日ごろお世話になっている皆様へ
株式会社パフより
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いつもメルマガを読んでくださり、ありがとうございます。
本メルマガ編集長の、“サトミン”こと里見瑛梨奈です。
最近、『王様ランキング』というアニメを見ました。
王様ランキングとは、国の豊かさや王様の強さを総合的にランク付けしたもの。
その7位にランクしているボッス王の第一王子として生まれたボッジが、この
物語の主人公です。しかし、ボッジは耳が聞こえず、言葉も話せません。
また剣も握れないほど力も弱く、「王の器ではない」と蔑まれていて・・・。
そんなボッジが成長していく姿を描いたお話です。
物語全体を通してたくさんの感動ポイントがあるのですが、今回は一つだけ、
とても心に残った言葉をご紹介します。
ボッジは強くなるためにあるところに弟子入りします。その師匠に、力や技術
よりも「勇気」を持っていることが大事と教わりました。
1つ、困難に立ち向かう勇気
2つ、決して諦めない勇気
3つ、人を信じぬく勇気
修行を通して技術的に強くなっても、ボッジはその勇気を忘れず、困難に立ち
向かい、決して諦めず、そして、人を信じぬきます。
そんなボッジの行動に心動かされ、周囲の人たちのボッジを見る目も変わって
いきました。
上記の3つは、人と人との関係をつくっていく上でも、リーダーとしてメンバ
ーを引っ張っていく上でも、とても大切な要素だと思いました。
うまくいくかわからないことも、自分が勇気を持って率先して行動をすると、
周りに信じて一緒に行動してくれる人、応援してくれる人、手を貸してくれる
人が増えます。それこそが自分を一番強くするのだと感じました。
私は、困難から逃げていないだろうか。諦めてはいないだろうか。人を信じぬ
いているだろうか。
自信を持ってYESと答えられるように、少しの勇気を胸に、今日も仕事に
向き合って参ります!
それではパフ通信、スタートです!
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┃1┃パフ社員のつぶやき公開!
┃ ┃『スタッフブログのおススメページ』
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┃2┃【初告知】3/13(水)17:00~19:00 @飯田橋(東京)開催
┃ ┃元日経産業新聞副編集長と経済知識を磨く勉強会を実施します
┃ ┃https://form.run/@puff-1682064393
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┃3┃【コラム】あなたの働く上で大切にしていることを教えてください
┃ ┃第43回:「家族や大切な人」
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1.パフ社員のつぶやき公開!
『スタッフブログのおススメページ』
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パフのコーポレートサイトでは、企業様向けにスタッフコラムを書いていま
す!
人事担当、採用担当の皆様にとって「役にたつ」「癒される」「背中を押され
る」そんなコラムになるべく、パフスタッフの「顔の見える」イキイキとした
生の声をお届けします。
■【23卒新入社員】合同の若手社員研修での気づきシェア(稲田さん)
新入社員歴11ヶ月。あと1ヶ月ちょっとで2年目となるここ最近、よりしっか
りした顔つきになってきています。そんな稲田さんが先日研修を受けて感じ
たのは「研修はサービスエリア」。ぜひご覧ください。
https://www.puff.co.jp/column/20240208inada/
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2.【初告知】3/13(水)17:00~19:00 @飯田橋(東京)開催
元日経産業新聞副編集長と経済知識を磨く勉強会を実施します
https://form.run/@puff-1682064393
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パフ通信では初告知!
パフでは毎月、日経産業新聞で副編集長を務めていた講師の方をお招きし、
経済知識を磨く勉強会を開講しています。
毎回異なるトピックスを取り上げて、ニュースの背景や世の中の動き、社会の
仕組みを学んでいく本講座。
元々は弊社の若手(3年目以下)を対象にしていた社内研修の一環でしたが、
普段お付き合いのある会社様や学生にも一般公開することになりました。
今回は「小売り」業界にフォーカスをあてて、ニュースを深掘りします。
ちなみに、前回(2/21)のテーマは「繊維・化学業界」でした。
参加した社員の感想はこちらから(Facebookへのリンクです)。
https://www.facebook.com/share/p/7UcTUCv83xTTJBCo/?mibextid=WC7FNe
■詳細
日 時:2024年3月13日(水)17:00~19:00
場 所:株式会社パフ セミナールーム
東京都千代田飯田橋1-5-9 精文館ビル7階
参加費:社会人:3,000円/回
学生 :1,000円/回 ※学割キャンペーン中
※金額は税込み
※当日現金でのお支払いとなります
講 師:長島芳明氏(元日経産業新聞副編集長)
1991年(平成3年)日本経済新聞社入社、経済記者として勤務。
2015年4月から18年3月まで日経産業新聞副編集長。
2023年2月に日経新聞を退社。
同年3月に株式会社エージェント・インシュアランス・グループ社外
取締役常勤監査等委員に就任。
■お申込みはこちらから
https://form.run/@puff-1682064393
皆さまのご参加、お待ちしております!
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3.【コラム】あなたの働く上で大切にしていることを教えてください
第43回:「家族や大切な人」
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‟顔の見える採用”とは‟定着と活躍を見据えた採用”だ。と創業以来こだわり
続けてきたパフ。その根底にあるものは、“自分らしくワクワクイキイキと
働き続けてほしい”という願いです。
今、自分らしくワクワクイキイキと働いている社会人の皆さんが、なぜ、前向
きに働けているのか。どんな価値観を大事にしているのか。
その根幹を知りたいと思い、本テーマでコラムをお送りします。
十人十色の「はたらく」に関する価値観・考え方を知るインタビューコラム。
第43回目は、上記の勉強会で講師をしていただいている、長島さんです。
パフとは、長島さんが日経新聞の記者時代に大学生の就職活動の取材をしてい
るときに出会い、お付き合いは15年以上になります。先にご紹介した勉強会
も、会長の釘崎や社長の吉川とのざっくばらんな情報交換のなかで「若手社員
が経営者と話しても恥ずかしくない経済知力を身につけられるような場ってつ
くれないか」という話から実施が決まり、今年で丸3年、講師を務めていただ
いています。落語がお好きとのことで、私の落語の師匠の高座をご一緒したこ
ともあります。
ぜひ、ご覧ください!
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サトミン(以下、サ):本日はよろしくお願いします。はじめに、自己紹介を
お願いします。
長島さん(以下、ナ):2023年に日本経済新聞社を定年扱いで早期退職し、
ある上場企業の社外取締役に就任しました。新聞社時代は主に経済記者および
編集者として新聞の編集に携わっていました。退職する直前の3年間は新聞社
の教育研修事業部門で経済に関する知識を測定するための試験問題を作成して
いました。現在は社外取締役として監査業務(会社が株主の利益を損ねないよ
うに活動しているのかをチェックする仕事)に携わっています。
サ:さっそくですが、長嶋さんが働く上で大切にしていることはなんですか?
ナ:「家族や大切な人」です。
サ:具体的にどのような意味ですか?
ナ:自分が行っている仕事のことを「家族や大切な人に包み隠さず話すことが
できるかどうか」という意味です。誰かをだましたり、傷つけたりするような
ことをしてお金をもらっていれば、普通の神経を持っている人はそのことを家
族や大切な人に話すことはできません。
サ:どうしてそれを大切にされているんですか?
ナ:経済記者は誘惑(インサイダー取引や過剰接待など)が多い仕事だったの
で、自分を律するために家族や大切な人のことを大切にする気持ちを持とうと
していました。それは自分の仕事に誇りを持つことにもつながったと思います。
サ:それを大切にするようになったキッカケを教えてください。
ナ:経済記者時代に取材した方が執務室に家族の写真を置いていたのをみて、
その理由をたずねたことです。その方は自分がやろうとしていることやしてい
ることが正しいことなのかを意識するため、家族の写真を目立つところに置い
ていました。家族のことが常に頭の片隅にあれば、人に後ろ指をさされるよう
なことはしなくなると話していました。
サ:実際に仕事をするうえで、それを実践してきてよかったことはあります
か?
ナ:誘惑に負けなかったことに加え、お金を払って記事を読んでくれる人たち
のことも思い浮かべながら仕事ができるようになりました。会社から給料を
もらえるのは、読者(お客様)がいればこそです。経済記者の「勲章」になる
ような記事を書いたことはありませんが、読者を誤った方向に導いてしまうよ
うな記事を書かずに済んだのではないかと自負しています。
サ:今後は、それを大切にしながらどんなふうに働いていきたいですか?
ナ:今は社外取締役として、会社が誤った方向に進まないようにすることを
仕事にしています。正々堂々と給料をもらえるような仕事をしよう、と社内の
人に呼びかけることを心がけています。
サ:最後に、メルマガを読んでいる皆さんにメッセージをお願いします!
ナ:コンプライアンスという言葉を小難しく感じる方もいると思います。何で
もそうですが、物事はシンプルに考えた方が本質をつかめます。自分がしてい
ることやこれからやろうとしていることを、誇りをもって家族や大切な人に話
せるのなら、問題はありません。そうした意識をもって働く人が多くなれば、
会社はよくなるし、社会もいい方向に進んでいくはずです。
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ご協力いただき、ありがとうございました!
実際に私も何度か長島さんが講師の勉強会に参加しています。
講義というより参加者が考えることを主体に進んでいく形式なのですが、
長島さんはどんな意見や考えも否定しません。間違ってもいいんだという安心
感、とても発言をしやすい空間をつくってくださっているのを感じます。
そのような場も、「家族や大切な人だったら」こんな風に教えたいな、学んで
ほしいな、という長島さんの想いがこもっているのかもしれないなと思いまし
た。
今年度は次回の3月が最終回。楽しみにしています!
それでは、次回もお楽しみに♪
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今回のメルマガは以上になります。
お忙しい中最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
ご意見・ご感想などはお気軽に本メールまでご返信いただければ幸いです。
パフ通信のバックナンバーはこちら
https://www.puff.co.jp/whatsnew/mailmagazine/
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■発行・編集:株式会社パフ 里見
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