日ごろお世話になっている皆様へ
株式会社パフより
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いつもメルマガを読んでくださり、ありがとうございます。
本メルマガ編集長の、“サトミン”こと里見瑛梨奈です。

私は今期（パフは6月決算なので、2023年7月から来月まで）、
パフ社内の「社員育成委員会」に所属しています。

委員会は2年前から始まった取り組みです。社員は全部で５つある委員会の
どこかに必ず所属し、全員でより会社を良くしていくことを目的としています。

「社員育成委員会」では、主に「3ヶ月間の新入社員研修プログラム」と
「隔月で開催する全社研修」の企画設計を担っています。
先日、そのミッションの一つである全社研修全5回が終了しました！

そのなかで 、社員に講師をお願いし、全社に共有できる学びや知見を話して
いただくという新たな企画 を実施しました。
すると、それがとっても好評で。
普段の業務だけでは分からないその人の価値観や、そこに至った経験を知る
ことができて、とても面白い回となりました。

個人的に一番のオモシロポイントは、他人の考え方やその原点を知れたこと。
私は、相手が何を思っているか、どう考えているかを相手とまったく同じ
解像度で理解することは、相当難しいと思っています。
何を思っているか分からないのはもちろんですが、どう考えるか、つまり
思考の過程や方法が違うんですよね。

でも、この企画のように自分自身のことをアウトプットしてもらう機会をつく
ることで、その人の価値観や原体験を知ることができることがわかりました。
そういう考え方があるんだと視野が広がり、いろんな可能性を想像するための
選択肢が増えたと思います。
これは普段の業務上でも、相手が言っていることを理解し、お互いに配慮して
気持ちの良いコミュニケーションを取る手助けにもなるのではないかなと思い
ました。

来期はまたどんな企画になるか、楽しみです。

それではパフ通信、スタートです！

■ Ｍ　Ｅ　Ｎ　Ｕ　―――――――――――――――――――――――――
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┃１┃パフ社員のつぶやき公開！
┃　┃『スタッフブログのおススメページ』
┗━╋…───────────────────
┏━┓
┃２┃【有料・公開型】採用担当者トレーニング　カジュアル面談編
┃　┃ダイレクトリクルーティングツール経由の初回面談の工夫と実践
┃　┃https://www.puff.co.jp/seminar/mentore_casual/
┗━╋…───────────────────
┏━┓
┃３┃【コラム】あなたの働く上で大切にしていることを教えてください
┃　┃第49回：「ソウゾウ」
┗━╋…───────────────────

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１．パフ社員のつぶやき公開！
『スタッフブログのおススメページ』
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パフのコーポレートサイトでは、企業様向けにスタッフコラムを書いていま
す！
人事担当、採用担当の皆様にとって「役にたつ」「癒される」「背中を押され
る」そんなコラムになるべく、パフスタッフの「顔の見える」イキイキとした
生の声をお届けします。

■働くって、悪いもんじゃないよ。「内発的動機」の大切さ。（田代さん）
私も、内定者イベントの運営をさせていただくことがあります。
そんなときに問いかけていることが、「ワークとライフはバランスなのだろう
か？ワークもライフも別の時間なのに、どちらかを諦めないとどちらかが充実
させられない？」ということ。
私も田代さんの考え方にとても共感します。読者の皆さんはどう思いますか？
ぜひご覧ください！
https://www.puff.co.jp/column/20240513tashiro/

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２．【有料・公開型】採用担当者トレーニング　カジュアル面談編
ダイレクトリクルーティングツール経由の初回面談の工夫と実践
https://www.puff.co.jp/seminar/mentore_casual/
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新卒採用シーンでも活用が一般化したダイレクトリクルーティングツール
（OfferBox・キミスカ・dodaキャンパス・テックオファーなど）。
そのオファー承認後の個別面談（カジュアル面談）では、どのように
行えば魅力付けすることができるのでしょうか？

企業への志望度や理解度が０の状態から、どのような「手順」と「話し方」を
すれば、グッと魅力付けできるのか。基本的なところからテクニカルな部分に
関する講義と、面談ロールプレイングを実施します。

◆このような方におすすめです
・オファーツール利用後の 個別面談の進め方がわからない
・個別面談をしているものの、次フェーズへの歩留まりが悪く、改善したい
・自分のスキルを高めて、採用力を高めたい
・一本釣り採用を行いたい

◆プログラム
【講　　義】就職活動生が初回接点で企業に期待していること
【講　　義】効果的な初回面談の流れ、魅力付けテクニック
【ロープレ】カジュアル面談を参加者同士で実践します
【質疑応答】

◆講座実施日
2024年6月20日(木)　13：00～15：00　＠zoom ミーティング形式（残6席）

◆受講料
お一人様：1講座受講で25,000円（採用力検定試験（基礎）の受験付き）

◆これまでに受講いただいた方の声
・相手の興味に合わせて惹きこむ面談の流れを学ぶことができました。
・学生さんの話の受け止め方や、訴求したいポイントの伝え方などの
テクニック面も、ロープレでお手本を見られたりフィードバックがもらえ
たりすることで、理想像と自分の課題を具体的に持つことができたのが
良かったです。
・内容が大変わかりやすく、「そうしましょう」だけで終わらず、
理由の具体的な説明もあり大変勉強になりました。
・学生に共感してくれるように色々伝えようとしていますが、情報量や
話し方によって逆効果もあることを改めて実感しました。元々面談に
説明を多く入れるタイプでしたので、「学生からの質問8割」の面談内容
が想像しづらかったですが、今回のセミナーでクリアになりました。

◆詳細・お申込みはこちら
https://www.puff.co.jp/seminar/mentore_casual/

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３．【コラム】あなたの働く上で大切にしていることを教えてください
第49回：「ソウゾウ」
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‟顔の見える採用”とは‟定着と活躍を見据えた採用”だ。と創業以来こだわり
続けてきたパフ。その根底にあるものは、“自分らしくワクワクイキイキと
働き続けてほしい”という願いです。

今、自分らしくワクワクイキイキと働いている社会人の皆さんが、なぜ前向き
に働けているのか。どんな価値観を大事にしているのか。
その根幹を知りたいと思い、本テーマでコラムをお送りします。

十人十色の「はたらく」に関する価値観・考え方を知るインタビューコラム。
第49回目は、共済を提供するこくみん共済coop（全国労働者共済生活協同
組合連合会）の阿久津さんです。「学生にとって〇〇なのでは？」と、学生を
主語にした視点でいつもご意見をくださり、ご提案などをする度に背筋が伸び
ています！

ぜひ、ご覧ください。

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サトミン（以下、サ）：本日はよろしくお願いします。はじめに、自己紹介を
お願いします。
阿久津さん（以下、ア）：こんにちは。こくみん共済coop 人事部採用チーム
の阿久津と申します。昨年定年になり、今は再雇用として職員の採用に携わっ
ています。自分の子供の世代の学生たちと話をするのを、結構楽しんでいます。
自分の子供とはほとんど話せていないんですが（笑）

サ：さっそくですが、阿久津さんが働く上で大切にしていることはなんです
か？
ア：二つの意味での「ソウゾウ」です。

サ：いろんな意味がある言葉ですね！もう少し具体的に教えてください。
ア：一つは「想像」です。言葉の通り、目の前にある事象のその先を想像する
ということです。例えば、今直面している仕事の先にある目的や影響を想像
すること、また、応対するお客様や一緒に仕事をしているメンバー、後工程を
任せる職員などの行動や感情を相手の立場に立って想像することです。
もう一つは「創造」です。「想像」を踏まえながら常に新しいことを生み出す
気構えを持つということです。

サ：どうしてその言葉を大切にされているんですか？
ア：「想像」することは、自身のモチベーションにつながったり、円滑な
コミュニケーションに基づく信頼関係の構築、業務効率アップにつながります。
また、私は何かを一から作ることが得意ではないので、「創造」はあえて意識
するようにしています。

サ：その言葉を大切にするようになったキッカケを教えてください。
ア：実は、東京ディズニーランドに行くことが好きなのですが、その最大の
理由がキャストを観察するのが好きだからです。キャラクターではありません
(笑)。最初は子供に楽しんでもらおうと、付き添いのつもりで行ったのですが、
私も十分楽しめました。その大人も楽しめる空気感を醸し出している一つの
要因がキャストでした。そこで見るキャストは、どの仕事をしている人も
いつも朗らかで、気持ちがOFFになっているときはないのか、とても興味が
湧きました。その後、いつ行っても決してOFFの姿をゲストに見せることは
ありません。ディズニーに関する本をいくつも読み、ホスピタリティの実践と
いうものを知りました。そしてその根本にあるのが、ゲストをハピネスにする
「想像」であり「創造」だと私は思ったのです。

サ：素敵な体験をされたんですね！その言葉を大切にしてきてよかったことは
ありますか？
ア：良かったと思う具体的なエピソードはパッと思いつかないのですが…、
少なくとも「想像」による自分自身のモチベーション維持はできていると
思っています。

サ：今後は、それを大切にしながらどんなふうに働いていきたいですか？
ア：今、世の中の変化に合わせて新卒学生の就活事情や就業意識は大きく変化
しています。様々な情報をもとにそれを「想像」し、工夫した採用活動を
「創造」していきたいと思います！
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ご協力いただき、ありがとうございました！

私もディズニーランドには何度も行ったことがありますが、いつも笑顔で
楽しませてくれるキャストさんに感激しました。一人だけではなく、全員に
そのホスピタリティが浸透しているのが、本当に素晴らしいですよね。
一緒にこれからの採用活動を「創造」してまいりましょう！

それでは、次回もお楽しみに♪

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お忙しい中最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
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