嵐田由宇（ニックネーム：Uさん）

サービスマネジメントグループ　
2023年中途入社

1年前から業務委託でパフに参画して以来、どんな仕事でもどんな人とでも、前向きに楽しくこなす受容力と柔軟性で、各部署から引っ張りだこに。気づけば正社員に抜擢される。実は週2回はヨガのインストラクターの副業もしている。

嵐田由宇（ニックネーム：Uさん）

癖強めの圧強めに
全く動じない人

えーっと……実は……ニューフェイス嵐田さんのこと詳しく知らないんです。月２〜３回ミーティングで顔を合わせるくらい。でも同じ部署にいると感じることはあるんです。いつも超絶さわやかな笑顔でめんどうなことも華麗にこなしているんですよね。仕事はテキパキとこなせるけどバリバリのキャリアウーマンってタイプでもなく、ヨガのインストラクターの副業を楽しんでいたりして。あと、人との距離感の掴み方が抜群なんですよね。パフって勢いあって誰にでもガツガツ踏み込んでいく人たちが多いんです。特にベテラン勢はクセ強め＆押し出し強めなキャラばかり。なんていうか、話す時も「距離近過ぎじゃない？」っていう。私とは完全に真逆なタイプが多い。いや、悪口じゃないですよ、愛を込めて言ってます。私、思ったことはハッキリ口に出すことにしてるんで。そんな人たちの中で、嵐田さんは人の話も聞くし自分もオープンにするけど、近づき過ぎない距離感で人を懐柔させる術を持っている。

この人、コミュ力高すぎっ！！　って私の警戒心センサーがあっという間に解けたのが嵐田さんの第一印象です。
パフの社員は、向上心が高くて険しい荒波も喜ぶタイプが多いから、みんな言うべきことをストレートに熱を込めて迫ってくる（私からしたら暑苦しい）。一方で、自分で「今しんどい」とか「ここがわからない」って言えない人は、苦しくなっちゃう。だって、みんな悪気なくやさしい気持ちで首を絞めてきますからね。じわじわとプレッシャーなのよ（笑）。私も最初は苦労したし、今でもたまにぶつかっちゃう時がある。でも、嵐田さんは絶妙な距離感でベテラン勢の言葉を咀嚼してパスを受け、さらに営業の急なサーブも機敏に打ち返す。そのバランス感覚といったら、私には絶対マネできない。詳しく知らない私がそう思うんだから、嵐田さんのポテンシャル、まだまだすごいと思う。

好かれる、ではなく、
嫌われないでいる、の術

サービスマネジメントグループは、お客様との矢面に立つ営業と違って、お客様の採用業務を代わりに引き受けて学生と接したり、細かな事務処理をサポートする仕事です。しかも在宅でテレワークでも完結できることがたくさんあります。だから、表情の見えない相手に対して、その場の空気を察しながら気持ちよく対応する力量が必要。会話の流れに応じながら臨機応変にコミュニケーションをとっていかなければならないので、細やかさも試されます。つまりそれは神経を使う仕事なんですよね。時には私も営業のオーダーに対して「もうちょっとちゃんと指示してください！」なんてズバッと指摘を返したりするんです。でもそういう姿を微塵も見せずに進めていくのが嵐田さんです。いつも仏の顔をして引き受けて、誰からも頼りにされる抜群の“巻き込まれ力”の持ち主。さすが、入社時の自己紹介で「誰にも嫌われないことが特技です」って言ってただけある。嫌われてなんぼ、と思いながら厳しいことも口に出す私とは真逆をいくスタイル。

でもね、私はそれも嵐田さんの作戦なんだろうと思ってるんです。私たちの仕事は会社の舞台裏がとてもよく見える。誰がどう動いているか、どう数字を作っていて、お客様がどんな状況なのか。俯瞰しているからこそ、仕事をスムーズに進めるための最短距離が分かる。目的のために関係性を築くなら、敵を作らず、味方も作りすぎず、どれだけでも自分を殺すことはできる策士。そういう部分では私と嵐田さんは似ていて、意思を持って自分の態度をうまく変えることができるタイプだと思う。つまり、全部見えている嵐田さんにコイツは敵だと見做されたら超怖いかもしれない……（笑）。みなさん、お気をつけあそばせ。

本人から一言

ヨガの副業してるけど、あえて、パフ。

20代の頃は芸能系をやっていて前職はヨガインストラクター。どちらも縦社会の封建的な組織だったので、理不尽なことは経験済み。副業との両立もそうだけど、状況によって自分の武器を使いこなすのは得意かも知れませんね。どんな理不尽なことがあっても、私が頑張ると決めたら頑張る！が私の生き方。でもちょっと疲れちゃって、組織なんてもうこりごりと思っていたけど、また組織で働いてみようかな？って思わせてくれたのがパフでした。家族みたいな温かさを絶賛満喫中です。