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【PUFF's VIEW】“顔の見える”新卒採用支援会社パフからみた「今」
= 現場で感じる学生の動きと採用施策事例紹介 =
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いつもメルマガをご愛読いただき、ありがとうございます。パフの吉川です。
採用戦線で肌で感じた情報をお届けする期間限定メルマガ。
3月第2週編をお届けします。
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★【現場で感じる学生の動き】
「採用への思い」を語ることが、差別化になる
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ほとんどオフィスに採用担当者様がいらっしゃらないこの時期。お電話や
メールで皆さんとお話していますが、共通して聞こえてくるのは「今年は、
学内セミナーの参加人数が軒並み減っている」という声です。
ブース来場者数は、おおよそ半減している状況だと聞きます。
昨年は、3月3週目以降に企業様の説明会に参加するため、学内セミナー
の参加が減ったという印象でしたが、今年は既に3月2週目からその状況
になっているようです。
また一方で、3月よりも前にリクルーターや業界セミナーなどで接点の
あった学校のブース来場者数は増えているという声も。
学生たちは、新たな会社を探すフェーズから、既に接点のある会社との関係
づくりに意識が向いていることを実感しました。今年は数を追うよりも、
一人一人と深い関係を築くことを重視する戦略をとった方が良さそうです。
各言う私たちパフも、先週、多くの学生の皆さんと接していました。
一番の気づきは、「会社説明よりも、ちょっとした雑談の場で、自分の考え
や思いを語った方が、反応が高い」ということです。
会社説明をしているときは「今年の学生って、メモしないな~(怒)」と
心の中で叫ぶほど薄い反応にもかかわらず、質問会や雑談の場で「なんで
パフに入ったのか」「パフをどんな会社にしたいのか」などの話題になると、
急にメモをし始めるのです。
パンフレットやホームページに書いてあることはあえてメモする必要なし!
という、非常に効率的な動き方をしているんだなぁと感じました。
さらに「働くとは」「就職活動とは」「社会とは」という、そもそも話を
すると、目の色を変えて聞き入ってくれます。
よくよく話をしてみると、学生たちは、就職活動には不安はないけれど、
「社会に出て活躍できるかどうか」については、大きな不安を感じているの
だそうです。
だからこそ「社会で活躍するためには」という視点で、就職活動や採用活動、
「そもそも働くとは何か」についてのメッセージは響くのだと分かりました。
また合同説明会の場で、こういう話をしてくれる人事の方は少ないそう。
◆企業は若者に何を期待しているのか。どうして新卒採用をするのか
◆採用担当者としてどんな思いで採用活動をしているのか
そんな皆さんのメッセージが、会社説明よりも自社を印象づける重要な情報
になりそうです。
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★ 【事例紹介】
自社に興味のない学生を惹きつけるリクルーター研修
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採用において一番難易度の高い活動。それは、優秀な学生に自社に入社して
もらうよう口説くことだ、と私は思います。
学生が最初に会う人と、最後の意思決定の場面で向き合う人。それがどんな
方なのかが、採用成功の可否を決めると言ってもよいと考えています。
今年パフでは、例年より多くの会社様で「面接官・リクルーター研修」を
請け負わせていただきました。
研修の中で特に強くお伝えしたことは、「リクルーターは、営業担当だ」
ということ。
優秀な営業担当者の多くは、話す力よりも「聴く力」が高いものです。
アプローチした相手に対して適切なヒアリングを行い、疑問や不安を解消
しながら、自社に対する興味関心を醸成させ、意思決定を促す。
そして、聴く力が高い人は、「自己開示」ができるというのもポイントです。
自分が何者であるかを開示しなければ、相手が安心して話をすることが
できません。「人生の意思決定」という深い話を聞きたければ、同じ深さ
まで自分から開示をしていけるかが重要になってきます。
上のコーナーでご紹介した、学生が入社エピソードの話になったとたんメモ
をしてくれた、というのも自己開示による関係づくりの表れなのだと思います。
最終的な意思決定力を高めたい皆さんへお役に立つ面接官・リクルーター研修。
ぜひ一度、実施をご検討ください。
面接官・リクルーター研修の詳細は、以下のページより情報をご入力ください。
即時メールにて、資料をお送りします。
▼面接官&リクルーター研修企画書請求ページ
https://www.puff.co.jp/seminars/20180312/
※資料ダウンロードいただいた方へのおまけツールとして、
「数字や事実で表せる企業の特徴項目一覧表」もお届けします。
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