日ごろお世話になっている皆様へ
株式会社パフより

先日、キャリアコンサルタント資格の学科試験を受けてきました、ふかふかです。

１ヶ月ほど漬け込んで臨みましたので、手応えはありなのですが、結果は神のみぞってやつですね。合格していますように！

そんな試験でしたが、実はこのパフ通信を書いていたからこそ、正解出来た問題が1つありまして。

なんとフランクルの問題が出たんですよ。V.Eフランクル。

覚えてますでしょうか？
第3回の書籍紹介の際に取り上げた『それでも人生にイエスと言う』の著書ですね。

恥ずかしながら、テキストでも演習問題でも出てくることはなかったものですから、完全に抑えておく範囲から漏れていまして…。
フランクル出るかーーーと、試験中に悔やんでいたのですが、幸いにも本の内容を思い出せれば解くことの出来る問題でした。

あのタイミングでフランクルの本を紹介していなければ、きっと解くことは出来なかったと思います。

ありがとうパフ通信。

実は、読んでいた本 に救われたのは、高校受験のときにもありまして。

そのときは国語のテストで、今でも覚えています。
『桐島、部活やめるってよ』ですね。

実際に読んだ本が題材となっていると気づいたときの安堵感たるや。
めちゃめちゃ緊張していましたが、そこから落ち着いて取り組むことができました。

まぁ推しが在籍していた高校が試験会場でしたので、「聖地巡礼じゃーーー！」という気持ちで、会場に赴いていたのは内緒です。
ここまでくると気持ち悪いですねこいつ。

話を戻しますが。
受験でそんな体験をしたので、高校に入ってからしばらくは、模試などで出題された現代文の出典元を読むのにハマっていました。
自分では手に取らない本ばかりでしたので、あのときの読書体験はめちゃめちゃ楽しかったですね…！

中でもいちばん面白かったのは、中二病になる理由を科学的に解説していた本（タイトル忘れてしまいました…)です。
当時の私は中二病を拗らせていましたので、自己理解が深まる良い機会でした。

今日はですね。
「何気なくやったことが思わぬ形で自分に利をもたらしてくれるよ」ってことが言いたかったです。

毎回好きなように書いているこのパフ通信も、読んでくださる皆様に、いつか利がもたらされますように！

と、願いを込めて今回のパフ通信もスタートです！

■ Ｍ　Ｅ　Ｎ　Ｕ　―――――――――――――――――――――――――
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┃１┃パフ社員のつぶやき公開！
┃　┃『スタッフブログのおススメページ』
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┏━┓
┃２┃【有料・公開型】採用担当者トレーニング
┃　┃合格者クロージング面談編
┃　┃https://www.puff.co.jp/seminar/mentore_closing/
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┏━┓
┃３┃【コラム】ふかふかの本のすゝめ
┃　┃第十六回：
┃　┃『Ｚ世代の社員マネジメント 深層心理を捉えて心離れを抑止するメソドロジー』
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１．パフ社員のつぶやき公開！
『スタッフブログのおススメページ』
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パフのコーポレートサイトでは、企業様向けにスタッフコラムを書いています！
人事担当、採用担当の皆様にとって「役にたつ」「癒される」「背中を押される」そんなコラムになるべく、パフスタッフの「顔の見える」イキイキとした生の声をお届けします。

■明日から使える！合同説明会の呼び込みテクニック（里見さん）
今日は里見さん執筆の合同説明会にまつわるコラムです！
合同説明会は呼び込みが肝ですので、これを読んで明日から実践してみましょう！
https://www.puff.co.jp/column/20250307satomi/

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２．【有料・公開型】採用担当者トレーニング
合格者クロージング面談編
https://www.puff.co.jp/seminar/mentore_closing/
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本研修は、合格者クロージング（内定を出したが承諾を迷っている人向け ）のために実施する面談に特化した内容です。

クロージング面談では、いくら良い情報を提供しても、学生の選社基準を満たしていなければ入社を決めてくれません。

説得勧誘に入る「前に」、しっかり学生の選社基準や意思決定のタイプを把握し、「学生の人生にとって最善の選択」を支援する気持ちで行うことができるかが、ポイントです。
研修では、現役の大学4年生との面談ロープレも実施いただけます。

■プログラム
・講義：学生の志望度をあげるクロージング面談のコツ
・講義：クロージング面談は話の順番が大切！面談の進め方
・講義：学生の決断タイプ別、面談トークのコツ
・ロープレ：「どんな基準で企業を選んでいるの？」を適切に深掘るロールプレイング

▼開催予定（直近開催分）
・2025年4月16日（水）13:00～15:00　＠東京 【残６席】
・2025年4月25日（金）13:00～15:00　＠zoom【残０席】※満員御礼
・2025年5月14日（水）13:00～15:00　＠zoom【残６席】
・2025年6月9日（月）14:00～16:00　＠東京 【残４席】

▼2025年1月～3月回にご参加いただいた方の声
・面談において、なにを明確にすべきなのかということと、基準のヒアリング、次の面談の話題までの流れを理解できました
・学生からフィードバックを受けるという普段の業務ではできない経験を通じて、面談の力を伸ばすことができたのがよかったです
・他社の方の面談を見ることや面談した学生からフィードバックをいただくといった普段できない経験ができました

詳細はこちらから
https://www.puff.co.jp/seminar/mentore_closing/

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３．【コラム】ふかふかの本のすゝめ
第十六回：『Ｚ世代の社員マネジメント 深層心理を捉えて心離れを抑止するメソドロジー』小栗隆志
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パフ社内では、定期的にマネジメントに関わるメンバーが集まって、マネジメントに関する輪読会を行っているのですが、今回はその輪読会で取り上げて非常に良かった本を紹介します。

『Ｚ世代の社員マネジメント 深層心理を捉えて心離れを抑止するメソドロジー』
小栗隆志

見ての如く、いわゆる「Z世代」と括られる若手社員のマネジメントに関する本でございます。
若手社員をマネジメントする立場の方々に読んでもらいたいのは勿論のこと、今の学生の気持ちを知ることで採用活動にも生かせます。

ですが今回は敢えて、「Z世代ど真ん中を歩む若手社員の皆さんにこそ読んで欲しい！」と、言ってみようと思います。

というのも、私も見た目こそおじさんと言われておりますが、一応1997年生まれのぴちぴちの27歳でして。
Z世代なのですよ。

そしてそんな私が読んで、たくさんの「なるほどな」と共に、心がスッとするような体験がありました。

というのも本書では、「若手がこんなことで悩んでいる」「入社3年目ではこんな壁にあたりやすい」など、事例を交えながら解説が進みます。
これがまあなんとも、4年目の草深さんにぴったりとハマるわけでして。

自分がなぜモヤモヤしているのか、その言語化の助けになるとともに、世の中の同年代も似たような悩みを抱えているものなのかと、ちょっとした安心にも繋がりました。

まさかマネージャー向けの本でこのような発見があるとは。
読み手の経験や価値観などによって、如何様にでも解釈することのできる読書は、やっぱり面白いなと感じますね。

ちなみに一緒に輪読したメンバーからも、好評を博しました。
曰く「パフがやっていた、考えていたことに自信がついた」とのこと。
確かにその視点で読んでみても、非常に共感のできるポイントが多い1冊でした！

もし最近、仕事やキャリアのことで悩んでいる方がいらっしゃいましたら、是非ともお手に取ってみてください。
新たな角度からの気づきがあるかもしれませんよ。

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