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パフ通信4月10日号 -月の要-

更新日:2024.4.11

日ごろお世話になっている皆様へ
株式会社パフより
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いつもメルマガを読んでくださり、ありがとうございます。
本メルマガ編集長の、“サトミン”こと里見瑛梨奈です。

新年度となり、新入社員を迎えられた皆さま、誠におめでとうございます。
私たちパフでも、1名の新入社員を迎え入れました。
新しい人が入ってくると、それだけで社内の雰囲気が明るく、
活気が出てきますね。

話は変わりますが、先日、腰を痛めました。
朝起きたら腰に痛みがあったのですが、動いていたら治るかな、
なんて思って出勤したのですが、痛みが消えません。
その日は、珍しく鬱々とした気持ちで過ごしました・・・。

今回、人生で初めての腰痛だったので、改めて身体が健康であることの
大切さを実感しています。

腰という字は月(にくづき)に要、つまり身体の要なんですよね。
歩く、立つ、座る、着替えるなどの日常生活の基本行動で痛みが走り、
その存在感の大きさを認めざるを得ません。

「病は気から」とよく言いますが、本当にその通りだと思いました。
仕事で重いものを持ったり激しく動いたりすることはないので、
正直そんなに支障はないのですが、腰が痛いという事実そのものが
すごくストレスに感じて気が滅入ります。
自慢できることTOP3に健康が入る私は、健康でない時への耐性がとても弱い
ということも分かりました。

さて、無理やり話を戻しますが(笑)、私が初めての腰の痛みに戸惑いを感じ
ているように、新入社員も、これまで味わったことのない初めての環境に、
きっと戸惑いを感じているでしょう。

パフでは6月までの3ヶ月間を研修期間と位置づけ、
レクチャーや実践を通して営業としての基礎を学んでもらいます。
まずは3ヶ月間、仕事の基礎だけでなく、心身ともに健康であることも、
しっかりサポートしたいと思います!

それではパフ通信、スタートです!

■ M E N U ―――――――――――――――――――――――――
┏━┓
┃1┃パフ社員や職サークル学生委員の価値観公開!
┃ ┃『職サークルよみもの、おススメページ』
┗━╋…───────────────────
┏━┓
┃2┃【好評につきリバイバル開催が決まりました!】
┃ ┃「面接での学生の納得度向上」×「仕事での必要な資質の見える化」
┃ ┃履修データを活用した面接手法とは?
┃ ┃https://ws.formzu.net/fgen/S98787168/
┗━╋…───────────────────
┏━┓
┃3┃【コラム】あなたの働く上で大切にしていることを教えてください
┃ ┃第46回:「嘘をつかない」
┗━╋…───────────────────

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1.パフ社員や職サークル学生委員の価値観公開!
『職サークルよみもの、おススメページ』
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パフが運営する職サークルの学生向け「よみもの」記事では、
日替わりでパフ社員や職サークル学生委員からメッセージを発信しています!

■7年目のアクネ。二つの視点を知って気付いたこと。(阿久根さん)
阿久根さんとは同じタイミングでチームリーダーとして部下を持ち、「内側」
に向き合う経験を一緒にしてきました。
この1年の阿久根さんは、誰よりもチームメンバーに向き合っていたと
思います!そんな阿久根さんのこの1年の心境の変化を、ぜひご覧ください。
https://www.puff.co.jp/column/20240404akune/

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2.【好評につきリバイバル開催が決まりました!】
「面接での学生の納得度向上」×「仕事での必要な資質の見える化」
履修データを活用した面接手法とは?
https://ws.formzu.net/fgen/S98787168/
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現在の大学環境と学生生活は、10年前と全く違うことをご存知でしょうか?

しかしこの事実、実はあまり知られていません・・・。

【従来どおりの面接手法】によって、「入社後に活躍できる人材を見逃し」
たり、「辞退」されてしまう可能性があります。

【学生の今】を知れば、さほど費用をかけずとも【歩留まりを高める】ことは
簡単にできます。

本セミナーではアンケート結果や学生の声から【従来の面接の不整合を具体的
に説明】します。

そして、面接官への教育やレクチャーも不要、簡単な解決法を解説します!

▼開催日時
4月18日(木)13:00~14:00 @zoomウェビナー
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▼詳細・お申込みはこちら
https://ws.formzu.net/fgen/S98787168/
※履修データセンター社の予約ページに直接遷移します
※お申込みの際、「紹介元」の項目は「パフ」を選択ください

皆さまのご参加、心よりお待ちしております。

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3.【コラム】あなたの働く上で大切にしていることを教えてください
第46回:「嘘をつかない」
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‟顔の見える採用”とは‟定着と活躍を見据えた採用”だ。と創業以来こだわり
続けてきたパフ。その根底にあるものは、“自分らしくワクワクイキイキと
働き続けてほしい”という願いです。

今、自分らしくワクワクイキイキと働いている社会人の皆さんが、なぜ前向き
に働けているのか。どんな価値観を大事にしているのか。
その根幹を知りたいと思い、本テーマでコラムをお送りします。

十人十色の「はたらく」に関する価値観・考え方を知るインタビューコラム。
第46回目は、株式会社カタパルトを創業、現在は多数の大学で「就活ゼミ」の
キャリア講師を務める「ヤジ」こと矢島さんです!
矢島さんがパフと出会ったのは、なんと就活時代。当時、就職活動生として
職サークルのイベントに来てくれていたそうです。そして現在は、パフと一緒
にお仕事をするという関係に…。ご縁の強さを感じます。

ぜひ、ご覧ください!

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サトミン(以下、サ):本日はよろしくお願いします。はじめに、自己紹介を
お願いします。
矢島さん(以下、ヤ): 矢島と申します。新卒で保険会社に営業として就職。
PR会社、人材会社を経て、2022年に株式会社カタパルトを設立し、代表を
務めています。何の会社かと言われたら難しいのですが…、先日新聞に載った
ときに就職支援会社と書かれていたので、そういうことで(笑)
仕事としては営業の経験が長いですが、1社目で採用の仕事もしましたし、
ボランティアで人事系の仕事などもしていたので、パフとの繋がりもけっこう
深くありました。
今はカタパルトの代表として、首都圏の10女子大学合同の学校公認就活ゼミ
の講師などをしています。

サ:さっそくですが、矢島さんが働く上で大切にしていることはなんですか?
ヤ:うまれよの「う」、「嘘をつかない」です。

サ:パフ社員の行動指針「うまれよ」の一つですね!
(https://www.puff.co.jp/aboutus/philosophy/)
具体的にはどのようなことがありましたか?
ヤ:例えば、私が損保の営業をしていた時「目の前のお客さんに、ここで保険
を売れば今月の予算達成です」っていうことがあって。
でも、このお客さんにとって他社の保険に入った方がメリットあるなと思った
ら、「ほかの会社の保険に入った方がいいですよ」とオススメする。
絶対に目の前のお客さんに対して嘘をつかないようにしていました。
で、私は会社に帰って怒られるんですけど(笑)
でも絶対嘘はつきたくなかったので。
来年で社会人20年目ですけど、(嘘をついたことは)1回もないなって、
自分で思います。

それは「自分にも嘘をつかない」ことになるし、「家族に誇りを持って自分の
仕事を伝えられるか」ということにも繋がる。
とにかく自分に対して嘘をつきたくない。
それが最終的にはお客さんの信頼を得ることにも繋がっていると思っています。

サ:どうしてそれを大切にするようになったんですか?
ヤ:明確にこの瞬間っていうのは覚えてないんですが、たぶん就活だと思います。
自分にできることって何だろう?と考えていたときに、周りから「ヤジって、
マジ正直だよな。大丈夫?正直すぎない?」みたいなこと言われて、「あ、
そうなんだ」って気付いた。
正直に応対するとか、嘘をつかないっていうことは、自分にとって強みという
か、できることなんだろうなと思ったんです。
就活でパフに出会って、「うまれよ」の話も聞いて納得したし。
そこから自然と嘘をつかないってことが身についたんじゃないかなっていう気
はしています。

ただ、とっても固いサラリーマン社会の中でも、自分のことを貫き通したので、
いざこざは死ぬほどありました(笑)
でもその正直に生きるということが、今に繋がっているなって思います。

サ:そうなんですね!どんな風に繋がっているんですか?
ヤ: 例えば今、学生と向き合う仕事をしていて、学生からいろいろなことを
相談されます。
そういうときに学生から言われるんですよね。
「この人が言っていることは嘘ではないと思える。相談しやすい」って。
ただすごくはっきりとストレートに物を言うので、「最初はちょっと怖かった
けど」とも言われますが(笑)

サ:それを実践してきてよかったことはありますか?
ヤ:未だに覚えているのが、社会人3年目で保険の営業をやっていた時の話。
いろんな取引のあったお客さんに、この保険は絶対いいなと思って、けっこう
自信を持っておすすめした商品があって。
少し具体的なことを言うと、お取引先が倒産したときに売り上げを補填する
保険があったんですね。
当時はまだ認知度もそんなに高くなかったけど、「あ、この会社にはこれ絶対
いるな」と思って、それを勧めに行ったんですよ。
で、入ってもらったその1ヶ月後に本当にその会社の取引先が倒れたんです。
その会社の社長が「ヤジマがあの時営業に来てくんなかったら、うちの会社
潰れていた。本当ありがとう」って、涙ながらに言ってくれたのは今でも覚え
てるなぁ。
ちゃんと向き合っていたから、すぐ買ってくれたんだと思うんですよ。
だからあの時、正直にやっているといいことあるんだなって思ったんですよね。

あれは本当に転機だったかもしれないですね。
やっぱり1年目、2年目って全然仕事もできないし、当然営業数字なんか
上がらないので、もう毎日怒られまくって、心が折れることも結構あって。
もう本当にどうしよう、でも絶対嘘だけはつきたくないって思っていたところ
に、初めて成果になった瞬間みたいな。

サ:今後は、それを大切にしながらどんなふうに働いていきたいですか?
ヤ: これからも大切にしていくのは、変わらずとしか言いようがないんです
が、今の会社がこれからもっと大きくなったとしても、嘘をつかないってこと
だけは絶対に社員にも言いたいです。
また、学生たちにも言っていますが、関わっている人たちともそういう世界観
をつくっていきたい。
広く大きくというよりも目の前にいる関わった人、それがたった1人であって
も、しっかり自分の大切にしていることを伝えていきたいなと思いますね。

サ:最後に、メルマガを読んでいる皆さんにメッセージをお願いします!
ヤ:「嘘のない採用」っていうのは、多分どっちが先とかって話じゃないと
思うんですよ。
「学生が嘘をついてる」「企業が嘘をついてる」ってお互いに言い合ってます
が、まずは自分から変わらなきゃたぶん変わらないと思うんです。
だから私は学生に対して、嘘をつくなってことをどんどん言っていきたいなと
思いますし、企業の皆さんも正々堂々と学生と向き合っていただけるといいな
と思います。

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ご協力いただき、ありがとうございました!

インタビュー中も取り繕うことなくお話しをしてくださり、「嘘をつかない」
を体現されている方だと感じました。
とくに、3年目の出来事についてのお話には鳥肌が立ちました。
私たちは、採用活動でも就職活動でも大切にして欲しいこととして、いつも
人事のご担当者や学生に伝えていますが、自分自身の営業においてもできてい
るか?という視点を忘れず、仕事をしていきたいと思いました。

それでは、次回もお楽しみに♪

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今回のメルマガは以上になります。
お忙しい中最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
ご意見・ご感想などはお気軽に本メールまでご返信いただければ幸いです。

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■発行・編集:株式会社パフ 里見
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