その事業活動の中で、障害児福祉
施設の顧問となった時に感じた疑問や違和感から「正しいことをしなければ！」
と思い立ち10年前に現職となりました。

サ：さっそくですが、働く上で大切にしていることは何ですか？
ハ：「約束された明日はないし、今日という日はかけがえのない1日である。」

サ：具体的にはどういうことですか？
ハ：子供たちは、1日1日成長の奇跡を見せてくれます。だからこそ今日を大切
にし、子供たちの為に私たちは3つの理念を掲げ、支援を行っています。
１．「子供たちが主役」
大人の都合ではなく、今本当に子供にとって必要な支援を行うこと。かけがえ
のない今を大切にします。
２．「We start from YES」
できない理由を考える前に、先ずはやってみようとすることを大切にしていま
す。
３．「必要なのに、誰もやっていないなら僕たちがやろう」
気づいた人の使命として、今必要な支援を率先して行います。

サ：「1日」や「今」という時間をすごく大切にされているのですね。どうし
てそれを大切にされているんですか？
ハ：日々成長する子供たちに関わる私たちにとって、子供たちの明日の成長に
つながる今日を、大人として丁寧に寄り添いたいと思うからです。

サ：それを大切にするようになったのは、どんな背景があったのでしょうか？
ハ：20歳の時、大切な友人2人が突然の事故と、急病で続けざまになくなると
いう体験がありました。それが原点です。今日の命に感謝しつつ、今日という
かけがえのない１日を大切に生きなければならないと強く意識できたからです。

サ：それを大切にして良かったことはありましたか？
ハ：「子供たちが主役」という理念のもと、今日できる事を精一杯考え、行動
することで、子供たちがすごく成長し続けてくれています。その成長の結果は、
私たちの活動への強い信頼と期待に結びついていると思います。事実、創業か
らこの10年間、営業活動はまったく行っていませんが、口コミや期待から利用
申し込みは途切れることなく続いております。理念に共感したスタッフも集い、
事業所も6事業所を開設しました。その期待に応えている毎日は苦労も多いで
すが、日々の活動を楽しませていただいています。

サ：今後、その言葉を大切にしながらどんなふうに働いていきたいですか？
ハ：「人の幸せが私の幸せ」と言う姿勢は変えずにいたいと強く思っています。
しかしながら、時代も変わりますし、私たちよりもっと素晴らしい活動をして
いる方はたくさんおられると思います。情報を求め、いいものはどんどん取り
入れ、挑戦し続けること、変化することも大切だと思っています。変えてはい
けないこと、変わらなければならないことをきちんと見極めて、柔軟な思考に
努めたいと思っています。

サ：では最後に、メルマガを読んでいる皆さんにメッセージをお願いします！
ハ：パフの活動に出会って、「そうだ！リクルート活動に注力するなら、先ず
は学生のことをもっと知ろう！」と意識改革できたことは良かったと思います。
ここでも「人の幸せは私の幸せ」を大事に、あの時あの人に出会えてよかった！
と思っていただけるようなご縁につながったらうれしいなと願っています。
自分の幸せや、会社の利益は誰かの為になった結果である事を忘れず、挑戦し
続けたいと思います。

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ご協力いただき、ありがとうございました。

日々過ごしていると、意識することの少ない「今日は、今日しかない」という
感覚。
私の普段の仕事では、1日で目に見える成長を実感できるわけもなく、なかな
か“日”単位で物事を考えることが少なかったなということに気付きました。

子供は大人よりも成長スピードが早いため、1日1日の密度も濃い。日々を大切
にする感覚が当たり前にあるのは素敵だなと感じました。

しかし、本来は大人とて1日の密度は同じはずです。今日という1日を、ほんの
少し、大切にしてみようと思えました。

すてきなお話をいただき、ありがとうございました！

それでは、次回もお楽しみに♪

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今回のメルマガは以上になります。
お忙しい中最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
ご意見・ご感想などはお気軽に本メールまでご返信いただければ幸いです。

パフ通信のバックナンバーはこちら
https://www.puff.co.jp/whatsnew/mailmagazine/

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■発行・編集：株式会社パフ　里見
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