1997年12月。
ボクが生まれてから30年以上の人生を書き綴ってきた「パフ創業物語」も、
あと少しで終わりを迎えようとしています。
この物語を書こうと思ったきっかけは、なんのことはない。メンバーメールの
ネタ切れを補うために、
「じゃー自分の人生でも振り返りながら、自分自身をネタにして書いてみるか!」
と思ったことでした。
毎週毎週、結構頭を悩ませながら、眠気と闘いながら書いてきました。
それがよもや今まで続くとは…。
この物語を書くことで、あらためて自分がどんな奴か、ということを客観的に
とらえることが出来ました。
同時に、大勢の読者の皆さんに、「ヘナチョコ」なクギサキを想像してもらう
ことで、いささかなりとも、みなさんの希望や勇気につながったとすれば、この
上ない光栄なことだと思っています。
最終回まであと数回。
7月末をもって、この大作(?)を完了させたいと思っています。
そこで今日は、物語をちょっとお休みさせてもらいました。
なぜか?
自分の創業の思いを伝えるには、あまりに準備不足だし、もう少し色々と考え
てみたいと思ったからです。
次号とその次の号で、そのことをおそらくキチンと伝えられるかな?と思って
います。
ということで今週はゴメンナサイ。
次回、あらためて、前夜~設立の日までのクギサキを追ってみたいと思います。
(頭が回らない…、クギサキくんでした)
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