1回目コテンパン
2回目オトシマエ
3回目余裕、を地で行く。
冨田 江梨佳(ニックネーム:トミティ)
営業グループ
2022年 新卒入社
芸大で映画制作について学んでいたのに、「イキイキ働く人を増やしたい!」という熱い想いでパフに入った理念型。ちょっとしたことで凹むこともあるが、負けん気は人一倍強い。街を歩く時も前の人を追い越したくなるくらい体育会系な素質も…?
1回目コテンパン
2回目オトシマエ
3回目余裕、を地で行く。
営業グループ
2022年 新卒入社
芸大で映画制作について学んでいたのに、「イキイキ働く人を増やしたい!」という熱い想いでパフに入った理念型。ちょっとしたことで凹むこともあるが、負けん気は人一倍強い。街を歩く時も前の人を追い越したくなるくらい体育会系な素質も…?
あ〜今日もきたな(笑)パフの誰よりも繊細で感受性の高いトミティは、パフにはそれほど珍しくない“すぐ泣くタイプ”。情けない自分を悔しがる時も、お客様からの言葉に感極まる時も、本当にすぐ泣く(笑)。この間もチーム会でだんだん声が震えてきて目もウルウルしてきて……「1回泣いとく? ティッシュとってきなよ(笑)」って言ったら、一気にブワァァァァって。ティッシュを取りに行って涙を拭う様子をしばし傍観し。涙が途切れてきたトミティとミーティングの続きを再開します。え? もうちょっとそっとしておいたほうがいいんじゃないかって? それは違う。一回泣いてリセットされたトミティはすぐにまたスイッチが入るのを知ってるから、あえてそっとしない。それに、パフの人たちは仲間を放っておかない。絶対に別のところでトミティにフォローの声掛けしてる。落ち込んでもすぐ回復するし。だから、大丈夫。
トミティは、そうやって自分の感情をよく表に出すんだよね。暗い気持ちになってるときは一人で篭って仕事してるし、気分がいい時はいつもよりよく喋る。私はあまり人の感情に左右されないから、トミティが気乗りしない時にも気にせずずかずか聞いちゃいます。「今朝宣言したテレアポの目標数は達成できたんだっけ?」って。やれなかったっていうトミティに「なんでできなかったの? いつやる?」って問いかける。厳しいことを言っても喰らいつくことを知っているから。落ち込んでいる時こそ、賞賛と応援でピンっと背筋をはって頑張れる人だってことも。ガッツもあって繊細さ故の気配りができる人だから、仲間もお客様も心が動かされる。「冨田さんと仕事がしたいから」って新規のお客様からも信頼を得られるのは、トミティの大きな強みだよね。
1年目のトミティは、もっと芯の細い人だった。お客様からのメールひとつ、電話1本、ほんとに些細なことで傷つく豆腐メンタル(笑)。電話でちょっと愛想なく切られたってだけで表情が曇って、そんな些細なことひとつで絵に描いたようにシュンってなってたよね。喩えるとしたらちょっと筆圧をかけただけですぐ折れるシャーペンの芯かな。でもね、2年間チームで一緒に走ってきて、トミティがめちゃくちゃ強くなったことを私は知ってるよ。
トミティは理想が高く、自分ができていないことに目を向けがちで、仕事中に第二のトミティが現れる瞬間がある。例えば提案している瞬間に「今うまく話せてないな」とか、商談中に「もっといい質問できるでしょ」とか。そうやって自分にダメ出ししてる。心の中で行動と感情の観察をひたすらしていて、次のアクションをどうしたらいいかって、フル回転で考えている。自分の改善点に目が行ってしまうのは大きな武器で、どうしたらもっと良くなるかを考えて行動するきっかけになる。そして「何くそ、見返してやる!」って負けん気をバネに、期待を超えたアウトプットを持ってくる。
挽回して褒められて、エネルギーにしたトミティはお客様からの圧倒的な支持を得る。トミティを豆腐メンタルなんて言ったけど、私だって先輩として誇れるもんじゃなくて、自分がパツパツな時にいつも以上に厳しいことを言ってしまうときもある。でも、そんな時こそトミティの底力がみえる。提案書のアドバイスをしたら、次は想像よりはるかに完璧なものに仕上げてくるとか、みんなが忘れがちなルーティーンの仕事をどんな時も細かくきちんとこなすとか。トミティの仕事ぶりには本当にいつも頭が下がる。だから私はトミティと仕事をするのが、ものすごく刺激になる。「これからも一緒に仕事がしたい」と誰よりも思ってるし、上がったり下がったりしながらでいいから、もっと自由に、楽しく、羽ばたいてね。
本人から一言
感情の起伏が激しいけど、あえて、パフ。
パフの選考を受けたとき里見さんはもちろん、どの社員も楽しく働いている姿が印象的でした。感情の起伏が激しい私ですが、この人たちと一緒なら頑張れそう!自分もこんな人たちになりたい!と思ってパフへ入社を決めました。入社してからは、いつも明るくて人望が熱く、数字もしっかりと取ってくる里見さんにずっと憧れていて、背中を追いかけ続けています。私もいつか、誰かにとっての憧れになれるかな。