お客様の愛を浴びて
今、花ざかり。
木村 友香(ニックネーム:きむちゃん)
営業グループ
2007年 新卒入社
就活をしていた頃は、人材業界の人気絶頂。説明会に何千人という学生が集まっているのを横目で見ながら「なんかあやしい」と斜めに構えていた…ハズなのに、パフという波にスルスルとさらわれて今に至る。
お客様の愛を浴びて
今、花ざかり。
営業グループ
2007年 新卒入社
就活をしていた頃は、人材業界の人気絶頂。説明会に何千人という学生が集まっているのを横目で見ながら「なんかあやしい」と斜めに構えていた…ハズなのに、パフという波にスルスルとさらわれて今に至る。
電話でアポイントをとったり、見積書を作ったり、企画を考えたり、提案資料をエクセルやらパワーポイントやらで作ったり。そして、それをプレゼンしたり商談したり…。まだまだ半人前な私は、ついつい日常の業務のボリュームに途方に暮れてしまいます。アレしなきゃ!コレしなきゃ!でも思考停止。…という状態に陥ると、すぐ後ろの席にいるキムラさんはさりげなく助け舟を出してくれます。「それ、大丈夫?」とか「この資料、私作ろうか?」とか「●●さん(お客様の名前)のところに電話した?」とか、細かいところまでフォローしてくださいます。キムラさんだって、たくさんお客様を抱えていらっしゃってパンク寸前だというのに。だからいつも、とっても申し訳ない気持ちで一杯になります。
ある日の営業同行で、絶妙なアシストをしていただいた日。
いつものように「スミマセン!ありがとうございます!」と平謝りしていたら、キムラさんが言いました。「べつに横山のためじゃないから。お客様のためだから」って。そんなの当たり前でしょ?とでも言うように、スパッと、サラッと。なるほど。この感覚が自然体で身についているから、キムラさんはお客様から愛されるのですね。
お申込書を送って頂く際のFAXに「キムラさんと心中するぜ!ヨロシク!」と書かれていたりします。見積書のケタが一つ多いような大きな提案でも「キムラさんがいいと思うなら、もうそれでオッケーだから」と受け入れてもらえたりします。「お客様にコミットする」というのは仕事をしているとよく耳にする言葉ですが、パフで一番それを高いレベルで実行しているのは、キムラさんなんじゃないかなあ…と、そばで見ている私は思います。
ある時、キムラさんのお客様とのプロジェクトで、トラブルが起きました。その時キムラさんは、サービスの責任者である先輩社員にメールでこんなことを書いていましたよね。
「お客様はパフにここまで期待してくださっています。私はパフとして、もっともっと期待を超えていきたいし、超えていけると思います。…なので、今後今日のようなトラブルを起こさないためにこんなふうにしていきたいのですが、サービス側ではどこまで対応していただけますか?」と。キムラさんにとっては「お客様と良い関係を築くために成果を出す」ことが最大の目的。先輩だとか後輩とか、関係性に囚われて言いたいことを発信しないのはナンセンスだ。そう思っているんだろうなあってことが、メールの文面から伝わってきました。
そんなキムラさんも、私のような新人時代はエクセルが大のニガテだったとか、見積もりを立てるのも提案書を作るのもめちゃくちゃ時間がかかったとか。お客様との電話で何度もガチャ切りされたとか。それでも涙を拭きながら「もう一回考えたんで、ハナシ聞いてください!」って果敢に立ち向かっていった話とか、いろいろ武勇伝も聞いています。そうですよね。「心中します」なんていう言葉、一朝一夕には引き出せませんよね。私もいつか「横山さんと心中します!」って言われたい。まずはキムラさんの全身から溢れる「ワタクシはお客様が大好きです!」っていうオーラを身にまとえるように…ガンバリマス。
本人から一言
「人材系は怪しい」と思っていたけど、あえて、パフ。
横山が言っているように、私には営業として不得意なことがまだまだあるし、いわゆる営業っぽいタイプではありません。それでも、「パフさんの考えってすごくいいね!」と認めてくださるお客さんのお役に立ちたくて。「いい関係を作りたい」という一心で、ここまで大きくなって、花が咲いて…いるのかな?(笑)