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パフ通信6月12日号 -世界の捉え方-

更新日:2024.6.12

日ごろお世話になっている皆様へ
株式会社パフより
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いつもメルマガを読んでくださり、ありがとうございます。
本メルマガ編集長の、“サトミン”こと里見瑛梨奈です。

人は、物事を「絵」で考える人=視覚思考者と、
「言語」で考える人=言語思考者に大きく分かれます。
また、絵で考える人には、写真のように鮮明なイメージでとらえる
「物体視覚思考者」と、パターン化や概念でとらえる「空間視覚思考者」に
分かれるそうです。

元ネタはこの本。
ビジュアル・シンカーの脳: 「絵」で考える人々の世界
テンプル・グランディン (著), 中尾 ゆかり (翻訳)
https://amzn.asia/d/jbJoMmT)

私がこの本を知ったのは、あるポッドキャストでした。
「ゆる言語学ラジオ」という番組で、普段は言語にまつわる話をゆるく面白く
おかしく話しています。言語とは直接関係のない番外編も配信されているので
すが、この本をネタに話している回がとっても面白くて。すぐに買いました。

視覚思考者・言語思考者の話自体は新しい発見というわけではありませんが、
私は、人間の「世界の捉え方・考え方」についてまったく分かっていなかった
んだと気付かされました。

この本では、タイトルの通り、絵で考える「視覚思考者」について、その特性
や研究結果、実例などを紹介し、視覚思考者がもたらす可能性を示しています。

当たり前のようでもっとも衝撃だったのは、視覚思考者は、現代のテストでは
分からない才能だということ。
現在のテストでは、何か問題を解くにはすべて文字で理解する必要があります。
また、仕事上でも、メールや電話・プレゼンなど、言葉を理解し、思考を言語
化してアウトプットすることが求められます。
ともすると言語化能力が高いことを「優秀である」と勘違いし、言語化できな
い相手を見下してしまうことも往々にして起こりうることだと思いました。

言語化は、仕事をする上では、一定必要な能力だとは思います。
しかし、個人の価値観と向き合う際に、視覚思考者に言語化を強制することは、
相手を苦しめる行為なのではないかと思いました。
学生の自己分析や、企業選びの軸の明確化、部下の今後のキャリアビジョン
など、人の内側と対話する際には、自分の世界の捉え方をいったん横に置いて
コミュニケーションをしていきたいと思います。

それではパフ通信、スタートです!

■ M E N U ―――――――――――――――――――――――――
┏━┓
┃1┃パフ社員のつぶやき公開!
┃ ┃『スタッフブログのおススメページ』
┗━╋…───────────────────
┏━┓
┃2┃【最新版】学生から選ばれる面接法を大公開!
┃ ┃https://ws.formzu.net/fgen/S98787168/
┗━╋…───────────────────
┏━┓
┃3┃【コラム】あなたの働く上で大切にしていることを教えてください
┃ ┃第50回:「自分が楽しめているか?」
┗━╋…───────────────────

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1.パフ社員のつぶやき公開!
『スタッフブログのおススメページ』
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パフのコーポレートサイトでは、企業様向けにスタッフコラムを書いていま
す!
人事担当、採用担当の皆様にとって「役にたつ」「癒される」「背中を押され
る」そんなコラムになるべく、パフスタッフの「顔の見える」イキイキとした
生の声をお届けします。

■「ほんとうのさいわい」を考える~「銀河鉄道の夜」を読んで~
(阿久根さん)
幸せってなんだろう。そんなことを、一度くらいは考えたことがあるのではな
いでしょうか。私は自分のことを「幸せ者だなあ」と思っているのですが、
同じ人生を歩んだら誰でも同じように幸せになれるのかというとそうではなく、
きっと人によって幸せのカタチも違うのだろうと思います。
そんな「さいわい」について思いを馳せて、心があたたまるコラムです。
https://www.puff.co.jp/column/20240527akune/

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2.【最新版】学生から選ばれる面接法を大公開!
https://ws.formzu.net/fgen/S98787168/
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令和6年4月の最新調査からわかった、納得感を高める面接法をテーマに、
履修データセンター社がオンラインセミナーを開催します。
セミナーでは、最新の2025年卒学生の「実態調査結果」と「面接実例動画」
から具体例を紹介しながら、「面接官のスキルを問わない、極めて簡単な面接
方法」を解説されるそうです。

●実際に面接を受けた2025年卒学生の声
・自分を客観的に振り返れて、今まで言ったことのなかった長所の話が自然に
出てきた!
・履修履歴表があると鮮明に思い出せるし、この面接方法だと簡単に話せる。
・このような面接が少ないのは、学生と企業の双方にとってもったいないので
はないか?

●視聴者アンケートより セミナー満足率100%(2024年4月)
・この面接法ならどんな学生も簡単に話せるので、面接を充実させられると
感じた。
・面接のなかで、ガクチカだけではなく、客観的に評価できる項目の必要性を
感じていました。その解決に向けて、参考になるセミナーと感じました。

■再開概要
日時:2024年6月19日(水)13:00~14:00 (残席わずか)
2024年6月27日(木)13:00~14:00
形式:オンラインセミナー(zoomウェビナー)
定員:各回30名まで
講師:辻太一朗(株式会社履修データセンター 代表)
主催:株式会社履修データセンター

◆お申込みはこちら
https://ws.formzu.net/fgen/S98787168/
※株式会社履修データセンター社のセミナー予約ページに遷移します
※紹介元は、株式会社パフをご選択ください

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3.【コラム】あなたの働く上で大切にしていることを教えてください
第50回:「自分が楽しめているか?」
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‟顔の見える採用”とは‟定着と活躍を見据えた採用”だ。と創業以来こだわり
続けてきたパフ。その根底にあるものは、“自分らしくワクワクイキイキと
働き続けてほしい”という願いです。

今、自分らしくワクワクイキイキと働いている社会人の皆さんが、なぜ前向き
に働けているのか。どんな価値観を大事にしているのか。
その根幹を知りたいと思い、本テーマでコラムをお送りします。

十人十色の「はたらく」に関する価値観・考え方を知るインタビューコラム。
第50回目は、富士通コミュニケーションサービスの河野さん。
採用チームのメンバーの皆さんから慕われている様子が印象的で、ぜひお話を
お伺いしたいと思い、今回お声がけさせていただきました。

ぜひ、ご覧ください。

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サトミン(以下、サ):本日はよろしくお願いします。はじめに、自己紹介を
お願いします。
河野さん(以下、コ):こんにちは。富士通コミュニケーションサービスの
河野です。人材採用の責任者をしています。出身はサトミンと同じ愛媛県で、
温暖な気候で育ちました!今日はどうぞよろしくお願いいたします!

サ:同郷ですね。愛媛出身で、松山でもお仕事をされていたと聞いたときは
すごく親近感を持ちました!さっそくですが、河野さんが働く上で大切にして
いることはなんですか?
コ:「自分が楽しめているか?」です。

サ:もう少し具体的に教えてください。
コ:どんな仕事をするにしても、届ける"相手"が発生することなので、その
相手に失礼にならないような仕事のクオリティだったり、サービスだったりを
届けたいと思っています。それには、まずは自分が楽しんでいないと、その
スタートラインにも立ててないなぁと考えているんです。

サ:どうしてその言葉を大切にされているんですか?
コ:仕事って人生の多くの時間を費やしますし、世の中ととても関わること
じゃないですか?だからこそ、自分をどんどん成長させていきたいし、より
多くの方々のお役に立ちたいんですよね。そのためにも、私自身が楽しく仕事
をすることで、モチベーションを保っていたいと思っているんです。

サ:モチベーションと繋がっているんですね。その言葉を大切にしてきてよか
ったことはありますか?
コ:今、ありがたいことに部下メンバーが何人もいる立場にならせていただい
ていて、メンバーに対して少なからずプラスの影響を与えられていることで
しょうか。
「なんで河野さんはそんな楽しそうに仕事ができるんですか?」とか、
「私も仕事を楽しくできるように頑張ってみます」とか、言われると大切に
してきて良かったのかなと思います。

サ:今後は、それを大切にしながらどんなふうに働いていきたいですか?
コ:そうですね。自身の社会人として成長していく姿が、誰かのロールモデル
になれたら最高だと思います。私自身、いろんな人に憧れたり、影響を受けた
りしてきたので、そうやって誰かの人生にプラスの影響を与えられたらいいな
と思います。
それには、まだまだ私も楽しんで成長しないといけませんね!!

サ:最後に、読者の皆さんにメッセージをお願いします!
コ:皆さんの中にも、仕事に対して"楽しさ"を忘れずに過ごされている方が
いらっしゃると思います。
是非、みなさんの"楽しい"をシェアしてください!
大げさな話になっちゃいますが、こういう些細なことから皆さんと一緒に、
俯いて仕事をする社会ではなく、楽しんで仕事をする社会が創れたら素敵です
ね。機会があれば、情報交換、連携をさせてください!

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ご協力いただき、ありがとうございました!

たしかに、河野さんはいつお会いしても楽しそうに仕事をされている印象が
あります。
なぜそう感じるのか?というのを振り返ってみると、起きている問題を嘆いて
暗く怖い表情で話すのではなく、どうやって解決しようかと前向きに未来を
見て話してくれるからなのかなと思いました。
仕事の目的や価値はさまざまありますが、そのモチベーションを保ち続ける
ためにも、楽しんでいきたいですね!
これからも一緒に楽しい仕事をつくっていきましょう!

それでは、次回もお楽しみに♪

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今回のメルマガは以上になります。
お忙しい中最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
ご意見・ご感想などはお気軽に本メールまでご返信いただければ幸いです。

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