日ごろお世話になっている皆様へ
株式会社パフより
4月を迎え、少しずつ花粉症が落ち着いてきたふかふかです。
4月といえば、採用活動の節目でもある入社式の時期。
新入社員を迎え入れた皆様、誠におめでとうございます!
先日、私が就活相談に乗っていた25卒の学生さんからメールをいただきました。
入社先の報告と共に、「不安はあるけど、入社を決めた会社で頑張ってみようと思います」との内容でした。
私がどこまで力になれたのかは分かりませんが、こうして連絡を貰えること、そして覚悟を持って次のステージに進んでくれることはとても嬉しいですね。
この仕事をしていて、やりがいを感じる瞬間の1つです。
ですが、ただ学生の旅立ちを見送っているだけではいけないと思い、私自身も次のステージを目指すべく、4月からジムに通い始めました。
今まではゆるーく自宅で筋トレをしていたのですが、上手に脚トレができないものですから、つい契約をしてしまいました。
するとですね。ジムにいるトレーナーさんから早速営業を受けるわけですよ。
「パーソルトレーニングを受けてみませんか」と。
今まで独学でやっていたものですから、確かに知識のある人から習ってみるのも面白いかもと考え、さっそく無料体験を受けることに。
すると、どうでしょうか。
今までなんとなくの知識でやっていたトレーニングの質が、素人でも分かるくらい上がった感覚がありました。
具体的に言いますと、まず扱える重量がかなり下がりました。
そして筋肉痛になる箇所に変化がありました。
そうなんです。
今までは間違った姿勢でトレーニングをしていたということです。
さらには 、自分の好みで胸トレしかしていなかったことで、肩回りの筋肉のバランスが崩れているらしく。巻き肩予備軍になっているとも言われ、このままでは四十肩まっしぐらとのこと。
筋トレ=健康のためと捉えていたので、まさかそれが原因で健康に障害をきたすことになろうとは…。
何事も正しい知識を身に付 けて、取り組むことは大切なんだと実感。
先輩からのアドバイスは素直に受け止めて、正しい方法を身に付けるのが吉ですよ、と、新社会人になる皆さんに言いたい。
社会人5年目になった今、改めてその重要性を感じたふかふかでした。
それでは新年度一発目のパフ通信スタートです!
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┃1┃パフ社員のつぶやき公開!
┃ ┃『スタッフブログのおススメページ』
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┃2┃【4月14日開催】27卒・成功するリクルーター活動の秘訣
┃ ┃今から始めるべき理由と改善するべき施策を解説します
┃ ┃
https://www.puff.co.jp/seminar/20250414/
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┃3┃【コラム】ふかふかの本のすゝめ
┃ ┃第十八回:『利己的な遺伝子』
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1.パフ社員のつぶやき公開!
『スタッフブログのおススメページ』
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パフのコーポレートサイトでは、企業様向けにスタッフコラムを書いています!
人事担当、採用担当の皆様にとって「役に立つ」「癒される」「背中を押される」そんなコラムになるべく、パフスタッフの「顔の見える」イキイキとした生の声をお届けします。
■4/1はエイプリルフール!楽しみ・遊びながら仕事もしたいっ!(山下さん)
今日は 春を感じさせてくれるこちらのコラムをご紹介。
4月1日は入社式でもありますが、エイプリルフールでもありますからね!
「エイプリルフールでついた嘘は、その1年間は実現しない」というジンクスを信じて、私は毎年怪我をした的なことを言うようにしています!
https://www.puff.co.jp/column/20250402yamashita/
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2.【4月14日開催】27卒・成功するリクルーター活動の秘訣
今から始めるべき理由と改善するべき施策を解説します
https://www.puff.co.jp/seminar/20250414/
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リクルーター活動において
・早期で実施するべきこと
・今からできる改善ポイント
という切り口で、27年卒リクルーター制度設計のヒントを事例とともにご紹介いたします。
■日時:2025年4月14日(月) 13:00-14:00
■形式:オンラインセミナー(ZOOM ウェビナー)
■講師:株式会社パフ 専門役員 田代明久
■当日のプログラム
・2027年卒採用の最新予測
・リクルーター活動において、早期でやるべきこととは?
・リクルータープロジェクト全体設計のコツ
・最新のリクルーター活動に関する事例紹介
▼詳細・お申込みはこちら
https://www.puff.co.jp/seminar/20250414/
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3.【コラム】ふかふかの本のすゝめ
第十八回:『利己的な遺伝子』リチャード・ドーキンス
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今回はわたしではなく、ゲストパフ社員による書籍紹介。
前回も登場いただいた、我らのシステム担当、水流さんです!
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みなさま、こんにちは。水流です。
今回、紹介する本はこちら。
『利己的な遺伝子』 リチャード・ドーキンス
皆様はミームという言葉に聞き馴染みはありますでしょうか?
40年前「ミーム」とういう造語を生んだのが、この本の著者でもあるリチャード・ドーキンス。
遺伝子が生物の遺伝情報を担うように、文化における遺伝子に相当するものをミームと呼びます。
ミームは、アイデア、行動様式、習慣、言葉など、模倣によって人から人へと伝達されます。
遺伝子での継承はすべての生物でなされますが、ミームを継承できるのは主に人類のみです。
以下のフレーズが気になったら読んでみるといいかもしれません。
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・自らのコピーを増やすことを最優先する遺伝子は、いかにして生物を操るのか?
・遺伝子が自らの複製を増やすために生物の行動を操るように、ミームもまた自らの複製を増やすために人間の行動に影響を与える。
・模倣(ミーム)のメカニズム
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遺伝子もミームも、一見非合理な進化や発展をすると私は感じていますが、本書にはその問いに対しての回答はありません。
キャッチーなタイトルに惹かれますが、内容はしっかりとした学術書であり、読むのは結構ハードです。
ですが、私はとても好きです。
遺伝子が合理的にプログラミングされたかのように生存戦略を立てているという説に納得。
遺伝子とそうでない部分(ミーム)で人類は次世代につながっていくという、人類の特異性の説明にも納得。
インターネット上で広まるミーム、これがAIとの掛け合わせでさらにどう変わっていくのか?という議論もこの本から始まっています。
40年前の本書にはもちろんネットの世界は書かれていないけれど、未来への大きな思考の出発点となっていることそのものが、すごいことです。
本書を読んで得た気づきに対する自分の判断、実践したいことは以下の通りです。
・遺伝子には逆らえない。逆らわない。
・人類の伝統的なミームもあえて抗う必要性を今は感じない。
・インターネットミームは今後も玉石混交できっと大量発生するが、惑わされない程度に知識をつけたい。
・ミームを正しさでとらえようとしない。
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水流さんのお勧め書籍、いかがでしたか。
ミームという言葉自体は、ここ5年でよく聞くようになったなぁと感じています。
最近だと「猫ミーム」や「フクロウミーム」などが有名かと思いますが、ミームという言葉そのものに対して興味を持ったことはなかったので、非常に興味深い1冊です!
ミームを「文化を伝えるための手段」として捉えるのであれば、採用広報において、自社の非言語情報を伝える際に活かせるのかも?と思った次第です。
ぜひ、お手にとってみてください!
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今回のメルマガは以上になります。
お忙しい中最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
ご意見・ご感想などはお気軽に本メールまでご返信いただければ幸いです。
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