日ごろお世話になっている皆様へ
株式会社パフより
最近Ⅿリーグ(麻雀プロ9チームによるリーグ戦)にお熱なふかふかです。
好きな役は平和。初めて和了した役満は緑一色。
よろしくお願いします。
もともと麻雀を打つのは好きだったのですが、まさか観戦することにここまでハマるとは、思いもよりませんでした。
最初 は伊達朱里紗選手と鈴木たろう選手のお二人を目的に見ていたのですが、最近はもっぱらセガサミーフェニックスの浅井堂岐選手のファンになりつつあります。
麻雀に限った話ではないですが、トップレベルの人たちがしのぎを削っている姿は本当にカッコイイですね。
そんな麻雀ですが、かなり運の要素が強い競技となっています。
(麻雀について詳しくないかたも、ざっくり「へー、そうなんだ」 と思っていただければOKです)
将棋にも「指運」といった言葉がありますし、いわゆる「二人零和有限確定完全情報ゲーム」と定義されているゲームでさえ、勝敗には運が絡んできます。
それでも、将棋やゲームにおいての「運」は、大きな実力差を覆すほどの影響力はないと思っています。(素人なので間違っていたらごめんなさい)
少なくともルーキーがプロに勝つ、なんてことはまず起きないのではないでしょうか?
しかし麻雀では、始めたばかりのルーキーが、トッププロに勝つなんてことも少なくないです。
ここが麻雀の面白い点でもあり、理不尽な点でもあります。
もちろん実力などもありますので、一概に運だけで勝敗が決まるとは思いませんが、どれだけ実力があろうとも「運」が悪ければ勝てません。
あくまでこれは単発的な話ですが、何十戦何百戦何千戦と試合をこなすと、いわゆるその人の「実力」と「運」が可視化されます。
これがなかなかに面白いんですよね。
「運」という曖昧なものが、形を持って捉えられるようになるわけでして。
改めて麻雀のデータを見ていて思います。
「運」って存在するんだな、と。
私は「人事を尽くして天命を待つ」という言葉が好きなのですが、人事を尽くさずとも良い結果になることもあります。
人生という長い観測期間において、少しでも「運が良い」人生を送りたいと思ったふかふかでした。
まあ、結局は起きた事象を「運が良い」と捉えられるかは、本人次第なところもありますが。
「運」についてのお話は、この
メルマガの最後にもまた・・・と予告をしつつ、パフ通信スタートです!
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┃3┃【コラム】ふかふかの本のすゝめ
┃ ┃第十四回:『新版 科学がつきとめた「運のいい人」 』
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パフのコーポレートサイトでは、企業様向けにスタッフコラムを書いています!
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■自由研究について、カミグチの事例のご紹介(上口さん)
先日、ちらっとご紹介したパフメンバーの自由研究ですが、上口さんが進捗報告コラムを書いてくれました。
各々の結果も5月頃に揃い始めますので、お楽しみに~。
https://www.puff.co.jp/column/20250129kamiguchi/
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2.2025年2月26日(水)開催
東京経営者協会主催セミナーに弊社代表の吉川が登壇します!
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経営者や部課長クラスを対象にした面接に関するオンラインセミナーの講師として、弊社代表の吉川が、登壇させていただく運びとなりました。
https://tokyokeikyo.shikuminet.jp/events/public/365/
毎月パフが実施している「有料公開型・面接官研修」の内容をベースに、現在、当日のプログラムを企画しています。
講演予定の内容
1)すべての面接官に必要な力4ステップ
インタビュー・アセスメント・ジャッジ・フォロー
2)パネルディスカッション
「印象の良い&悪い面接とその理由」
3)実践面接ロールプレイング
講師が実践「学生の心に残る掘り下げ面接」
4)役員・現場・採用担当「立場別面接実施のコツ」
本セミナーは一般募集をしていませんが、
メルマガを読んでいただいている方で、東京経営者協会の加盟企業の方がいらっしゃいましたら、ぜひご参加いただけますと幸いです。
※東京経営者協会とは
多様な規模や業種に富む企業約1,300社・団体が集う総合経済団体として、1946年から活動している経営者団体です。
https://tokyokeikyo.jp/overview/
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3.【コラム】ふかふかの本のすゝめ
第十四回:『新版 科学がつきとめた「運のいい人」』中野信子
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なぜ冒頭に麻雀の話をしたのか。
私が話したかったのもありますが、ここで運にまつわるお話をしたかったからです。
今日紹介する本はこちら。タイトルに惹かれて手に取りました。
『新版 科学がつきとめた「運のいい人」』中野信子
日常における「運がいい」って、例えばどんなことでしょうか。
行きたかったライブのチケットに当選するとか?
目的地にたどり着くまでに信号に捕まらなかったとか?
レジに並んでいると、自分の列が他の列より早く進むとか?
運がいいですね~。
私だったらHappyな気持ちになります。
「運がいい」とはこのように、目に見えるものもありますが、実は目に見えない「運がいい」もあったりします。
例えば、いつもより早く出社したおかげで、交通事故に合わなかったとか。
いつもと違う道を通ったことで、不審者に遭遇しなかったとか。
自覚がないだけで、こうした幸運が起きている“かも”しれないです。
本書では「運・不運というのは、だれの身にも公平に起きている」と記載があります。
私たちは目に見える運・不運だけに注目し、「運がいい」「運が悪い」と思ってしまいがちですが、その向こう側には何十倍もの自覚のない幸運・不運があり、それらを含めれば「公平」ということですね。
私は 「運がいい人」になりたい。
行きたいライブのチケットは全部あたってほしいという、邪な考えを持って生きているのですが、「運がいい」の捉え方が間違っていたのかもしれません。
そもそもこの世に生を受けて、今まで生き延びていることさえ運が良いわけですので。
私は幾多の幸運と不運の屍の山に立っている感覚を覚えました。
上述の通り、個人に降り注ぐ運の量が同じであれば、自覚できる範囲の幸運を増やすも減らすも本人次第なのでは?と思うのですが、本書でも同じように書かれています。
「運がいい人というのは、『単に運に恵まれている』というわけではなく、運をつかみ同時に不運を防ぐような行動、物事の捉え方、考え方をしているのです。」(p11より引用)
確かに、麻雀も運を掴むための最適解を選び続けた先に、運が応えてくれるわけですから、本人の努力次第ですね!!!そういうことだ!
縁も所縁もないと思われがちな「運」と「科学」ですが、存外結びつくところもあるのだなと、気づきを得られる点が本書の面白ポイントです。
気になった方はぜひともお手に取ってみてください!
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今回の
メルマガは以上になります。
お忙しい中最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
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