脳内スペックはウルトラC!
素顔は泣き虫なパフの姐御。
保坂 光江(ニックネーム:ホサカさん)
執行役員
2002年 新卒入社
若いうちから実力をつけたくて、新卒二期生でパフに入社。持ち前のロジカルシンキングとマルチタスクをこなす卓越した能力で、徹底して「仕事の成果」にこだわる姿勢は社内でも断トツ。
脳内スペックはウルトラC!
素顔は泣き虫なパフの姐御。
執行役員
2002年 新卒入社
若いうちから実力をつけたくて、新卒二期生でパフに入社。持ち前のロジカルシンキングとマルチタスクをこなす卓越した能力で、徹底して「仕事の成果」にこだわる姿勢は社内でも断トツ。
ホサカさんってめっちゃくちゃ頭がいいと思うんです。ご自身でも大規模クライアント4〜5社をガッツリ担当しながら、30は優に超えるアウトソーシングサービスの進捗を把握されている。というか、社内のプロダクトの全てがホサカさんの下についているんですから。外付けのHDD脳ミソとか隠し持ってるんじゃないかと思うぐらい、スーパーマルチタスクの人なんです。でもうっかり「ホサカさんは鉄人だから」なんて冗談でも言っているのがご本人の耳に入っちゃったら大変です!「コバやん?それ違うから!」って一蹴された上に「仕事はさ、アタマん中にバババーッとインデックス化しとくの。一個一個のタスクに色違いでラベルを貼るみたいにするの。そうして1年の大きな流れから1ヶ月のタスクに落とし込んで、その次は1週間でしょ、そしたら1日のtodoが見えてくるじゃん。それをひたすら繰り返せばいいだけだから。ウンすぐできるよ、コバやんにも♥」って怒濤の勢いで愛あるブーメランとして返ってくるに違いないですから。
でも、勿論わかってます。ホサカさんが今みたいな「鉄人」になるまでに、どれほどのトラブルを超えてきたのか。そしてパフ唯一のシステム担当として絶対に逃げることなく、必死にお客様に向き合ってきたのかを。新卒2期生で入社して、営業から突如システム担当を任されてからも独学で勉強して・・・今ではホサカさんを中心に会社が回っているという状況なんですから。
ツラい時期はなかったですか?って聞いたら、言ってました。「気分が落ちたり上がったりってあんまりない。そもそもモチベーションというものに左右されたくない。パフをおっきくするために入ったんだから、成果を出すことだけを考えたい」って。そんなホサカさんだけど、大学時代は朝起きられなくてゼミにはいつも遅刻していたそうです。先生から「アナタ、本当に社会人になれるの?8:45に出社するのよ!」と言われたんだと。なんでしょうね、この脅威の成長感は。
パフに入社するとまず、ホサカさんからのあだ名の命名という洗礼を受けます。パフはどちらかというと体育会系のサバサバした社風なので、女性のメンバーでも構わず「ヒラハラ!」とか「キムラ!」と、苗字で呼び合う文化があるのですが、なぜかホサカさんだけは「ねぇピラ〜」「ちょっときむちゃーん」とか、一人ずつにあだ名を付けているんですよね(勝手に)。最初に「なんて呼ばれたい?」と聞かれて、適当にこれまで呼ばれてきたニックネームを挙げたりすると「うーん…なんかイメージと違うなぁ」とか言って強引に別の呼び名が与えられます。反論の余地一切なし。僕のことを「コバやん」って呼ぶのもホサカさんだけです。つけたあだ名が社内に浸透するかしないか、当のご本人はあまり気にしていないようですけど。
ホサカさんは、社内のコミュニケーションの起点にもなっています。仲間のことを見ていないフリして、すごく見てる。忙しいある日、夜が深まってくると「コバや~ん、もう帰っちゃうけどいい?」って気にかけてくれたり。僕ではなくて営業のメンバーが、たとえば別の部屋で難しい仕事に四苦八苦している時も、ひょいっと顔を覗かせて「ヒラハラー!手伝わないからねー!」と言い残して去るという(もちろん、意訳すると「手伝おうか?」ってこと…だと思いますけど)。そういう愛情表現が不器用なところ、ホサカさんらしくて僕は好きです(あ、でも僕のことを「オネエ系」っていってイジるのだけはやめて欲しいです)。
本人から一言
小さい会社を大きくするのは面白いから、あえて、パフ。
あんまり鉄人っぽく思われたくないんですよね。ぜんっぜん、鉄人キャラじゃないので。隠しているわけじゃないけど、怒ったり泣いたり笑ったり、結構こっそりエモーショナルな人間なんで。ホントはすごい泣き虫です。「仕事で泣いちゃダメ」と言われたことがあるので泣かないようにしているだけで、泣いていいよって言われたら、余裕ですぐ泣けます。って言ってる今も、この原稿読んでウルウルしてます(笑)。