日ごろお世話になっている皆様へ
株式会社パフより
――――――――――――――――――――――――――――――
―――――
いつもメルマガを読んでくださり、ありがとうございます。
本メルマガ編集長の、“サトミン”こと里見瑛梨奈です。
先日、初めてフェスに行ってきました!
千葉市蘇我スポーツ公園で開催されているROCK IN JAPAN FESTIVAL2023。
読者の皆さんのなかにも、土日に参加した方、今週末に参加予定の
方はいらっ
しゃいますか?
スポーツドリンク、水、ゼリーやアミノバイタルなど、とにかく水
分&栄養を
大量持参。
喉が渇いたなと思う前に水分補給、一公演終わるたびに日焼け止め
の塗り直し。
天気は晴れ、最高気温35度。1日中外にいて、この夏を乗り切る
体力と根性が
ついた気がします。
音楽だけでなく、グッズもフェス飯も最高で、忘れられない1日に
なりました。
そんななか、一番感動したのは、アーティストの皆さんがフェスの
開催に尽力
してくださっているスタッフや関係者の皆さん、そして参加してい
る私たちへ
の感謝の言葉を述べていたこと。
このフェスを成功させるために関わっている方はいったい何人いる
のだろうか
と考えさせられました。
会場やテントの設営、交通機関の調整、当日の警備や誘導・グッズ
販売、屋台
の出店、グッズ・屋台の物流、出演アーティストとそのスタッフ、
当日のパフォ
ーマンスを支える裏方、などなどパッと思いつく限りでもこれだけ
います。
実際にはもっとたくさんの人たちが、想像を絶する努力をして、今
日この瞬間
があるんだろうなと。
そう思うと、この瞬間は本当に奇跡なんじゃないかと、言い表せな
い感動が込
み上げてきました。
そしてそれは、特別な日だけではなく、生きていて遭遇する事象す
べてに言え
るのではないかとも思えてきて。
自分の知らないところで支えてくれている人がいることを忘れずに
いたい。
そのような見えない部分にも思いを馳せられる人でありたい。
そんな風に思えた瞬間でした。
フェス自体はまだあと3日間残っているので、成功を心から願って
います。
私も目の前の仕事の背景に思いを馳せ、一つひとつ向き合ってまい
ります。
それではパフ通信、スタートです!
■ M E N U ―――――――――――――――――――――――――
┏━┓
┃1┃パフ社員や職サークル学生委員の価値観公開!
┃ ┃『職サークルよみもの、おススメページ』
┗━╋…───────────────────
┏━┓
┃2┃8月31日(木)13:00~14:00
┃ ┃大学変化で急増している”人材の取りこぼし”を防ぐ面接手法と
は?
┃ ┃
https://www.puff.co.jp/seminars/20230831/
┗━╋…───────────────────
┏━┓
┃3┃【コラム】あなたの働く上で大切にしていることを教えてく
ださい
┃ ┃第30回:「未来に期待する」
┗━╋…───────────────────
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
〓〓〓〓〓
1.パフ社員や職サークル学生委員の価値観公開!
『職サークルよみもの、おススメページ』
──────────────────────────────
─────
パフが運営する職サークルの学生向け「よみもの」記事では、
日替わりでパフ社員や職サークル学生委員からメッセージを発信し
ています!
■笠原の読書感想文『「原因と結果」の経済学―データから真実を
見抜く思考
法』(笠原さん)
入社3年目の笠原さんは、定期的に読書感想文のコラムを書いてく
れています。
今回はその第3回です。お客様と採用のお話をしているときに感じ
る「それっ
てほんとなのかな?」を論理的に捉えられるようになるべく、たど
り着いた一
冊。採用活動に活かすという視点でまとめてくれています。ぜひ、
ご覧くださ
い!
https://www.puff.co.jp/column/20230803kasahara/
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
〓〓〓〓〓
2.8月31日(木)13:00~14:00
大学変化で急増している”人材の取りこぼし”を防ぐ面接手法とは
?
https://www.puff.co.jp/seminars/20230831/
──────────────────────────────
─────
大学の授業改革によって、ひと昔前までの学生像と、今の大学生に
は大きな
ギャップが生まれています。その変化に対応しないことで、知らな
いうちに、
「良い人材」を面接で取りこぼしてしまう...
候補者群形成の努力が無駄になっている...そんな現実がありま
す。
本ウェビナーでは、履修データセンターで代表を務める辻様より大
学の変化と、
人材の取りこぼしの実態&今実施している面接のアップデート方法
をお話しい
ただきます!
▼参加者の声
・「大学の環境変化による面接への影響」についてよくわかった
・面接を実施するすべての社員に知っておいてほしい内容だと感じ
た
・今の時代に即した面接にするために、具体的にどのようにアップ
デートすれ
ばよいか分かった
▼詳細・予約はこちらから
https://www.puff.co.jp/seminars/20230831/
ふるってご参加ください!
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
〓〓〓〓〓
3.【コラム】あなたの働く上で大切にしていることを教えてくだ
さい
第30回:「未来に期待する」
――――――――――――――――――――――――――――――
―――――
‟顔の見える採用”とは‟定着と活躍を見据えた採用”だ。と創業
以来こだわり続
けてきたパフ。その根底にあるものは、“自分らしくワクワクイキ
イキと働き
続けてほしい”という願いです。
今、自分らしくワクワクイキイキと働いている社会人の皆さんが、
なぜ、前向
きに働けているのか。どんな価値観を大事にしているのか。
その根幹を知りたいと思い、本テーマでコラムをお送りします。
十人十色の「はたらく」に関する価値観・考え方を知るインタビュ
ーコラム。
本日は、第30回目ということで、私、里見の価値観を大公開!し
ます。
ぜひ、ご覧ください!
――――――――――――――――――――――――――――――
―――――
Q:はじめに、自己紹介をお願いします。
A:改めまして、サトミンこと里見瑛梨奈です。大学では臨床検査
技師になる
ための勉強を4年間していたのですが、病院にいるのも研究室にい
るのも性に
合わない!と思い、資格も取らずに卒業。パフで働いて5年目にな
りますが、
あのときの自分の決断には感謝しかありません。
Q:働く上で大切にしていることは?
A:大切にしているというより、無意識にしていることに近いので
すが、「未
来に期待する」ということです。
Q:具体的にはどういう意味ですか。
A:例えば、仕事で失敗してしまったとき。「もうとりかえしがつ
かない…私
はダメだ…」と諦めるのではなく、「この経験が、会社にとっても
自分にとっ
ても今後に生きるはず」と思います。
仕事に追われて疲労が溜まってきている後輩をみて。「これ以上は
あなたには
無理じゃないかな」と思うのではなく、「大丈夫、あなたなら乗り
越えられる
よ!」と思います。
応募してくれた学生との面談がうまくいかなくて中途半端に終わっ
てしまった
とき。「もう会うことはない」と思うのではなく、「また次に会っ
たらどんな
風に話そう」と考えます。
要は、起こっていない未来をポジティブに想像すること、ですかね
。
Q:その言葉を大切にしている理由は?
A:「人は自分の鏡である」と言います。人の振り見て我が振り直
せというよ
うな意味もありますが、私はどちらかというと、相手の行動は自分
の行動(や
価値観)の表れであるという意味に捉えています。
相手が不機嫌なのかな?と感じたときは、自分が「この人は不機嫌
なんじゃな
いか…」と疑っているから。悪いように捉えれば悪い結果になって
いくし、信
じ抜けばそれもその通りになる。結果、何事も自分が思ったとおり
に進んでい
くのではないかと。
相手を、未来を信じたいからこそ、期待するのだと思います。
Q:その言葉を大切にするようになったキッカケは?
A:昔から友人に「そんな風に考えられるの。羨ましい」と言われ
続けてきた
ので、ポジティブシンキングは生まれつきだと思いますが、自分の
人生に、よ
り希望を持つことができるようになったのは、間違いなく就職活動
です。
就職活動が始まる頃、実は臨床検査技師の道には進みたくないと思
っていたの
ですが、資格が取れる大学に通っていたため、自分にはこの職業で
生きていく
しか道はないんだと思い込んでいました。「自分が楽しく働く未来
がまったく
想像できないけど、そうするしか選択肢はない」ということに打ち
ひしがれ、
とても未来に希望を抱けず、恨みつらみや後悔ばかりを考えながら
過ごしてい
た時期があります。
そんな私を狭い世界から解放してくれたのが、就職活動だったので
す。
学校の外に一歩出て、色んな就職活動生と会話することで、未来に
は選択肢が
たくさんあって、どれを選ぶのかは自分次第だと気づきました。そ
して結果的
にご縁があってパフに入社して、いま楽しく働けていることで、も
やもやとし
ていた大学4年間をも肯定することができるようになりました。
Q:仕事をするうえで、それを実践してきてよかったことは?
A:1年目のときに、ある会社様の新卒採用の全体を支援させてい
ただくことに
なりました。新人である私にできることなどほとんどなく、お客様
も私のこと
なんて見ておらず、パフチームの一人、ぐらいで認識されていると
思っていま
した。ただ何もできない自分でも、いるだけでも何か役に立つだろ
うと信じ、
お客様に積極的に働きかけ、お客様のチーム全員の方の声に耳を傾
け、一人ひ
とりと密にコミュニケーションを取るようにしていました。その数
年後、当時
の話になり、「パフさんではなく、里見さんを頼っていたよ」と言
われたとき
には、信じてやってきてよかったなと思いました。
Q:今後、その言葉を大切にしながらどんなふうに働いていきたい
?
A:以前講演をしていただいた、前・Jリーグチェアマンの村井さ
んがおっしゃっ
ていた「期待というのは、期限を決めて待つこと」という言葉がと
ても好きで
す。これからも今すぐ見返りを求めるのではなく一定の期間、信じ
て待ち続け
たいと思います。
――――――――――――――――――――――――――――――
―――――
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
自分で企画したコラムを自分で書くのはどうなんだろう?と思いな
がら執筆し
始めた今回でしたが、結果、自分で書いてみて良かったなと思いま
した。
実は今までも、書こうかと思ったタイミングはあったのですが、う
まく言語化
できない気がして、避けていたのです。
しかし、今回やってみて、コラムを執筆してくださった方から「良
い機会をく
れてありがとう」と言っていただけることの意味がわかりました。
そして、改めてコラム投稿してくださった方への感謝の気持ちも強
くなりまし
た。皆さん、ご協力、本当にありがとうございます。
読者の皆さんが、働くうえで大切にしていることはなんですか?
ぜひさらに多くの皆さんに、このコラムにご登場いただきたいと思
っています!
それでは、次回もお楽しみに♪
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
〓〓〓〓〓
今回のメルマガは以上になります。
お忙しい中最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
ご意見・ご感想などはお気軽に本メールまでご返信いただければ幸
いです。
パフ通信のバックナンバーはこちら
https://www.puff.co.jp/whatsnew/mailmagazine/
――――――――――――――――――――――――――――――
―――――
■発行・編集:株式会社パフ 里見
※メールの転送はご自由ですが、編集を施さず必ず原文を転送して
ください。
─────Copyright(C) Puff Co.,Ltd.─────