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パフ通信6月28日号 -いつも心の傍に-

更新日:2024.6.26

日ごろお世話になっている皆様へ
株式会社パフより
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いつもメルマガを読んでくださり、ありがとうございます。
本メルマガ編集長の、“サトミン”こと里見瑛梨奈です。

突然ですが…、今回で、私が配信するパフ通信は、最終号となります。

前・編集長のカカさんより引き継いでパフ通信の執筆を始め、早3年。
読者の皆さまの応援・感想・励ましのおかげで、ここまで書いてこられました。
心より感謝申し上げます。

最初に「パフ通信、書いてみない?」と言われたとき、なんだか憧れの存在に
手が届いたような嬉しさと、皆さんに楽しんでいただける文章が書けるかと
いう不安が、入り混じった気持ちになったことをよく覚えています。

もともと自分の気持ちを言葉にすることも文章も書くことも苦手で、スキル面
ではどう考えても編集長向きだったとは思いません。それでも、やってみたい
というワクワクが勝りました。

書き始めの頃は、ネタを決めるのに1時間かかり、構成を考えて文章を書いて、
やっとできたと思ったらタイトルを考えるのにまた1時間かかって…と、
1日中パフ通信を書くことに費やしていた頃もありました。
そうやって生み出した原稿も、吉川さんチェックでたくさん赤を入れられて
戻ってきて…。
でも繰り返しやっていくうちに、少しずつ書く時間が短くなっていき、赤入れ
も減ってきました。タイトルをつけるのは未だに苦手で、15分かかるときも
ありますが(笑)

月に2回、定期的にやってくるパフ通信。
ネタがないな~と困ったことも、時間がなくて夜な夜な書いたこともあります
が、不思議と辛いと思ったことはありません。

いつの間にか、パフ通信は私の日常に溶け込んでいて。
「この話、今度のパフ通信で書こう」「どうやって書いたら面白いかな?」と
自然と想いを馳せるようになりました。

カカさんが最終回で「メルマガは親友のような存在だった」と書いたのを
読んだときは、あまりピンときていなかったのですが、今なら分かります。
私にとってのパフ通信も、いつも心の傍で、一番近くで見守ってくれた存在で
した。
来月から原稿の締め切りに追われなくていいんだという開放感よりも、
パフ通信から巣立つさみしさが想像以上に大きく、自分でもとまどっています。

そして最後に。
何より読者の皆様には、たくさんのエネルギーをいただきました。
返信をくださったり、読んでるよ!と言ってくださったり、
その一言ひとことが、次回を書く大きな原動力になっていました。
これまで読んでくださり、本当にありがとうございました。

さてさて、気になる新編集長は・・・、“フカフカ“こと草深匠さんです!

▼フカフカってこんな人
https://www.puff.co.jp/saiyo/members/kusafuka/

もともと本を読んだり、文章を書いたりするのが好きらしく、パフのスタッフ
コラムも文才がキラリと光っていた草深。
きっと草深なら、パフ通信も楽しんで書いてくれるのでは、と期待しています。
読者の皆さんもお楽しみに♪

それではパフ通信、スタートです!

■ M E N U ―――――――――――――――――――――――――
┏━┓
┃1┃パフ社員のつぶやき公開!
┃ ┃『スタッフブログのおススメページ』
┗━╋…───────────────────
┏━┓
┃2┃6月26日(水) / 6月27日(木) 10:00 〜 16:00
┃ ┃Acaric Summit Premium 人事・採用EXPOへ登壇します!
┃ ┃https://acaric.jp/biz/summit-premium-24-summer?np_source=21
┗━╋…───────────────────
┏━┓
┃3┃【コラム】あなたの働く上で大切にしていることを教えてください
┃ ┃最終回:「自分の好奇心に素直に、当事者意識を持って越境する」
┗━╋…───────────────────

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1.パフ社員のつぶやき公開!
『スタッフブログのおススメページ』
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パフのコーポレートサイトでは、企業様向けにスタッフコラムを書いていま
す!
人事担当、採用担当の皆様にとって「役にたつ」「癒される」「背中を押され
る」そんなコラムになるべく、パフスタッフの「顔の見える」イキイキとした
生の声をお届けします。

■間もなく期末!マネジメント2年生のイマ~一年を振り返ってみる~
(石上さん)
一緒にこの1年間、チームリーダーとしてメンバーと向き合ってきた石上さん。
毎日、毎週、毎月、チームメンバーと真正面から向き合っている姿に、とても
刺激を受けていました。この半年の気づきを、ぜひご覧ください!
https://www.puff.co.jp/column/20240620ishigami/

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2.6月26日(水) / 6月27日(木) 10:00 〜 16:00
Acaric Summit Premium 人事・採用EXPOへ登壇します!
https://acaric.jp/biz/summit-premium-24-summer?np_source=21
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\人事・採用EXPOに弊社が2パート登壇します/

本ウェビナーでは、少子高齢化や働き方の多様化、テクノロジーの進歩などに
より、ますます正解を導くことが難しくなっている「人事・採用」領域につい
て、最新の知見や事例を学び、考えを深める機会を提供します!

弊社登壇パートは以下の通りです。

・6月27日(木)12:00 ~ 13:00
【新卒採用サービス3社と考える】学生の心を掴んで離さない
母集団形成から本選考への魅力付け・繋ぎ止め

・6月27日(木)13:30 ~ 14:00
25卒・内定者期間の活用方法
~定着&活躍に向けて入社前からできること~

▼詳細・お申込みはこちら
https://acaric.jp/biz/summit-premium-24-summer?np_source=21
※株式会社アカリク社のセミナー予約ページに遷移します

<Acaric Summit Premium 人事・採用EXPO – 2024 Summer – 概要>
日 程:2024年6月26日(水)/6月27日(木)10:00〜16:00
会 場:オンライン
参加費:無料
主 催:株式会社アカリク

・キャリアセンターと考える 新卒採用における「大学連携」の在り方
・採用担当者必見!対面イベント参加学生のリアルな就活動向とは
・アステラス製薬の人的資本経営「グローバル適材適所」で目指す人事改革
など、計29テーマで開催予定!

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3.【コラム】あなたの働く上で大切にしていることを教えてください
最終回:「自分の好奇心に素直に、当事者意識を持って越境する」
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‟顔の見える採用”とは‟定着と活躍を見据えた採用”だ。と創業以来こだわり
続けてきたパフ。その根底にあるものは、“自分らしくワクワクイキイキと
働き続けてほしい”という願いです。

今、自分らしくワクワクイキイキと働いている社会人の皆さんが、なぜ前向き
に働けているのか。どんな価値観を大事にしているのか。
その根幹を知りたいと思い、コラムをお送りしてきました。

十人十色の「はたらく」に関する価値観・考え方を知るインタビューコラム。
今回が、いよいよ最終回となります。
お答えいただくのは、株式会社アシストの水野さんです。

営業担当の冨田さんによると・・・

「入社までだけではなく、常にその先の定着・活躍を見据えてお仕事をされて
いる素敵な方です!採用や育成に対して熱い想いをもっておられるだけでなく、
電話や打ち合わせではいつも気の利いた一言やユーモアのある言葉を添えて
くださります。仕事にまっすぐ向き合い、イキイキ働く”かっこいい社会人”
として、憧れています!」とのこと。

ぜひ、ご覧ください。

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サトミン(以下、サ):本日はよろしくお願いします。はじめに、自己紹介を
お願いします。
水野さん(以下、ミ):株式会社アシストで新卒採用を担当しております
水野晋太郎です。
新卒入社して9年目で、現場で7年間ほどデータベース分野のエンジニアと
して従事した後、昨年の1月に3年間の期間限定で人事へ異動してきました。
3年間の内訳は、初めの2年間は新卒採用、最後の1年間は採用した新入社員
のオンボーディングをミッションとしていました。ただし、ミッションにとら
われ過ぎず、その他にも様々な人事領域でチャレンジさせていただいています。
具体的にはHRBP、中途採用、新人研修、コミュニティ活動などにも興味を
持っていて、いくつかは現在進行形で取り組んでいます。
2年目の駆け出し人事ですが、よろしくお願いします!

サ:アシストさんでは、期間限定で人事のお仕事を経験する人事制度があるん
ですよね。そのお話もぜひ、また今度聞かせてください!
さっそくですが、水野さんが働く上で大切にしていることはなんですか?
ミ:「自分の好奇心に素直に、当事者意識を持って越境する」ということです。

サ:もう少し具体的に教えてください。
ミ:自分の立場や範囲にとらわれずに自分の「好奇心」に素直になって様々な
ことに興味・関心を持ち、無意識に引いてしまっているであろう境界線や自分
の中の限界を「当事者意識」を持って越えていく、ということです。

サ:どうしてその言葉を大切にされているんですか?
ミ:好奇心に素直に行動することで可能性を拡げながら楽しく働くことができ
ると思っているからです。もちろん、好奇心の赴くままに好き勝手に働くので
はなく、周囲の期待を必ずクリアすることを忘れないように意識をしています。
また、当事者意識を持つことでより感情豊かに熱意を持って働くことができ、
結果として他者貢献できるとも考えています。
そして、この好奇心と当事者意識を持って越境することで、視野が広がって
自己成長に繋がり、ひいては周囲の人、組織、お客様などの関係者に貢献する
ことができると思っています。

サ:それを大切にするようになったキッカケはありますか?
ミ:実は私、大学時代から今に至るまでバックパッカーとして旅をすることを
趣味にしていまして、この経験がキッカケだと思っています。
元々好奇心旺盛なタイプで、自分の五感で知らない世界やリアルを感じたいと
いう想いでバックパックを担いで旅をするようになりました。周りからは
「よくやるね」「大丈夫?」などの声をよくもらっています(笑)
ですが、「本当に自分ができるかな?」と考え過ぎず、自分自身の好奇心に
素直に従ってチャレンジしてみることにしています。
実際に旅をする中でさまざまな人、価値観、文化との出会いを経て、テレビや
本の向こう側の世界ではなく、自分の中の世界の一つとなって視野が広がり、
自己理解や内省、成長に繋がっています。何よりも好奇心がくすぐられて、
面白い!楽しい!となります。
学生時代からこういった越境経験にやみつきになり、社会人になってからも
大切にしながら働いているんだと思います。

サ:バックパッカーとは!今もそれで旅をされているとは、すごいですね。
実際に、働くうえでも大切にしてきてよかったことはありますか?
ミ:たくさんあります!
エンジニア時代は「お客様の仲間になる」ことを目標にして活動していました。
その中で好奇心を持って技術を学び、お客様を知ろうとすることができました
し、良い意味で「お客様」と捉えず「仲間」という意識で臨むことで、自分事
で物事を考え、行動することができたと思います。
余談ですが、とある案件が終わった後の報告会で、お客様のプロジェクトマネ
ージャの方に「当社の◯◯さんのOJTありがとうございました!」と言われ
たことがあります。私はOJTをしていたつもりは毛頭ありませんでした…
(笑)
ですが、まさにアシストとお客様との境界線を越えられた瞬間だったと思いま
す。案件を終わった後のやりがいも大きく、自分自身も大きく成長できた経験
でした。

また、大切にしているからこそ「人事に異動しないか?」とオファーがあった
際に、エンジニアとしての将来のキャリアとの天秤にかけつつも「面白そう!」
という好奇心を基にチャレンジできたんだと思います。まさに私は今現在、
越境中です(笑)

サ:水野さんらしいですね。今後は、それを大切にしながらどんなふうに働い
ていきたいですか?
ミ:自分の立場や役割範囲、与えられたミッションにとらわれ過ぎずに、
好奇心と当事者意識を大切にして、積極的に自分の立場や範囲を越境していき
たいと思っています!もちろん、会社からのミッションを果たした上で(笑)

今は新卒採用担当として目の前の学生さんを「好奇心」を持って知りたいと
思っていますし、学生さんの人生を自分事で捉えて本当の意味での企業と学生
とのマッチングを図っていきたいと考えていますし、それがやりがいになって
います。
変な話、アシストを選ばなかったとしても、アシストに出会ったことで学生
さんの未来がクリアになったり、ワクワクできるものになったりしたら良いな
と考えています。
また、人事には3年間の期間限定異動ですが、その先に人事として引き続き
チャレンジするか、またエンジニアに戻るか、はたまたそれ以外のキャリアを
歩むかはまだ決めていません。
ただし、自分自身の好奇心に素直になって、自分らしい個性やキャリアを形成
していきたいと思います。

サ:最後に、読者の皆さんにメッセージをお願いします!
ミ:駆け出し人事の拙い話でしたが、お読みいただきありがとうございました。
先日、パフさん主催の職サークルシンポジウムに参加したのですが、他社の皆
さまと交流する中で本当に勉強になることが多かったですし、仲間がたくさん
いるんだなーと感じました。これからもたくさん皆さまから勉強させてくださ
い!

最後に、今回このような貴重な機会をくださり、ありがとうございました。
実は、パフさんとアシストは根っこの価値観が似ていると思っていて、お打ち
合わせも提案内容も面白く、親近感を持っています(笑)
今後のパフ通信も楽しみにしております!

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ご協力いただき、ありがとうございました!

水野さんとは、私も何度もお話しさせていただいているのですが、
本当に楽しそうに、前向きに仕事をされる方だなとずっと思っていました。
今回お話をお伺いし、その根底にある「好奇心」「素直」「当事者意識」
「越境」というキーワード、すべてに納得しました。
とくに「好奇心」が水野さんの心を動かす力の源のように感じます。
私も、パフも、置いて行かれないように頑張ります!

それでは、次回もお楽しみに♪

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お忙しい中最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
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■発行・編集:株式会社パフ 里見
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