日ごろお世話になっている皆様へ
株式会社パフより
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
3年間聴いていた推し(小松未可子)のラジオ番組の終了が決定し、悲しみに暮れているふかふかです。
毎週末、寝るときに欠かさず聴いていたので、そのルーティンが無くなってしまいました…。
個人的には「Lady Go!!」「みかこしのラジこし」「リッスン? 〜Live 4 Life〜」に並んで好きな番組だったので、本当に悲しい。
とはいえ、終わりは次なる始まりですからね!
新しい番組が来ることに期待!
そんな私ですが、高校時代から「アメカラシ」というラジオネームで、お便りを送っています。
漢字で書くと「雨枯らし」。
由来は「推しがイベント当日は必ず雨になるという雨女エピソードを聞き、少しでも晴れてほしいと願いを込めて」つけたネームです。
そしてちょうど「感謝カンゲキ雨嵐」を聴いていたので、そこから語感を真似しました。
「晴れにする」ではなく、「雨を止める」方向からアプローチしているのが、絶妙に香ばしいですね。
恥ずかしくなってきた(笑)
願いが届いたのかは分かりませんが、結果的に私が参加したライブは雨が降っていない(はず)です!
雨が降らなかったのは偶然だと思いますが、こういったいわゆる「言霊」の類を、私は信じている質です。
「言葉に意味を持たせる」こと、そしてそれを考えるのがすごく好きであるとも言えます!
そろそろこのパフ通信のタイトルのネタに気づいている人もいるかと思いますが、その真意はいずれお話したいと思います。
それでは、今年度最後のパフ通信、スタートです!
■ M E N U ―――――――――――――――――――――――――
┏━┓
┃1┃パフ社員のつぶやき公開!
┃ ┃『スタッフブログのおススメページ』
┗━╋…───────────────────
┏━┓
┃2┃【4月14日開催】27卒・成功するリクルーター活動の秘訣
┃ ┃今から始めるべき理由と 改善するべき施策を解説します
┃ ┃https://www.puff.co.jp/seminar/20250414/
┗━╋…───────────────────
┏━┓
┃3┃【コラム】ふかふかの本のすゝめ
┃ ┃第十七回:『龍宮の乙姫と浦島太郎』
┗━╋…───────────────────
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
1.パフ社員のつぶやき公開!
『スタッフブログのおススメページ』
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
パフのコーポレートサイトでは、企業様向けにスタッフコラムを書いています!
人事担当、採用担当の皆様にとって「役に立つ」「癒される」「背中を押される」そんなコラムになるべく、パフスタッフの「顔の見える」イキイキとした生の声をお届けします。
■8年目イシガミ 過去の自分自身のパフ通信を思い出す(石上さん)
前々編集長の石上さんが、過去のパフ通信の振り返りをしているコラムになります。
「昔のパフ通信はこんなんだったな」と懐かしみたい方や、「昔のパフ通信、気になるなあ」という方はぜひ!
https://puff.co.jp/column/20240924ishigami/
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
2.【4月14日開催】27卒・成功するリクルーター活動の秘訣
今から始めるべき理由と 改善するべき施策を解説します
https://www.puff.co.jp/seminar/20250414/
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
リクルーター制度をより効果的に運用したい企業向けに、2027年卒採用に向けての事例紹介オンラインセミナー(無料)を開催いたします。
今回のセミナーでは、
・リクルーター活動において、どういったことを早期で実施するべきなのか
・今から施策を改善する上で何を改善したらよいのか
という切り口で、事例とともにポイントをご紹介いたします。
ぜひ、ご参加ください。
【開催概要】
日時:4月14日(月)13:00~14:00
費用:無料
形式:Zoom ウェビナー
▼このようなお話しをする予定です
・2027年卒採用市場の最新予測
・リクルーター活動において、早期でやるべきこととは?
・リクルータープロジェクト全体設計のコツ
・リクルーター活動の最新事例紹介
▼詳細・お申込みはこちら
https://www.puff.co.jp/seminar/20250414/
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
3.【コラム】ふかふかの本のすゝめ
第十七回:『龍宮の乙姫と浦島太郎』小笠原 孝次、七沢 賢治
―――――――――――――――――――――――――――――――――
既にお察しの通り、本日は言霊に関する本のご紹介です。
『龍宮の乙姫と浦島太郎』小笠原 孝次、七沢 賢治
私がこの本を手に取ったきっかけは、とあるブログを読んだからです。
そのブログに本書の前書きの一文が紹介されているのですが、それがまあなんとも興味をそそられるのなんの。
その内容がこちら。
「それにしても、龍宮乙姫と浦島太郎の物語が、実は我々にとんでもないテーマを投げかけていると一体誰が知るだろうか。原作者はどう考えていたのか。時代も名前もわからない。物語だけが残っているという状況である。が、七沢氏(この本の著者)は明快にそれを指摘する。詳しくは、第二部の最後の章をご覧いただきたい。この物語の時空を超えたスケールが窺い知れるはずである。」
わらべ歌の「かごめかごめ」や「花いちもんめ」にも、実は深い意味や解釈があるのは有名な話ですが、浦島太郎にもそういった真意があったというわけですね。
前半は言霊の観点から物語を紐解き、後半では現代の社会の背景に照らし合わせた考察が書かれています。
内容は言語学や童話にまったく知識がなくとも楽しめる内容になっているので、興味のある方はぜひともお手にとってみてください!
浦島太郎に隠された秘密はぜひとも本書を読んで確認してほしいのですが、今回の本題は「言霊」です。
本書では著者が
・なぜ亀の背中に乗って、海の底の竜宮城に行けたのか
・なぜ、浦島太郎はもてなされたのか
・なぜ浦島太郎は一気にお爺さんになったのか
という、言われてみれば不可解な点に疑問を持ったことが始まりです。
では浦島太郎という物語には、どんな意味が込められているのか。
私たちにどんなメッセージを届けようとしたのか。
浦島太郎の真実を知ったとき、私は言葉の奥深さを実感しました。
このメルマガを読んでいる多くの方は、採用に関するお仕事をされているかと思います。
求職者との会話を経て、会社の代表として自社の魅力を発信する採用担当。
言うなれば、言葉の仕事です。
私もパフの新卒採用を担っていますが、果たして学生と対話するなかで発していた言葉に、きちんと意味を込めることはできていたのか。
自分の発した言葉が相手にどのような影響を与えるか、想像できていたのか。
そんなことを考えさせられました。
浦島太郎の真実が気になる方はもとより、言葉の壮大さを感じたい方におすすめの一冊です。
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
今回のメルマガは以上になります。
お忙しい中最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
ご意見・ご感想などはお気軽に本メールまでご返信いただければ幸いです。
パフ通信のバックナンバーはこちら
https://www.puff.co.jp/whatsnew/mailmagazine/
ほぼ毎日ゆるっと更新中。パフ社員の”日常”&社員の”よこがお”
https://www.facebook.com/puff.co.jp
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
■発行・編集:株式会社パフ 草深
※メールの転送はご自由ですが、編集を施さず必ず原文を転送してください。
─────Copyright(C) Puff Co.,Ltd.─────