日ごろお世話になっている皆様へ
株式会社パフより
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いつもメルマガを読んでくださり、ありがとうございます。
本メルマガ編集長の、“サトミン”こと里見瑛梨奈です。

時はさかのぼり半年ほど前・・・。
同期・ハスミンの妊娠がわかりました。今月末から産休に入る予定です。

ハスミンは入社5年目で重要顧客もたくさん抱えており、さらにチームリーダー
として後輩も育成している立場。
話を聞いたとき、ハスミンがいなくなることで、体制の見直しも必要になるだ
ろうし、会社としても、私自身も、また新たな挑戦の年になるなと、なんとな
く覚悟をしました。

が、そんなことより私の気持ちの大部分を占めたのは、
「ハスミンがいなくなったら、寂しい」という感情でした。

一緒に進めている仕事はほとんどなく、仕事上で関わる機会はそんなに多くな
かったにもかかわらず、です。

同じ時に入社して、新人時代を同じ社会環境で経験。その後の会社の成長や方
針・体制の変化なども、同じ立場で体感してきた人。
一緒に仕事をする機会は少なくても、同じ境遇を経て、同じ立場で仕事をがん
ばってきたことに、どこか信頼や安心感を覚えていたのだと思います。
そんな感情を抱く人は唯一、“同期”だけなんだと自覚して、ハスミンは私にとっ
て、やっぱり特別な存在なんだと気付きました。

そしてもう一つ、気付いたことがあります。
同期の仕事のやり方には、学ぶことがたくさんあるということです。

産休に入るにあたり、ハスミンからお客様を引き継ぐことになりました。
そこで、ハスミンのお客様とのやり取りやレスポンスの仕方、社内への情報共
有・協力依頼のし方を初めて間近で見ることに。
当事者意識を高くもって仕事をしている姿は、とても刺激になりました。

いろいろな気持ちが入り混じってまだ心の整理ができていない状況ですが…、
ハスミンが心置きなく産休に入ることのできるよう、残りの期間を精一杯サポ
ートしたいと思います。
まずは元気な赤ちゃんが産まれてくるよう心から祈っています。

それではパフ通信、スタートです！

■ Ｍ　Ｅ　Ｎ　Ｕ　―――――――――――――――――――――――――
┏━┓
┃１┃パフ社員のつぶやき公開！
┃　┃『スタッフブログのおススメページ』
┗━╋…───────────────────
┏━┓
┃２┃広報解禁１週間で、申込者が100名を超えました！
┃　┃【11/9(木)開催】現役学生とHR企業8社が語る、1日でわかる！
┃　┃2025卒採用で取り組むべき「７テーマ別」魅力付けの工夫
┃　┃https://www.puff.co.jp/service/05/seminar20231109/
┗━╋…───────────────────
┏━┓
┃３┃【コラム】あなたの働く上で大切にしていることを教えてください
┃　┃第35回：「長いものにあんまり巻かれない」
┗━╋…───────────────────

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１．パフ社員のつぶやき公開！
『スタッフブログのおススメページ』
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パフのコーポレートサイトでは、企業様向けにスタッフコラムを書いていま
す！
人事担当、採用担当の皆様にとって「役にたつ」「癒される」「背中を押され
る」そんなコラムになるべく、パフスタッフの「顔の見える」イキイキとした
生の声をお届けします。

■「ヘラヘラ」と「武士の情け」と「紙１枚」システムインフラを入れ替える
ということ。（水流さん）
あまりお客様の前に顔出しすることはありませんが、パフのシステムと名の付
くすべてを支える超重要な役割を担う水流さん。現在、パフはGoogleから
Microsoftの世界へ移行をしようとしており、そのビッグプロジェクトの過程で
の気付きをアウトプットしています。パフ社内SEの実態をぜひご覧ください。
https://www.puff.co.jp/column/20231010tsuru/

■3年半越しの「卒業式」（山下さん）
今号は、選びきれずもう一つご紹介。コロナが発生した年に入社した山下さん。
卒業式もなくなり、入社式や研修もオンラインになり、それまでとはまったく
違う社会人生活のスタートとなりましたが、現在入社4年目社員として大活躍
中です！そんなある日、母校からの連絡を受けて、「卒業式のリベンジやるら
しい！！！」と、とても嬉しそうに社内のみんなに話していました。そんな卒
業式当日の様子をぜひご覧ください。
https://www.puff.co.jp/column/20231017yamashita/

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２．広報解禁１週間で、申込者が100名を超えました！
【11/9(木)開催】現役学生とHR企業8社が語る、1日でわかる！
2025卒採用で取り組むべき「７テーマ別」魅力付けの工夫
https://www.puff.co.jp/service/05/seminar20231109/
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学生の動きが早期化し分散したことで、夏から動き出しをしていても、候補者
群形成に苦戦している企業様は少なくないのではないでしょうか。

そこで、この「夏」と「秋冬」の間である、今の時期だからこそ、「候補者の
志望度を高め採用に繋げていくにはどうするべきか」という【魅力付け】に特
化した、1Dayウェビナーを実施いたします。

「志望度を高める取り組み」を 25年卒＆24年卒の現役学生と共に、
さらに、「優秀層」「理系学生」「クチコミ」「面談」「内定者フォロー」
「適性検査」という合計７つの項目に分けてお話しします！

◆ウェビナーの概要
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開催日時：2023年11月9日（木）11：00～17：40
会　　場：Zoom（オンライン）※入退室自由
主　　催：Thinkings株式会社、株式会社パフ
登壇企業：株式会社エイムソウル
株式会社テックオーシャン
株式会社ハウテレビジョン
株式会社ベネッセi-キャリア
株式会社リーディングマーク
株式会社ワンキャリア　（五十音順）

◆詳細を見る
https://www.puff.co.jp/service/05/seminar20231109/

今後の採用活動に大きく貢献できる内容になっておりますので、ぜひお気軽に
ご参加ください！

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３．【コラム】あなたの働く上で大切にしていることを教えてください
第35回：「長いものにあんまり巻かれない」
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‟顔の見える採用”とは‟定着と活躍を見据えた採用”だ。と創業以来こだわり続
けてきたパフ。その根底にあるものは、“自分らしくワクワクイキイキと働き
続けてほしい”という願いです。

今、自分らしくワクワクイキイキと働いている社会人の皆さんが、なぜ、前向
きに働けているのか。どんな価値観を大事にしているのか。
その根幹を知りたいと思い、本テーマでコラムをお送りします。

十人十色の「はたらく」に関する価値観・考え方を知るインタビューコラム。
第35回目は、営業担当の笠原さんからご指名の、小林さんです！
笠原さんによると「『パフさんに相談しようって思ったのでとりあえず飲み会
設定しました〜』と連絡をくださるほどの酒豪です（笑）。しかし、採用にか
ける思いや考え方も人一倍！求職者とのベストな関わり方を常に追い求めるとっ
ても素敵な人事担当者さんです」とのこと。

ぜひ、ご覧ください！

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サトミン（以下、サ）：本日はよろしくお願いします。まずはじめに、自己紹
介をお願いします。
小林さん（以下、コ）：小林と申します。里見編集長とは初めましてですよね。
よろしくお願いいたします！
私は、新卒でゲーム会社に入社し、人事・マーケティング・製品開発の部署を
経験しました。その後、子育てに専念するため退職し、数年のブランクの後、
現在は外資系の日本向け販売会社にて人事のお仕事をしています。
パフさんとの出会いは、前職で安由さん（現パフ社長の吉川さん）が営業に来
てくださったのが始まりです。その後採用の仕事を離れてからも、プライベー
トでパフ卒業社員さんとキャンプに行くなどお付き合いがあり、パフさんのお
客様つながりで今の会社にご縁があって現在に至ります。今の会社に入社した
ことで、パフ通信とも再会できて、うれし楽しく読ませていただいています！

サ：私が入社する以前から、パフとはかなり濃いつながりだったのですね。
パフ通信を楽しく読んでいただいているとのこと、嬉しいです！
さっそくですが、小林さんが働く上で大切にしていることはなんですか？
コ：「長いものにあんまり巻かれない」です。

サ：具体的にはどのような意味ですか？
コ：いつも、その行動に愛があるかどうかを大切に、お仕事をしてきました。
というと聞こえはいいですが、若さゆえの生意気さをそのまま続けてきてしま
い、世渡り上手ではない社会人人生を重ねていました。言葉にしてみると、社
会人として全然胸を張れない感じだなと今更実感しております・・・。
が、後悔はしていません！（笑）

サ：“あんまり”という言葉に気持ちが表れていますね（笑）。どうしてその言
葉を大切にされているんですか？
コ：長いものよりも、愛と自分の直感を信じて、人のために動く方が面白いか
らです。
また、そうして出会ってきた人たちとは心の距離も近づき、信頼が生まれ、もっ
と一緒に面白いことができるようになるからです。

サ：そんな風に思うようになったのは、なにかキッカケがあるのですか？
コ：新卒で入った会社は、モノづくりの会社でした。ときには、「面白いもの
を作ろう」「売れるものを作ろう」という、一見同じようでまったく違う意味
の目標が据えられたりします。そんなときに、「広く伝えるために売り上げは
大事だけれど、遊んでくれる人を置いてきぼりにはしたくないね、本当に面白
いと思ってもらえるものを作ろう！」と、売り上げや予算、期日などの制約が
あるなかでも、『よいものをつくろうという想い』を大切にして仕事をしてい
る人が多くいて、私はそんな雰囲気が大好きでした。
社内には、様々な分野の天才がたくさんいたんです。デザイナー、プログラマ、
エンジニア、サウンドクリエイター、プランナー、営業、知財、カスタマーサー
ビス、総務、受付の方などなど、みんなが才能を発揮してキラッキラしていて。
で、それぞれの才能が集まって1＋1が2よりももっともっと大きな成果を生み
出す、そんな場面をたくさん見てきました。私は人事やマーケティングという
立場でしたが、様々な職種の社員から話を聞いたり、技術を見せてもらったり
することが本当に楽しくて、たくさんわくわくさせてもらいました。自分には
ない様々な才能を心底尊敬していましたし、自分にはできないことができる彼
らのためになる仕事をしたい、という思いが私の仕事人生の根っこになってい
るなと感じています。それは今の会社でも同じで、それぞれの強みやキャラク
ターを知るたびに、人のために仕事がしたい、と思っています。

サ：仕事をするうえで、それを実践してきてよかったことはありますか？
コ：「愛があるか？」「面白いか？」という直感で進んできた結果、好きな人、
好きなことでつながったご縁に、いつもいつも助けられているし、新たなワク
ワクにつながっていくなと感じています。
あと、どんなに大変なことがあっても、心がつらくならないです。

サ：今後、それを大切にしながらどんな風に働いていきたいですか？
コ：カサカサしないように、愛を貫いて楽しくおもしろく仕事をしていきたい
です！

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ご協力いただき、ありがとうございました！

言葉の端々から、仕事にかける愛が伝わってきて、ジーンとしました。小林さ
ん自身も、その会社のなかでキラッキラしていたんだろうなということが、容
易に想像できます。

「一見同じようでまったく違う意味の目標」すごく共感しました。
パフでも「学生にとって良い就職」と「企業にとってよい採用」、「顔の見え
る就職と採用」と「営業としての目標数字」など、矛盾するわけではないけれ
ど同じでもない、どちらかだけでもダメな目標が掲げられています。
よく社長の吉川が、「アウフヘーベンだ！」と言っているのですが、小林さん
が「面白いものを作ろう」「売れるものを作ろう」をどちらも叶えるべくやっ
てきたことは、まさにアウフヘーベンだなと感じました。

そしてそんな仕事こそが心から面白いと思える仕事なのかもしれませんね。

＊アウフヘーベンとは…矛盾するものを更に高い段階で統合し解決すること。
詳しくは社長の吉川が書いたコラムをご覧ください！
■「アウフヘーベンってなんだ？」社長吉川、パフのルーツに迫るアウフヘーベン
https://www.puff.co.jp/column/20220207ayu/

それでは、次回もお楽しみに♪

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今回のメルマガは以上になります。
お忙しい中最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
ご意見・ご感想などはお気軽に本メールまでご返信いただければ幸いです。

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